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弔宴(五)


黄昏時になって、ようやく音楽はやんだ。

気づけば太陽は夕日に姿を変え、伸びる影も長く濃いものに変わっていた。

疲れ果て、うたたねをする者もあれば、ぼんやりと夕日を眺めるものもいた。

熱狂は日の傾きとともに冷め、宴の帳は誰が触れることもなく自然に落ちていった。

帳の下りた舞台を眺めながら、人びとは席を立つことも帰りの身支度を整えることもせず、ただその場で宴の余韻に浸るばかりだった。


ところが、帳の下りた舞台の上で、宴はまだ終わっていなかった。

共演者も、観客もいなくなった舞台上で、ラウラだけは踊り続けていた。

喉は枯れはて、歌はすでに途切れている。

血で湿った足先は、地面に触れるだけで釘を打たれているような激痛を伴う。

それでもラウラは止まらなかった。

老婆に飾り立てられた姿のまま、隙間風のようなかすれた吐息で、ひどく不確かな足踏みで、死者の魂を呼び続けた。

ラウラを縛り、動かすのは、老婆の呪詛だった。

老婆の憎悪が、悔恨が、悲痛が、ラウラの身体を縛り付け、ラウラ自身の罪悪感が、ラウラの身体を動かした。


(いたい)

(くるしい)

(でも、わたしはまだ、ゆるされていない)

(のろわれることで、わたしはゆるされる)

(ゆるされたい)

(のろわれたい)


(みんな、どうか、わたしを、のろって……)


「ラウラ!」

カイが、ラウラの名を呼んだ。

「おにいちゃん……」

ラウラは無意識に呟いた。

「わたし……やだ……」

「え?」

ラウラの声はかすれていて、ほとんど音にならず、カイは聞き取ることができなかった。

「のろわれたら、わたしは、わたしのたましいは、ずっとひとりだ……。それは、やだ。しんでも、おにちゃんにあえないなんて――――」

「ラウラ!しっかりして!」

「――――あっ」

ラウラははっとして、目を見開いた。

「カイさん……?」

カイだけではなかった。

ラウラはそこではじめて、自分の身体が動きを止めていることに気付いた。

右手をシェルティが、左手をアフィ―が、襟首をレオンがそれぞれ握りしめ、ラウラの動きを制していた。

「気をしっかり保つんだ」

「大丈夫?」

「いい加減休め」

糸が切れたように全身の力が抜ける。

ラウラはその場にへたりこんだ。

「これ、飲める?」

カイはラウラの口もとに白湯を運ぶ。

ラウラは椀いっぱいの白湯を、時間をかけて飲み干し、長く息を吐いた。

「ありがとうございます……」

「だいじょうぶ?もしかして酔ってた?何回も止めたんだけど、憑りつかれたみたいに踊ってたから、どうしたらいいもんかと……」

ラウラは笑って頷いた。

「そうですね。酔っていたのかも、しれません」

ラウラは自分を囲う四人の顔を、一人ずつ見回していった。

四人とも、自分の身を案じ、労わっているのが、顔を見るだけでわかった。

「でも、もう大丈夫です」

ラウラは心から安堵して、また笑顔を見せた。

そのときはじめて、厚く塗りたくられた化粧が崩れた。

「あの婆になんか吹き込まれたか」

レオンに問われ、ラウラは言葉に詰まった。

老婆から受けた仕打ちを、呪詛を、ラウラは四人に明かしたくないと思った。

四人はきっとラウラの痛みを共有し、分け合ってくれるだろう。

けれどラウラは、あまりにも重いあの憎悪を、四人の誰にも背負わせたくないと思った。

(みんなとは、もっと明るいものだけを共有していたい)

(楽しいこととか、感動したことだけを……)

なにも答えないラウラに、レオンはそれ以上の追及はしなかったが、不満げに眉をしかめ、その顔を乱暴にこすった。

「ぜんぜん落ちねえじゃねえか」

レオンは舌を打つと、おもむろにラウラを抱き上げた。

「レ、レオンさん……?」

「カイ、幕屋から油もってこい。あと食い物も」

「わかった!」

「あの、レオンさん……」

「黙ってろ」

レオンは山林を流れる小川に向かって行った。

アフィ―は迷わずあとを追った。

シェルティも黙って立ち上がり、自身が弾いていたチャランゴと、レオンがその場に残したサンポーニャと酒瓶を拾い上げ、あとを追った。



小川のふちにラウラを座らせると、レオンはまず靴を脱がせ、血のにじむ足を洗ってやった。

それからカイの持ってきた油で化粧を落としてやり、きつく編み込まれた頭も解いてやった。

ラウラの頭痛も、足の痛みも、嘘のように軽くなる。

身体に巣くっていた呪詛が、足先の血とともに、小川に流れ出ていく。

小川が反射する夕日の光は暖かで、頬にあたるそよ風は優しい。

ついさきほどまでの熱狂が、すべて嘘のようだった。

カイはラウラにスープを与えた。

シェルティはレオンが乱雑にほどいたラウラの髪に手を入れ、整えた。

「さっきのもきれいだったけど、やっぱいつもどおりが一番だね」

素顔に戻ったラウラを見て、カイは満足げに頷いたが、アフィ―はちがう、と言って首を振った。

「いつもどおりじゃない。いつもより、さっきより、きれい」

アフィ―はオーガンジーをラウラの下に滑り込ませ、宙に浮かす。

「わっ!」

オーガンジーはラウラの椅子となって、ゆっくりと浮遊し、日の当たる場所までラウラを運んだ。

夕日を直に浴びたラウラは、顔色が明るくなる。

緩く波立つ髪の毛は小川と同じように夕日を反射し、きらきらと光り輝いた。

「素敵」

アフィ―はラウラを見上げ、目を細めた。

「髪下ろしてるの、すごくいい。服も、似合ってる」

「同感だ。さっきのは、化粧も髪型も最低だったけど、その衣装だけはきみによく似あっていたから――――いまは見違えるほどにきれいだ」

「わかるわあ、美少女と白いワンピースの組み合わせって最強だよなあ」

「なんだ、カイお前、ラウラみたいなのが好みなのか?」

「は!?」

レオンの言葉に、シェルティは吹き出し、アフィ―は慌ててラウラをカイから遠ざけた。

「ちがうって!ないって!ただ一般論としていいよねって言っただけで――――」

「一般論?たしかにラウラは格別だけどよ、まだ十四だぞ。身体はまだガキだ。それをお前……」

「ロリコン嫌疑かけられてるおれ!?ち、違うよ!?おれまじでそっちの趣味はないからね!?」

アフィ―はラウラを慌てて自分の背に隠し、おそるおそる、カイに尋ねる。

「……カイは、ラウラが……好き?」

「それだけはまじでない!」

即答するカイに、アフィ―は悲し気な声色でまた尋ねる。

「……嫌い?」

「あ、ちょ、それもちがう!そういう意味じゃない!ラウラのことはめちゃくちゃ好きだし大事だよ!」

「じゃあ、やっぱり……ラウラと、このさき、一緒になるの?」

アフィ―は悲し気な表情のまま首をひねる。

「わー!もう!違うんだって!アフィ―もうわざとやってるだろそれ!?ラウラ、誤解しないでよ、おれラウラのこともちろん好きだけどそういう意味ではないからね!?」

ラウラはアフィ―の背から顔を出してはにかむ。

「わかってますよ。――――アフィ―、心配しなくても、カイさんは私をそういう目ではみていませんから」

声を殺して笑い続けていたシェルティが、どうにか持ち直し、ラウラの言葉を裏付ける。

「そうだね。ふたりは同志というかんじだよね。性愛とは違う、強い絆で結ばれているよ」

「……強い絆」

ラウラはアフィ―と手を繋いだ。

「わたしとアフィ―にも、友だちっていう強い絆がありますよね。それと同じで、殿下とカイさん、レオンさんとカイさん、そして私とカイさん、それぞれ違った形の強い絆があります」

ラウラはアフィ―の耳に顔をよせ、声を潜める。

「わたしとカイさんの間にある絆は、アフィ―がカイさんとの間に望むものではありませんよ」

アフィ―は耳を赤くして俯いた。

それから意を決したようにカイの両手をとって、言った。

「カイ、私とも、結んでほしい。強い絆」

「アフィ―……」

カイは顔を真っ赤にして狼狽し、シェルティとレオンに視線で助けを求める。

どう返せばよいのか、と。

「意気地ねえな」

レオンはあきれて一蹴する。

「こんだけ言い寄られてんだ、もらっちまえばいいだろ」

「も、もらうって……そんな……」

「まどろっこしいやつだな。いいからとりあえず一晩――――」

シェルティはレオンの襟足を強く引き、発言を止める。

「おい、なんだよ」

「お前、いまなんて言おうとした?」

「あ?だから、とりあえず寝てみろって――――」

シェルティは襟足をさらに強く引く。

「下品な発言は控えろ、野蛮人」

「てめえ……」

レオンはシェルティの手首をつかみあげる。

シェルティは襟足を手放し、わざとらしく鼻を鳴らす。

「殴られてえのか?」

「やはり野蛮だ。すぐ暴力に訴える」

「誰のせいだと――――」

「ちょ、ケンカすんなよ」

仲裁しようとするカイに、シェルティは笑顔を返す。

「大丈夫。ケンカじゃないよ。これは躾だ」

「なめてんのか?そもそも先に手だしていたのはてめえだろうが」

「お前の不埒な発言を止めてやったんじゃないか。むしろ感謝されたいくらいだね」

シェルティはそう言ってレオンを睥睨する。

「アフィ―はラウラと同じでまだ十五歳だ。そんな子にむかってお前は――――」

「十五?」

レオンは驚いてシェルティの手首を離し、アフィ―をまじまじと眺めた。

「大人びてんな。美人だとは思っちゃいたが……」

レオンはカイの肩に腕を乗せた。

「まあ、いいじゃねえか」

「え?」

「今でこんだけ美人なら、五年後には目も眩むようなもんになるぞ、きっと」

「う、うん?たしかにアフィ―はこれからもどんどんきれいになってくと思うけど……」

「今のうちに手つけとけよ」

「はい!?」

「心変わりされたり、他のやつに取られる前に、ものにしちまえって。惚れられてるうちによ」

「な、な、なにいってんの!?」

「……五年後も、好き」

アフィ―はむっとした顔で、レオンの言葉を訂正する。

「心変わり、しない。ずっと、好き」

カイは額から首まで真っ赤にそめる。

もうどのような思い違いも、言い訳も訊かない。

アフィ―にはっきりと好意を伝えられたカイは、頭も体も硬直し、動かなくなってしまう。

「さっきと言ってることが違うじゃないか」

シェルティは笑顔に青筋を立てながら言った。

「十五はガキなんじゃなかったのか?」

「あ?十五でもいろいろいんだろ。ラウラみてえに小さくて細いやつつかまえて同じことは言わねえよ」

レオンはアフィ―とラウラをあごでしゃくる。

確かに、二人の体格には、同世代とは思えない差がある。

長身で、くびれや胸のかたちが服の上からでもはっきりと表れているアフィ―と、背が低く、平らで薄い身体のラウラ。

体躯だけ見れば、二人は五も十も歳も齢が離れて見えた。

「やっぱり私、子どもっぽいでしょうか……」

ラウラはオーガンジーの上で縮こまる。

「いや、彼女が特別大人っぽいんだよ」

「話し方や立ち振る舞いは、お前も十分大人びてる」

「ラウラの方が、ずっと、素敵」

落ち込むラウラを、三人はほぼ同時に慰めた。

動揺のおさまらないカイも、ぎこちなく続く。

「うん。おれらとしゃべってるときなんかは、齢相応だけど、先生やってるときとかすごい大人っぽかったよ。――――ああ、そういえばノヴァも、ふだんはしかめ面ばっかしてるけど、笑うと幼くなるよな」

なぜここでノヴァが?と疑問を浮かべるラウラに、カイは親指を立てる。

「お似合いだと思う」

「なっ……!」

「ああ、そうだね。ふたりは笑い方がよく似てると、ぼくも思うよ」

「殿下までなにを……?!」

「あの堅物に気があるのか。あいつ自体悪くはねえが――――お前が皇族にはいっちまうのはもったいねえな」

「レオンさん、違うんです。これは二人が勝手に言ってるだけで、私とノヴァの間にはなにもないんですよ」

「ラウラ、かお、まっか」

「!」

ラウラは指摘され、顔を慌てて両手で隠す。

その親指に光る指輪を目にとめ、レオンは眉間にしわを寄せる。

「それも婆のか?貸せ、外してやる」

「あ、いえ、これは――――」

ラウラは今度は慌てて指を隠す。

「本当に無粋な男だな。それは花嫁衣裳を着る前からつけていたものだよ」

「え?なになに、どういうこと?」

「ラウラの指に、ノヴァと揃いの指輪がはまっているんだよ」

「まじで!?いつの間に!?」

「気づいていなかったのかい?ノヴァの見送りから戻ってきたときにはもうはまっていたよ」

「まじ!?」

カイは感極まったように声を震わせ、目頭を拭った。

「ラウラ、よかったな……!」

「いえ、これは兄の――――」

説明しようとするラウラの言葉に耳を貸さず、カイは続けた。

「その衣装、めちゃくちゃ似合ってるから、ノヴァにも見せてやれればな、って思ったけど、必要なかったな!」

「はい?」

「結婚式の前に花嫁衣裳見ちゃったら、なんかネタバレっぽくてあれだもんな」

「け、結婚式!?」

予想だにしない単語を受けて、ラウラは目を見開いたが、カイはかまわず続けた。

「おめでとう。嬉しいけど、なんかちょっと寂しくもあるな……相手がノヴァならなんもいうことないのに……娘を嫁に出す父親ってこんな気持ちなのかな……」

「伴侶もねえくせに何言ってんだ?それを言うなら兄妹だろ」

「カイとラウラじゃ、姉弟の方がしっくりくるけどね」

「うるせーよ!おれのことはほっとけって!――――でもラウラ、やっぱまだはやくない?もうちょっと先にしない?せめて二十歳になってから――――」

「カ、カイさん、話が飛躍しています!なんで私がノヴァと結婚するなんて話になるんですか!?」

「だって指輪……」

「こ、これは兄のものです!兄とノヴァが共作した霊具です!特別な意味合いがあるわけではありません!」

ラウラは枯れた喉で無理やり声を張ったので、むせて咳き込んでしまう。

すぐにアフィ―はオーガンジーを木の根元に下ろし、ラウラの背をさすった。

「だいじょうぶ?」

「ごほっ――――ごめんなさい、ありがとうございます」

「ラウラ、太弟子殿下のこと、好き?」

「んんっ!?」

アフィ―の質問を受けて。ラウラはまた激しくせき込む。

「わたしが、カイを好きなのと、同じ、好き?」

「ど、どうでしょう……」

ラウラははぐらかそうとしたが、アフィ―に向けられる曇りのない眼に押されて、ぽつりとこぼした。

「好き、ですよ。もちろん。でも、同じものかどうかは……」

「ちがうの?」

「幼いころは、兄とノヴァ、私の三人は、兄妹同然に過ごしましたから……私が彼に抱く親愛が、恋慕の情によるものかどうかは……」

「君は聡いのに、自分の感情には鈍いんだな」

シェルティはラウラの隣に腰を下ろした。

「昔はそうだったかもしれないが、いまはもう違うんじゃないか?」

「いい意味での心変わり、な」

カイもラウラの隣に座りこみ、その肩に軽く寄りかかる。

「いまの恰好さ、ノヴァに見てほしいって思わない?」

ラウラはすこし考え、それから頷いた。

「ちょっと、見てほしいかもしれません」

答えを聞いたカイは破顔し、髪をかき回すようにしてラウラの頭を撫でた。

「そういうことだよ!」

「へえ」

レオンはカイの隣に腰を下ろし、感心したようにその膝を打つ。

「カイお前、ろくな経験ないくせに、それはわかんだな」

「ろくな経験がないは余計だろ……」

「まったくだ。カイはない経験を書物で補っている努力家なんだから、つまらない嫌味はやめろ」

シェルティはカイが乱したラウラの髪を整えながら、レオンを睨みつけた。

しかし庇われたはずのカイは笑顔を引きつらせる。

「シェルティあんまフォローになってないんだけどそれ……たしかにおれの恋愛観なんてアニメで培ったとしか言いようがないけど……大口叩いたのが恥ずかしくなってきたな……」

煩悶するカイを無視し、レオンはラウラに訊く。

「それで、あっちの方はどうなんだよ?お前に気はあるのか?」

「……わかりません。それに私も、自覚はしましたが、だからといってこの気持ちをどうするつもりもないんです」

「なんで?」

アフィ―はラウラの正面でしゃがみこみ、目線を合わせて、問う。

「好きな人と、結ばれたくない?」

「私は、災嵐から世界を救うために、命を懸けています」

風に吹かれ、枝葉がさざめく。

ラウラは上を見上げる。

鮮やかな夕日に染まる空を見て、ラウラはなぜかふと、朝焼けといわれてもわからないな、と思った。

「私は、災嵐から世界を守るために生きているんです。この美しい世界を、大切な人びとを守るために。約束を果たすために……」

枝葉は揺れ続けているが、木立に囲まれる五人のもとに、風は吹きつけてこない。

ラウラは左手の親指ごと、指輪を胸に抱いた。

もとは兄の薬指にあったもの。ラウラには、親指でもやや大きく、気を抜けばすぐに外れてしまいそうだった。

「私は必ず縮地を成功させます。カイさんを助けて、たくさんの人と力を合わせて……。でも、それでも、私はとても弱くてちっぽけなので、みなさんの一部としてうまく機能できるかもわかりません。だからせめてこの身のすべてで挑むんです」

ラウラは瞳を伏せて、微笑んだ。

「だから、この気持ちは、しまっておくことにします」

風がやみ、枝葉の揺れが収まる。

山を下り続ける、小川の水音だけが、その場に取り残される。

「ラウラは、絶対、世界を、守る」

アフィ―の言葉を受けて、ラウラは目を開いた。

「はい。絶対。必ず」

「じゃあ、そのあとは?」

「え?」

「災嵐から世界を守った、そのあと。ラウラは、なにをする?」

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