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星と雪の輪舞《ロンド》  作者: アドミラル
王国編 第一章 伝承の御子
16/21

三位一体のコンビ

「星帝監視中……ですか」


この立て札には禁止と書くよりも大きな意味があります。かなり頭が回るようです。こうしておけば抑止力になると考えたんでしょう


関係ないとばかりに木の板を灰にして突き進みます。ここで止まってる暇はなく果たすべき使命があるからです。例えどんな手段を使ってでも、必ず成し遂げなければなりません。しかし手痛いことになってしまったのは事実。術式は破壊され星帝の監視が入るようになってしまったのはやはり痛いです。しかも私が召喚術式を起動していると知られていればあの場で殺されていました。でも危険を犯したおかげで成果は十二分です。召喚した獣たちに襲わせた冒険者達の血を回収し、召喚術式の編纂にも力を入れ、私は全てを超えるためにここまでこられたのです


私はついに禁忌に辿り着きました。私の全てをかけても御せる可能性は低いでしょう。でもこの身体で賭けられるものなんて何もないですからこれに頼るしかありません。使い魔召喚の術式を編纂して禁忌に触れられるようにしましたし、これで神話級の使い魔が現れれば私がこの国の頂点に立つことだって夢では無くなりました。もうすぐで私の未来が変わります。そして私は……


──────


「セイ!」「セイ」

「おうミュレンとルル。おはよう」


「なあ俺は?後ろからおっすって言ったよね」

「悪いダミアン見えなかった」


「みなさんおはようございます」

「ユキ!おは「おはようユキ」


「あのぅ…ルル?親愛のハグは分かるんですけど胸の中でおはようというのはやめて頂けると」


「あれ?みんな俺の事見えてる?」


いつも通りの会話に何一つ変わらない日常。ただ少し違うのは今日が休みの日だということだ。休日なのにこうして集合した理由は三人に魔法を見てくれと言われたから。いや正確には次元競技場を借りようとして俺たちの名前出したら通ったかららしい。逆だろ普通。エコルといい俺たちをダシに使うの慣れすぎじゃね?俺たち一応帝だぞ?とっても偉いんだぞ?


「先生。競技場の使用許可を出していただいて本当にありがとうございました。鍵お返しします」

「構わん。お前は成績優秀だからな。実技を伸ばしたいという気持ちを私も買っただけだ」

「はい。ありがとうございます。それでは失礼します」


鬼教師ノーラに次元競技場の鍵を貰おうとしたらエコルがいた。見る限り自分なりの特訓をしていたらしい。前に会った場所が使えなくなったから競技場でやってたのか。また今度特訓を見てあげないとな


「おいセイ。使用許可は出したが破壊していいわけでは無いぞ?くれぐれも威力には気をつけろ」

「はいはい」

「返事は一回!」

「Hi」


耳の痛くなるような会話を終えその場を後にすると急いで次元競技場に入った。相変わらず空間だけが広く広く続いていてここが異界だと分かる。2時間くらいしか余裕ないから駆け足で進めないとな


「うおぉマジで貸切かよ。テンション上がるな」

「ダミアンうるさい」

「テンション下がるなぁ……」


ダミアンは黙ってると端正なのに喋り出すと残念感が半端ない。まあそこが面白いとこなんだけどルルとミュレンからは不評みたいだ


「時間ねぇし実戦形式の模擬戦で見るよ。そうすれば癖とかが見やすいからさ」

「えぇ模擬戦かぁ〜あまり得意じゃないなぁ……え?でも私たち五人だから一人溢れちゃうよ?」

「何言ってんだミュレン。三人対素の俺たちどちらか一人に決まってるだろ」


少し驚いた顔をしていたが直ぐにその意味を理解し、やや怒った顔をした。素のとはつまり身体強化なしということだ。当然王級なんて使わない。まあこの学校に入っている時点である程度実力を持っているし魔法の自信もそれなりにあるだろう。だから帝相手とはいえ軽く遊んでやるから三人まとめてかかってこいと言われたらこう怒るのも頷けるというわけだ


「流石に低く見すぎ。セイ痛い目見る」

「そうだぜ。一対一ならともかく三人だからな」

「私たちの三位一体のコンビネーションを見せる時が来たね」


なんか乗り気になってきてるけどこいつら強者特有の余裕みたいなものを感じるんだよな。まるで自分が負けることなんて有り得ないって思ってるような雰囲気がある。戦ったこと無いのに知識だけついてるとこんな感じになるんだろうな。その鼻っ柱折ってやるか


「それじゃあ私が先に三人の相手をしますね。武器が必要でしたら訓練用の剣など使っていただいても構いません」


ユキが俺より先にやろうとしたのは俺が肉弾戦で消耗させてしまうのを見抜いたからだろう。ユキの魔法は殴り合いのような形にはなりにくいからな。あしらうにはちょうどいい雪魔法でこいつらに教育をしてくれる


「じゃあユキ頼むぞ」

「うん。任せて」

「よし。それじゃあ始め!」


開始と同時にミュレンとルルは後ろに飛んで距離を取った。その中で身体強化をして突っ込んできたダミアンは近接でいくらしい。振り上げた木剣をユキに当てる気満々だな。騎士みたいな剣術だけど同じような相手(きし)じゃないとそれはキツいかもしれないぞ


「正道ですね。ですが邪道には弱い」

「うわっ足に絡まって!(ほど)けない!」


既に俺の掛け声前に準備していたんだろう。罠として雪魔法で鎖を作っていたユキはそれで攻勢を止めた。戦いは始めの掛け声で始まるものじゃないのがこれで分かる。騎士同士の仕合なら滅茶苦茶怒られるだろうけどな


「荒れ狂う風よ!テンペスト!」

「逆巻く渦よ。メイルストロム」


全てを切り刻む風と数多を捻る渦巻を遠慮なく放つミュレンとルル。この上級魔法を放てるから自信があったんだな。ユキも回避はせずプロテクションで防いでいる。その隙を狙って鎖を解いたダミアンが斬りかかるがユキのゴーレムハンドでカウンターを食らい綺麗に吹き飛ばされていた


「ダミアン囮ありがと!」


ミュレンがその陰から現れる。割とオールラウンダーなミュレンはあの魔法を放った後に距離を詰めてきていたらしい。そしてダミアンが稼いだ時間で一撃入れるつもりだ

「私の攻撃を避けることは出来ないよ」


ミュレンが持っているのは木で出来た訓練用の短剣だが大きく振るえば相手にもかなり痛いのが入るものだ。まあさっきの言葉は身体強化なしなら勝てると踏んだんだろうけど王級使えるから強い。使えないから弱いとかそういう話じゃないんだよ


「うぇっイテテ」


小さいスノウゴーレム達がミュレンの足元をすくうように転がし尻餅をつくミュレン。すかさず追撃でユキが雪玉を撃ちまくっている。最弱の魔法でも連発されたらかなり辛いだろう

「あっちょっと待って。痛い痛い!」

「行動の後の隙が大きすぎですね」


「じゃあこれならどう。弾丸雨(スコールバレット)


二人がやられている間に大仕掛けを用意していたらしい。ルルは後衛の中でも支援というかは大砲のような重火力(メイジ)に向いている。弾丸雨(スコールバレット)は空から水弾(ウォーターバレット)を連続射出する魔法だから撃ち漏らしが限りなく少ない。ミュレンを巻き込んだとしてもユキを逃がさないつもりだな。あっやばいと思って風を起こして離脱したか


「上級魔法も当たらなければ意味がないですよ」


ユキは上空に向けて雪玉を放ち、的確に迎撃していく。土帝の時に見せた礫を撃ち落としてみせたのと同じだ。いやそれよりも恐ろしいことをしている。ランダムに落としている雨と違って下から上に打ち上げている雪玉は全部ユキが操作しているものだ。この情報だけで圧倒的に格が違うことがよく分かる

「ここまで差がでかいかよ」

「私の最大威力が通じなかった」

「身体強化無しでこれってちょっと自信なくしちゃう」

「皆さんもう終わりですか?」


「まだだぜ。まだ俺は戦える。なぁ?二人とも」


やかましいのは難点だがこういう時にムードメーカーになってくれるのもまたダミアンの魅力だ。なぜ戦場に戦力にならない旗持ちがいるのか。それは士気に関係するからだ。一割でもそれが増せば戦局というのは直ぐに変わる


「私も」

「うん。頑張ろう」

「そう。その意気です」

「よし、今度はこっちから行くぜ」

ダミアンは身体強化を発動して突っ込んでくる。たださっきと違うのはスピードだ。威力を多少捨てて、一撃でも当てる方向に変えたか。ユキは人型のスノウゴーレムを創成(クリエイト)しダミアンの相手をさせる。その間雪玉で二人を近寄らせないように牽制も欠かさない


こういうゴーレムを操作しながら他の魔法を発動したりするのはユキの得意な所だからな。ダミアンを支援してゴーレムを突破するのに賭けるかミュレンとルル二人で片手間のユキと戦うかは選択肢だ。ただユキはこの状態で土帝と魔法戦してたから生半可な力じゃ突破なんて無理だぞ


「あっ……無詠唱にしようと思ったけど一応言っておきますね。スノウランス」


空中に並べられていく雪槍。それが大量に生成されて三人に向かって飛んでいく。遠い距離にいた二人は避けた。避けにくい場所のダミアンはファイアウォールで防ぐがそうやって視界を塞ぐと次の手は打ちやすいんだ


「踏みつけ」


直ぐにゴーレムの足を作って視界の陰から踏み潰した。ぺしゃんこになったダミアンはとうぶん動けないだろう。前衛を失うと後衛の人間は意外と脆くなるからな。ここからどうする?


「やっぱり私たちの上級魔法でいくしかないね」

「でもダミアン倒れたから仕掛けれない」

「そうだった〜!」


頭を抱えたその姿を見て戦意喪失とみなし審判の俺が試合終了を宣言する


「勝負あったな。次は俺とやろうぜ。ルルはダミアンに水をぶっかけて起こしてやってくれ」


「分かった」

「痛ってぇ!」

「起きた」

「なぁ鼻にウォーターランス撃つ必要あった!?もうちょっと優しく起こせたよね!?」

「手早く起こすためには仕方なかった」


鼻から水を垂れ流す男を無視し軽く肩を回して脚の筋肉を伸ばした。この辺りが少し冷えてしまったから温めるためだ。俺がそうして身体をほぐしている間に三人は作戦会議をしているみたいだ。まあさっきこっぴどくやられたからそうはいきたくないよな


「それじゃあ次は私が審判をするね。じゃあ始め!」


審判のユキの合図に三人はさっきと同じくダミアンが前衛の後衛がルル・ミュレンに分かれた。さっきと同じに見えるけど俺はユキみたいに遠距離が得意じゃないからな。てっきり三人で集中砲火ってのも一つの作戦かと思ったがそうでも無いらしい。ダミアンはともかく二人にはあまり拳を当てたくないところだ。当てたらマジで骨を折るじゃ済まなくなりそうだし


「いくぞセイ!」


木剣を構えたダミアンが突撃してきたので軽く避けながらミュレン達の行動を探る。やっぱり上級魔法を撃とうとしてるな。星魔法に防御魔法がないことに賭けてるのかは知らんが少なくともそこは狙える位置だぞ


「新星」


的を爆散させた時よりもさらに調整した新星を放った。二人は魔法が飛んできたことに少し目を見開いたが直ぐにウォールを展開した。通常のボール系ならそれでいいと思うが新星は爆発するから気をつけろよ


炸裂音がして爆煙が舞う。あまり痛いって声が聞こえてこないからきちんと防御は出来たらしい。気配を感じたのでダミアンの剣を避けながら、一撃を狙って振り下ろした腕を取り背負い投げた


「痛ててどういう動きだよ。背中見せたから入ったと思ったら後ろに目でもついてるのか」

「いやむしろ後ろを狙わせた。所謂気配読みってやつだな」


ん?というかあの二人どこに行ったんだ。煙の向こうにいないぞ


「テンペスト」「メイルシュトロム」


真上か!!後ろの気配を探った時間はそのまま向こうの詠唱時間になってしまった。星魔法に防御は向いていないのはあいつらも分かっているのだろう。なら純粋な破壊力をぶつけるだけだ。ネビュラボムを上に放り投げる。これで相殺出来るはずだ


「あはは危うく撃墜されるとこだったよ」

「無詠唱の魔法とは思えないくらい強い」


連続する爆発が止んでその煙の中から二人が出てきた。まだ大丈夫そうだ


「三人ともまさかこれで終わりなんて言わないよな?」

「いやもう身体中に痛みが走ってるんだ」

「そうか。頑張ろうな」

「これで終わりにしてぇー!!」


右手を差し出し立たせてあげる。ほらまだ戦える。それにまだ終わってないしな。審判のユキが終わりと言ったら終わりだし特訓したいと呼び出したんだからもう少し楽しもうぜ。よし身体強化はまだ維持してるな。鳥みたいな水平飛行の飛び方を是非体験してくれ


「ぎゃぁあああ!!」


ランスのように飛んでいったダミアンは少しの間考えなくて良くなったが、ミュレンとルルの遠距離攻撃には注意しないと身体強化無しだから当たるとやばい


「逆巻く風よ!」「渦巻く水よ」

おっ二人は威力に欠ける水に風の魔法で推進力を与えることで攻撃力を増してきたか。水魔法を極めた者はその水で岩を切るともいうからな。威力のある水は圧倒的な力をみせる。じゃあ岩を超える流星でどうだ


「グランシャリオ。空の剣だ」


七連の流星が風と水の渦を上から押し潰していく。格闘戦の方が得意だけどこういう魔法戦も意外と手馴れてんだぜ。人数が多いからって油断してると一杯食わされるぞ


「ダミアンいける?」

「もう無理だぜ。俺は翼をもがれた鳥だ」

「ラスト一回。私に考えがある」


「あぁ分かった。やってみよう」

「任せて」


ん?同時に動き出してるな。集まってた様子もなかったしミュレンの風魔法で二人に声を運んだか。なにを企んでるのかは分からないけど全力で迎え撃ってやる。一度肺の中の空気を押し出し深く息を吸い込んだ。切れそうなほどに張った糸みたいに集中力を研ぎ澄ます。おっと二人がかりでくるのか。どんな作戦なのか楽しみだ


火球(ファイアボール)!」

風球(ウィンドボール)!」


牽制からの突撃はある程度読めていた。二人が陽動してる間にルルの高威力に賭けようって算段だな?ユキにはああいう風に躱されたが俺には当てる自信があるのかもしれないけど甘い。舐められるのは嫌だがその後に理解(わか)ってもらうのは嫌いじゃない


「短剣と剣に同時に攻撃されたことは無かったな。鋭い踏み込みと手数の多さは結構厄介だ」

「何で喋りながら回避されてるの。こっちは全力なんだけど」

「俺たち一応身体強化は掛けてんだぜ?」


大きく腕を振り続けているからかミュレンとダミアンの声はかなり細かく息継ぎ(ブレス)が入っていた。スタミナの限界も近いっぽいしこれで終わりなら一撃いれて試合終了だぞ


「ミュレンいくぞ!」


そのダミアンの声に驚くのもさなか右腕を掴まれた。くそミュレンの投擲した短剣に左腕を使わされその隙に右腕が狙われたか。振りほどこうとしたがすぐそのあと左腕もとられた。がっちりとしたダミアンに抱えられた右腕とミュレン細い腕に握られた左腕は極められているから抜け出そうにも抜け出せない。身体強化できれば大したことないけど今はそれが出来ないからな。くそっこれを狙っていたのか。ユキも渋い顔をしている。何でそんな罠にかかるのって言いたんだろう。返す言葉がない


「ルル今だ!」

「出来れば気持ち右でお願い!」


「ダイダルウェーブ」


ルルの両手から放出された大量の水が目の前に押し寄せる。これは流石にまずい。あの量が直撃したら俺もただじゃ済まないぞ


「「い、いっけえー!!!」」


少し怯えたのか手が緩んだので二人を強引に引き離す。まず水の対処の第一は水に逆らわないことだ。迎え撃つのとは逆に脱力をする。大波に流れる木板みたいに威力を逃がすのだ。今こうして当たったけど力を抜いていたから押し流されただけで済んだ


「果てまで押し流される」

「ルル。星の果てはここじゃねぇよ」


第二は直線的な力を使わないことだ。水の中では浮いてしまうから真っ直ぐな力を伝えにくい。その解決策は回転する力だ。足の爪先から腰や肩を使ったねじれの力でこうして水を弾き飛ばす!!


「嘘。水を弾いた」

「身体強化無しって言ったじゃん!」

「いや使ってねぇよ。膂力だ」

「人間かよ……」

「ルル。どうする?」

「もう魔力もない。諦める」


「うん。じゃあお兄ちゃんの勝ちだね。講評をしましょうか」


「結局負けちまったけどな」

「学校の授業よりキツかったよ」

「ルル。ユキに引っ付くな」


花に吸い寄せられる蜂のように引っ付いたルルを引き剥がしあぐらの上に置いた。こうしないとユキにまた引っ付きに行くからな。俺しか分からないだろうけど怒ってるサイン出てるし


「三人とも凄かったです。ダミアンは身体強化なしのお兄ちゃんの攻撃をあれだけ受けてよく持ちこたえたと思います。もしダミアンが一人で数分でも時間を稼げていたらお兄ちゃんはピンチだったかもしれません。ミュレンは二人のフォローに徹しましたね。攻撃のタイミングも完璧でしたがやっぱり一番は後衛と前衛をこなせる器用さは素晴らしいと思いました。最後はルルですが後方での魔法威力は目を見張るものがありますね。隙を作らないと撃てないのは明確な弱点ですがそれも修練を重ねるうちに無くなってくるでしょう」


ユキが大方言いたかったことと褒めの言葉を言ってくれたので俺は少し辛めの感想を三人にぶつける


「じゃ次は俺からだけどお前ら連携をとろうとし過ぎだ。合わせようとして動きが硬いんだよ。だからそこを直せばコンビネーションはもっと良くなるはずだ。ダミアンは盾役(ナイト)にしては脆い。ミュレンは器用さ故の威力のなさは欠点だ。テンペストもルルのメイルシュトロムに比べたら少し足りていなかった。ルルは魔法自体は文句ないが囮ありきじゃなく自ら隙を作って上級魔法を撃ち込めるように頑張れ。そうすればより強力な魔法が効果的になる」


「セイありがとう!ユキもね」

「あぁありがとな」

「ありがと」

「お疲れ様」

「よし。これで終わりだな」

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