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【連載版】嫌われ者のお姫様、今日も嫌われていることに気付かず突っ込んでいく  作者: 下菊みこと


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お義母様に構ってもらう日

今日はエヴァがルーヴルナを構う番だ。


今日のため、予定は全て空けておいた。


「ルーヴルナ、今日は何をして過ごしますか?」


「うん、あのね!ルナ、お義母様との絵がほしい!」


「絵ですか」


ということで急遽エヴァはお抱えの絵描き複数人を呼びつけて、ルーヴルナとのツーショットの絵を朝から夕方までたくさん描かせた。


ルーヴルナは描いてもらった絵を全て貰い、自室に飾る。


「ふふ、わーい!」


「本当にこんなことで良かったのですか?」


「うん、素敵な思い出が増えたよ!ありがとう!」


「それは良かった」


嬉しそうに飾った絵を見つめるルーヴルナに、エヴァは微笑ましい気持ちになった。


ルーヴルナはこの日珍しく夜遅くまで起きて、ずっとエヴァとのツーショットの絵を見つめていた。

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