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白鬼夜行  作者: 飴村玉井
20/24

破雲、あるいはオネエの先触れ

 普段はなるべく抑えめにしている見鬼の権能を全力全開にする。色の濃いカラーコンタクトやサングラスでガイドや視える人がその力を抑えるのは、視られることに敏感なカルマから逆に狙われ、襲撃を受けたりするのを防ぐためだ。

 それに加え、俺のような見鬼は視る力が強すぎて視神経や眼球、脳に大きな負担がかかる。視えすぎるせいで過大な情報を処理しきれなくなった頭がショートすることがあるのだ。ゆえに俺達は敢えて視ない。だがここにきて、わざわざ力を抑えたままにしておく必要などなかった。竜胆さんに害を成す不届き者をなんとしても見つけなければならない。

 そして間もなく発見する。竜胆さん、もう1人の素人枠である高山くん、2人と対峙する女。白髪混じりの黒髪にライダースーツ姿の老婆がブツブツと何事かを唱え──いや、あれは勧請の文句だ。一応は祝詞と言えなくもないが、正規の手順を踏まず神の荒御魂だけをこの場に降ろす極めて危険でリスクの高いもの。なんでそんなものをあの女は使おうとしている?


「ヨシカズくん! あそこ、市役所前にレイゼはいる……! ってアレ!? もう居ねぇ!」


 気づいた時には既に彼の姿は消えていた。足音はおろか、気配も何も感じなかった。さっきヨシカズくんは悪鬼羅刹のごとく怒り狂っていたはずだ、おそらく理性なんかとっくにぶっ飛んでいる。何をしでかすか分からない、相手は重要参考人なのだから殺されてしまってはたまらない。なぜあの夜、送還しようとしていた霊を横取りしたのかを聞き出さなくては。


「あーもう! ほんっとにめんどくせえな! あんま大人をナメんなよ。っと」


 オイッチニサンシ、と軽くストレッチをする。こう見えても学生の時からアルバイトとしてセオリツ編集部で数々の取材を敢行してきた俺は、まあそれなりに体力もある方だ。さすがにアスリートやプロのスポーツ選手には敵わないが。そして取材対象、すなわち怪異に殺されかけたことも1度や2度ではない。その度に生き残れたのは、この頑丈な両足のおかげだ。

 カメラや貴重品を念の為にコインロッカーに預けてから、スマートフォンだけコートの内ポケットに入れ、ペデストリアンデッキの鉄柵によじ登る。そのまま、すとん、と膝の関節を使って勢いを殺しつつ滑らかに着地する。落差は2mくらいだから、ちょっと足がビリビリする程度で済んだ。体勢を立て直し、歩道をコースに見立ててクラウチングスタートを切る。


「まったくもう、無茶するなあ、若人ってやつは!」


 たとえいくら素人でも、このくらいはやれなくちゃ魑魅魍魎に百鬼夜行が相手の取材は成り立たない。逃げるにせよ追うにせよ、どんなに足場が悪かろうとコンディションに囚われず常にトップスピードを維持できる走力は必要だった。人っ子1人いない大通りを全速力で駆け抜け、目指す市役所前にゴールする。

 こんなに早く追いつくと思っていなかったのか、先に来ていたヨシカズくんは拳を振りかぶりながら目を丸くしていた。整った顔には返り血が飛び散り、片手でゴミ袋でも掴むようにぶら下げている女の顔面は青黒く腫れ上がっている。というかアレ眼球破裂してないか? 目元から尋常ではない量の血が流れているんだが。


「えっ? もう着いちゃったんですか!? 参ったな、完璧に振り切ったと思ったんだけど」

「ヨシカズくーん、さすがにそれはやりすぎだとお兄さんは思いますよー。見なさいよ相手のツラを。もはや元がどんな顔なのかすら分からない有様でしょうが」

「エヘっ、頭に血ィのぼってたみたいで……ついついやりすぎちゃいました。でも露水に手ェ出したんだから、これくらい正当防衛の範囲内でしょ?」

「いやいやどう考えても過剰防衛だから。むしろあんたが暴行罪でしょっぴかれるわ」


 念入りにボコボコにされた女は見るも無惨な様相を呈しているため不確かだが、ハイド──術師レイゼ(本名・牧瀬紗理奈)で間違いないはずだ。各地で未成年の子供にお手軽に人を呪い殺せる呪詛道具を作らせ、あるいは完成品を手渡し、自身は手を汚さずガキに他人を呪殺させようと仕向けてきた。

 それだけではない。感染型呪詛というタイプの呪いをばらまいてきた咎もある。口コミや噂話、ネット上の匿名掲示板やSNS、動画配信等、様々なメディアを通して呪いを拡散し浸透させてもいる。SNSや掲示板の投稿を読んだ者、配信された動画を見た者、口コミや噂話で聞いた者、そうした不特定多数の人間が意図せず呪われる感染型の呪詛は1度広まると収拾がつかない。被害を食い止める術がないのだ。

 そして感染型呪詛の恐ろしさは術者側にコントロール権がほとんど無いことだ。大抵の呪いは術者本人を叩けばその時点で効力が消える。基本的に呪詛した側はそれを知られてはいけないので、呪った事実が第三者に認められた場合は呪いの「返し」を受ける。人を呪わば穴二つ、という諺通りに報いを受けなくてはならない。

 しかし感染型呪詛は、呪いを受けた側が更に呪いを広めることで今度は呪った側に移る仕組みなので、呪詛の本流を特定したところで意味が無い。呪いそれそのものの支配権を失うことと引き換えに第三者を呪いに巻き込む仕様なので、最初に呪った人間を叩いたところで既に広まっている呪いが止まったり消えたりしないのだ。

 つまりレイゼを殺そうが何しようがもう感染型呪詛自体はどうしようもないのである。対処法としては別な呪いで効果を上書きするか、効力を打ち消す類の呪いを撒いて相殺するしかない。こればかりは霊魂を操る術である霊術ではどうにもならないので、呪術で対応するしか他に方法がなかった。もっとも霊術の他に呪術まで修めている人間というのはあまりいないが。


「その辺にしとけよ、ヨシカズ。もうその女はどうでもいい。それより問題は──あれだ」


 片腕をボロボロにしながらも割と平気そうな顔をした竜胆さんが頭上を指差す。快晴の夜空を今にも飲み込まんとするかのように、市役所付近の上空を起点として暗雲が広がりつつあった。重たく垂れこめた黒雲はただの雨雲ではない。

 あの奥に何かとてつもない力を持つものがいる。なんなんだあれは、あそこに一体何がいるんだ? まさか本当に荒御魂におわすとでもいうのか。


「神様だよ。名を与えられもせず、ただ権能を振るうことのみが求められ、しかして篤い信仰なきこの世ではその存在などとうに忘れられつつあり、そして今、この女によって勧請された、まつろわぬ神ってやつだ。まったく本当にロクなことをしねえな、ハイド連中ってやつは!」


 等間隔に並ぶ街灯をスポットライト代わりに、彼は玲瓏たる声で説明と怒号を吐き捨てる。前年の取材で1度だけ顔を合わせる機会に恵まれた、黄龍院の次期当主が息ひとつ乱さずに佇んでいた。

 頭頂部で結い上げた金のポニーテールに全身を黒で統一したスーツ姿、トレードマークのサングラスはジャケットのポケットに引っ掛けられている。彼の裸眼を見るのは、もしかしたらこれが初めてかもしれない。


「来やがったな、おっせえんだよメグル! このクソ野郎! 早くなんとかしやがれボケカスが……ッ」

「アァ? 雑魚相手にへばってたクソガキが何ナマ言ってんだ、10年どころか5億年はえーよ半人前。お前こそ大事な幼なじみを守れもせず、頼みの霊奴にお世話してもらってるだけの弱虫が吠えてんなよ。せいぜいオムツが取れるようになりな」

「ざけてんじゃねえぞ、テメーなんざマアヤにおんぶにだっこのくせに、七光りでお飾りの当主候補だなんて惨めだな、お可哀想で見てられねえよ! さっさとその重たいケツを玉座から退かしたらどうだ? いや、まだ座れてもなかったか!」

「はっ、だったら早く勝ち上がってこいよ。そんなに俺が当主になんのが気に食わねえなら、お前がさっさと当主になったらいいじゃねえか。そしたら好きな女も自由にモノにできるかもなァ?」

「……誰がッ、」


 怒りのあまり血の気が引いているのか、血管の浮く顔面を蒼白にして二の句が継げずにいるヨシカズくんをメグルくんは冷たい目で見下ろしている。見下すまではいかないのは、かつて兄弟同然に育ってきたからこその情ゆえだろうか。いやそんなことより早く「あれ」をどうにかしないと。


「メグルもヨシカズもいい加減にしろ。高山と日隅さんが困ってんじゃん、それにあのヤバいのを異界に帰すのが先っしょ」

「……ま、それもそうか。目には目を歯には歯を、神には神をってことで、とりあえずウチの守護獣にお出まし願うとするかな」

「へぇ、メグルなんかの勧請に黄龍が応じてくれるもんかね」

「黙れよヨシカズ。いいから見てろ」


 ぱぁん! と柏手が勢いよく打ち鳴らされる。2月のクソ寒い深夜にも関わらず手袋もグローブもつけられていないメグルくんの素手が高らかに破裂音に似た音を鳴り響かせる。

 正式に神をお招きするには招代まぎしろ神籬ひもろぎなどを用意しなければならないし、場の空気を清めなければならないが、この緊急時に招代や神籬なんて持ってこれない。彼はせめてもの礼儀として、柏手ひとつでこの場を浄めたのだ。

 吹き溜まっていた穢れや瘴気が一掃され、周囲一帯が清浄化されたのを見てとって、メグルくんは落ち着いた声音で静かに喚ぶ。


「降りましませ、我が黄龍院を護りし黄龍おうりゅうよ──ここに!」


 吼え声が、唸り声が、鳴き声が聞こえる。否「それ」はそのどれでもあってどれでもない。神の猛り狂う叫びだ、力を振るえることを喜び、必要とされ求められることを喜ぶ歓喜の咆哮。

 真っ暗な天に蟠る、雲のヴェールに隠された神目掛けて地の中から飛来していくのは、黄金色に光り輝く巨大な龍だった。


「なんだ……あれ、あんなの、オレ初めて見た……。すっげぇ、映画みてえ! かっけえなあ……」

「ふふん。すごいっしょ、ウチの守護獣。五大家はそれぞれ家を守る聖獣を持っている。火車、迦楼羅、白面金毛の九尾、八岐大蛇、そして──黄龍」

「アレを呼び出していいのは基本当主だけだから、俺はあとでこっぴどく叱られるの確定なんだよな。露水、ヨシカズ、この借りは高ぇぞ」

「はぁ!? なんでオレ達が!? ふざけんなよメグルてめぇ、許さねえ……!」


 四者四様の賑やかな掛け合いが続く中、巨大な身体をくねらせながら金色の鱗を煌めかせ、黄龍は悠々と空を舞う。そして迷いなく雲の中心へと頭から突っ込んでいく。凄まじい速さで全身が雲の中に飲み込まれていくように見えたが、しかし黄龍は苦にした様子もなくそのままずるりと抜けていく。ただそれだけで、上空に漂う暗雲が一回り小さくなった。


「黄龍は何してんだ?」

「力を吸ってんだよ。まつろわぬ神はあの雲で神体を覆い、身を守っている。だから、ああやって何回も中心に突っ込んで雲の中にある神通力を鱗を通して吸い込んでいる。見ろ、雲が縮小していくだろ。黄龍のパワーに負けて鎧が剥げかけてんだよ。もうカタがつくな」


 メグルの解説通り、黄龍は何度も何度も雲の内部へ入り込んでは出ていくのを繰り返している。その度に雲自体はどんどん小さくなっていく。雲が減っていくのに合わせて夜空に星の光が戻ってきた。みるみるうちに暗雲が消えていき、やがて中天に満月が現れる。柔らかな月光が雲の最後の一欠片を照らし、黄龍が大口を開けてぱくり、と喰らい尽くした。


「あ、……た、食べた? えっ待って神様って食えんの!? 食っていいの!? 大丈夫なん!?」

「黄龍ー! バカバカもうおバカさん! 拾い食いなんかするなー! お腹壊しちゃうだろうが!」

「守護獣をペット扱いかよ」

「メグルてめぇ、黄龍がぽんぽん痛くなったらどうしてくれんだオラァ! 許さねえぞおい!」

「なんなのお前ら……黄龍は強いんだから神様呑んだところでどうってことねえだろうがよ」


 ティーンズ達の疑問と悲鳴と絶叫をよそに、優雅に快晴の夜空を舞い飛ぶ黄龍は、月光を受けて燐光をまといながらこちらへ戻ってくる。メグルくんの瞳と同じ、雷雲を閉じ込めたような双眸が黄龍院家次期当主を見つめていた。


「……ありがとう、黄龍。もうお帰り。乱暴な呼び方をして済まなかった、後ほど当主から礼をさせていただく」


 寒さでかじかみ、赤くなった両手がそっと黄龍に触れる。龍って触れるんだ……と思わず見入っていると、細かな光の粒子となって美しい黄金龍は空気に溶けて消えていった。異界に戻ったのだ。


「それで黄龍はお腹平気!? 痛くなさそう!?」

「バカ、ウチの自慢の守護獣がまつろわぬ神程度で腹壊すもんかよ」

「ァア!? そんなん当たり前だろ! ンな心配してねえわ! メグルてめぇ今からマアヤにこっぴどく怒られろ!」

「ヨシカズのキレ方さすがに理不尽すぎん? メグルさんキレていいと思うぞ……」

「えーと、差し出がましいですが口を挟ませていただきますと……この件、無事に円満解決って思っていいんですかね?」


 メグルくんの現着が早かったおかげで、まつろわぬ神は勧請されて間もなく異界に戻された。仮に完全顕現していた場合の被害は予測もつかないが、おそらく犠牲となるのは花影市だけでは済まなかっただろう。もしかしたら隣の光陽台市も巻き込まれていたかもしれない。

 とはいえ何かが起きる前に対処できたのだ、一応は損耗ゼロである。片腕がグロテスクなことになっている竜胆さんは早急に治療を受けなくてはならないが。

 ──だが、


「やられたねえ……あたしらが黄龍に夢中になってるうちに逃げられちまったか」

「見てよコレ。結束バンドも麻縄もそのまんま。ガチガチに固定したつもりだったんだけどな、縄抜けって普通にできるもんなんだ……うまいもんだなあ」

「あーあ。報告書になんて書こう。またマアヤに嫌味言われるわ」

「ていうかヨシカズがあんだけ容赦なくボコったのによく動けたな……」

「いやもう少し緊張感持ってくれない? 諸悪の根源に逃げられてるんですけど……」


 あまりにも3人が平常運転といった感じなのでさすがにツッコミを入れずにはいられなかったが、ケロっとした顔で彼らは口々に言う。


「まあ別にどうでもいいよ。ハイド連中なんざこんなもんだし。な、露水」

「そーそー。大人しく捕まってくれるんだったら、あたしらがぶっ殺す必要なんかねえよ」

「そもそも黄龍院《俺ら》はハイド専門の家系ってわけじゃねえしな、霊力はヨシカズが封じてるし、前みてえに大暴れなんかできねえだろ」


 肩を組んでガハハ笑いをする黄龍院と竜胆のトリオにもはや何も言えない。こんなんが後々の次期当主とその腹心となるんだろうか。いや腕前は確かなんだけど、精神性に大いに不安がありすぎる。日本の未来が真剣に心配だ。


「高山くんっていったか。君は『こう』はならないでくれよ……」

「そ、そっすね……こいつらちょっと異常すぎる……それともオレらがおかしいのか? なんかもうよく分かんなくなってきた」

「いやほんとその通りすぎる。もうほっとこう、そろそろ電車も動くし。家まで送っていくよ、君も光陽台市だろう?」

「え、1人で帰れますって! そういえばあなたの名前は?」

「日隅晴人だ。オカルト雑誌のセオリツって知ってるか? そこでカメラマンとライターをやってる。よろしくな」

「えッ!? セオリツ!? 知ってるっつーか、愛読者です! 毎月買ってます! うわー本物だ、マジのセオリツの人だあ!」


 思わぬところでファンを見つけてしまった。なるほど高山幹太くんか、名前を控えておこう。今後も彼とは関わることがあるかもしれないし。なんせ彼は俺と同じ、貴重な「シーカー」だしな。



◆◆◆



 煌々と照明が灯るスタジオは多くのスタッフが忙しなく立ち働いていた。CM中の貴重な休憩時間ということもあってか、ひな壇に座るタレントや芸人達は程よい緊張感を保ちつつも、隣のゲストと和やかに談笑しつつCM明けを待っている。

 草木も眠る丑三つ時、収録中のスタジオの片隅で、壁にもたれかかりながらスマートフォンをいじっている男がいた。ふわふわと緩く波打つ金色に染めた髪に、泣きぼくろの色っぽい目元には華やかなアイメイクが施されており、しなやかに筋肉のついた体躯は精悍で、黒のボンテージというド派手な格好すら様になっている。

 性差をあまり感じさせない甘やかな美貌には楽しげな笑みが浮かんでいた。イタズラを思いついた子供のような、無邪気な笑顔。


「んふふ、ほんっとーにもー、メグルちゃんったら無茶しちゃってまあ。おねえさんがあとで説教してやらなきゃね。あっその前に、そろそろ『アノコ』も里帰りしたいでしょうから連れて行かなきゃ。待ってなさいよお、キサキちゃん、露水ちゃん、ヨシカズちゃん! 楽しみだわあ、今すぐ収録フケちゃおうかしら。お土産、いーっぱい買って行かなくっちゃ!」


 彼の名は黄龍院トワ。職業はガイド、ではなくインスタグラマーである。

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