女心と秋の空
秋風が心地よく吹く夜
星が瞬く空の下
彼氏との恋がもつれていく
紅葉の舞う街並み
手をつなぎ歩く彼と
でも心はごちゃごちゃしてる
恋はまるで糸のよう
絡まり合い解けない
秋の夜長に思い悩む
どうすれば彼と
心を通わせられるのか
頭の中は迷路のよう
でも星座に祈りを捧げて
二人の未来を見つめて
ほんの少し勇気を出す
「愛してる」と伝えたい
言葉がもつれても
笑顔で伝える勇気を持つ
もつれる糸も解けていく
秋の夜長に
彼氏との恋が進んでいく
星々が見守る中で
少女は一歩踏み出し
恋心を秋風に託す