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ヴァレリアとアナスタシア  作者: 杉野仁美
第一章 ヴァレリアとアナスタシア
59/269

キャラクター紹介二

このお話は読まなくても大丈夫です!


※スリーサイズを記述していますが、どちらも私の大好きな外国のスーパーモデルさんを参考にしたものです

ありえない体型なので、参考にしないようにお願いします

こんなのありえない体型だろ!て笑ってください


そろそろどっちがどっちかわけがわからなくなったので(主に私が)、もう一度キャラクターの紹介というか設定をおさらいします。

侯爵家の領地についても表記しています

スリーサイズは完全に私の趣味で(以下略)


 *アナスタシア・ド・サヴォエラ(入れ替わった方)


ここではアナスタシア様と表記しますが、肉体はヴァレリア様です(わかりにくくてすみません)

 要するに胸がでかい方がヴァレリア様の体

 羨ましいなぁオイ!


 本名アナスタシア・マティルディ・ド・ヴィッツルスバッハ


 サヴォエラというのはアナスタシア様、侯爵家の領地です

 サヴォエラ侯爵家のお嬢様と言われる事もあるような、ないような?


【侯爵家は基本的に1つの侯国(小国、侯爵家を君主としている)を領地として治めています

 領地は国王の直轄地や公爵領とは重ならず、独立した行政単位として地方の政治を受け持ちます

 王領や公爵領と同様に、侯爵領も伯爵以下の貴族に分け与えられる場合があります】


 この物語のヒロイン

 身長158cm

 スリーサイズは95.62.88

 この身長でこの体型は無理があるだろう、と思ったそこのあなたは正解です


 でも中世の貴族のお嬢様方はみんなウエストが細いのでこんなものでしょう

 マクシミリアン公の晩餐会で、コルセットの話が出てきましたね、あれです

 作者はあのコルセットがなかなか好きなのですが、アナスタシア様は冒険の時には全然付けていません


 自由を求めるアナスタシア様には、窮屈なコルセットは必要ないのです!


 才色兼備、人望も厚い、周りから性別問わず尊敬され、憧れられる最強ヒロイン

 黒髪に黒い瞳

 この世界では黒髪・黒い瞳は珍しい色らしい

 ポテンシャルは高いけど体がポンコツすぎる


 体はポンコツですがその分精神力はバキバキに鍛えられています 

 幼い頃から病弱だったので自然と我慢すること、痛みに耐える事を覚えたのです

 泣けます

 この持ち前のプラス思考と頑固さで、悪魔さえ従えさせてしまいます


 アナスタシア様は、ヴァレリア様がかけていた呪術によって、ある朝目が覚めたらヴァレリア様と体が入れ替わっていました

 それ以来ヴァレリア様に申し訳ないと思いつつも、王子との婚約を破棄します


 ヴァレリア様の健康な体で、夢だった城の外に出て、自由奔放に冒険を楽しんでいます

 この状況を慌てるどころか受け入れてしまえるのも、アナスタシア様の才能の一つでしょうね


 自分は気付いてないけど天然で、よくズレた発言をして周りは困惑してしまいます。

 現実に居たらイライラしそうなタイプですね。

 読書が好きだったのでよく周りの推しカプで妄想する事があります

 最近はセトとエリーのラブラブが見れないのでちょっと残念

 オタク気質(本人自覚あり)


 *ヴァレリア・ド・ポンパドゥール


 本名ヴァレリア・ジャンヌ・ド・オートリッシュ


 この物語のもう一人のヒロイン。

 アナスタシア様と同じく侯爵家のお嬢様です

 入れ替わり済みなので体はアナスタシア様です。


 身長159cm

 スリーサイズは78.62.89

 

 ヴァレリア様に比べてお胸が少々控えめですね

 えっ?お尻がデカすぎないかって?

 その辺は作者の性癖で(以下略)


 アナスタシアの容姿に憧れてずーっとアナスタシアに呪術をかけていた悪役令嬢(?)....

 と言えるのか最近は疑問


 自分の容姿にコンプレックスがあるために、周りがどんなに持て囃しても信じきれないでいます


 幼少期にアイシャという親友のようだった女中を、自分のせいで失って、そのトラウマで周りの人に心が開けずにいるのです

 わざと女中を傷付けるような事も言ってしまいます

 それが自分でもわかっている故に哀れです


 その中でも唯一心を開いて話せた相手が女中のエリーザベトでした

(エリーザベトはアナスタシアと同じく、強靭なメンタルの持ち主です

 ちょっと虐められた位ではへこたれません)


 緋色の髪と、特に紫色の瞳にコンプレックスを抱いています

 この世界で紫の瞳は悪魔の色らしいのです

 呪術が成功してアナスタシアになれたはいいが性格はヴァレリアのままなので相変わらず孤独

 しかもアナスタシアの体が虚弱なのでいつも高熱にうなされています

 さらにショックな事に、ヴァレリア様に取り憑いていたニーズヘッグを失った事で

 ますます虚弱体質に磨きがかかっています、果たしてヴァレリア様が良くなる日は来るのか??


 *ニーズヘッグ


 ヴァレリア様の幼少期から取り憑いていた悪魔

 ニーズヘッグのせいで元々黒い瞳だったヴァレリア様の瞳は紫に変色してしまったのです

 ヴァレリア様とアナスタシア様と入れ替わりの儀式が成功したときに、虚弱体質のアナスタシアでは自分が弱ってしまうので、入れ替わった時についてきた模様

 ヴァレリア様に憑いていた時と同様、好き勝手に暴れるつもりだったが、アナスタシア様の精神力を舐めてかかっていた為、魔力が弱まっていたタイミングでアナスタシア様に逆に従えさせられます

 王子の力により小さくなった時のサイズは手のひらサイズの子猫くらいです

 ちっちゃいですね


 *レクター=グリンデンバルド・バアル・ド・バルカ王子


 ※以下、体はヴァレリア、心はアナスタシアの場合を、「ヴァレリア」様と統一して表記します。

 逆に体はアナスタシア、心はヴァレリアの場合は「アナスタシア」と表記します


 身長187㎝

 魔法学校の理事長兼バルカ王国の王子

 父のバルカ国王はお飾りの国王で実質引退している

 主な政務はレクターが執り行なっている

 容姿端麗で、栗色の髪、肌は褐色

 瞳の色は普段は深い蒼、時々金色になる(何故かは不明)

 色々謎に包まれているが、突然変わってしまったヴァレリア様に今は興味深々

 文武両道で魔法も使える

 向かうところ敵なしの王子に敵うものがいない為、自己中我儘オブ我儘であるが、ヴァレリアが自分の思う通りにならないので最近はイライラと嫉妬でますますヴァレリア様から目が離せなくなります

 ヴァレリア様の冒険に無理矢理付いてきます

 最初は喧嘩ばかりしていたヴァレリア様と王子ですが、王子はなんだかんだで

 ヴァレリア様を助けるためなら何でもします

 ニーズヘッグの力を弱めたのも、夜中にニーズヘッグが暴れないように魔力を抑えてあげているのも王子です

 何故王子がここまでするのかというと、王子がヴァレリア様の事が好きだからです!


 でもニーズヘッグの毒を抑えたり、魔力を弱めたり、一体王子は何者なんでしょうか?未だに瞳の色が変わる謎も解明されてません


 側近のシリウスが禿げそう

 なのはお分かりでしょうが、しかしこのシリウス、実は余裕があります。

 ヴァレリア様を誘ったりと意外と積極的な一面もあります


 *ハンニバル=アブスブール・バアル・ド・バルカ第二王子


 レクターの腹違いの弟

 身長185㎝

 母はレクターの父親に付いて行って共に引退した

 アナスタシアの事が好きだったが、兄の婚約者候補だったので諦める

 兄レクターに似て容姿端麗

 翡翠色の瞳は母親譲り 

 銀色の髪は父親譲り

 兄に似て褐色の肌

 天性の甘え上手で、特に女性からは何を考えているかわからないレクターよりも人気

 コミュニケーション能力が秀でている

 兄に比べたら劣るが、一応成績はトップクラスである

 兄の事を尊敬している


 最近レクターがヴァレリアに執心のために、政務を担当する代わりにアナスタシア様の部屋へ通う事を許される

 アナスタシア様への献身的な支えとなり、氷のようなアナスタシア様の心もだいぶ解れてきます



 *シリウス・ド・バディエール


 我儘な兄弟の板挟みになって今にもハゲそうな苦労人

 身長180cm

 兄レクター王子と第二王子の面倒を一気に見れるのは今のところ貴族のシリウスだけ

 シリウスも一応侯爵の称号を得ています

 二人に意見できるのもシリウスのみである

 この物語唯一の男性ロングヘア

 白髪で目の色も白く肌も白い

 一応イケメンの部類に入っているはず

 プライドが高い

 アナスタシアほどではないが目が光に弱いので、いつも紫外線カット(笑)のメガネをかけている

 晩餐会にて(無謀にも)ヴァレリア様を誘う

 ヴァレリア様に心を奪われてしまう


 *エリーザベト


 ヴァレリアの女中

 身長163cm スリーサイズ秘密

 毒親に捨てられる形で奉公に出された

 毒親育ちだった為、皮肉にもメンタルが鍛えられてしまった

 ヴァレリアの捻くれた性格の唯一の理解者だったがアナスタシアとヴァレリアの入れ替わりを知らないのでヴァレリアへの忠義心から冒険について行く事になる


 *セト


 森でたまたま通りかかった赤い大男

 身長230cm(草)

 自分の身長ほどの大剣を操る戦士

 エリーザベトが魔物に襲われかけたところを助ける

 エリーが一目惚れ

 グイグイ来るエリーにタジタジしているが、満更でもない様子

 筋肉隆々の脳筋で、赤い髪に赤い瞳、赤い装備

 赤が好きでたまたま集めてたら装備がいつのまにか真っ赤になっていた(笑)


 ユーリ(アレク)


 身長166cm

 村でパーティーに見捨てられていたところをヴァレリア様がたまたま見て、ちょうど魔法使いがいないので勧誘した男

 前髪が長いのでパッと見は目が隠れているように見える

 紺色の髪、目は前髪で隠れて見えていないが紺色


 アレクサンドルが出た時には前髪をかきあげる癖がある


 動物や人外のものに対し寛容で優しい

 サーカスで引退したケルベロスを引き取る

 笑った時に見える八重歯が可愛い

 ヴァレリア様の事が好き

 ヴァレリア様にとっては弟みたいな存在

 ユーリの時はいいが、アレクサンドルになった時に二人の距離感にイライラしそう


 *マクシミリアン公爵


 本名マクシミリアン・イネス・フリードリヒ・ド・フリードリヒ


 身長183cm

 レクター王子のお父さんの弟

 レクターとは叔父に当たる

 レクターのお父さんと違い現役バリバリ

 時々気まぐれに晩餐会を開いてレクターと投資の話で盛り上がる

 馬を買おうかと検討中

 レクターとヴァレリアの関係に気付いて面白がるが、誰にも何も言おうとしない

 面白いことは自分の中で秘密にしておこうという理由


レクターの血縁関係秘密主義多すぎ問題


相変わらずセトは大きすぎて笑う

セトとエリーの関係もうまくいってほしいですね。ユーリは....

キャラクター紹介だけで終わりました。

すみません。


ここまでお読みくださってありがとうございます。

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