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星の花

梅雨が明けて、初夏と言うには、夏の日差しが厳しい

この頃、クロちゃんは、クロちゃんビルで、

おやつを食べていた。

テレビでは、暗殺を回避した大統領候補が、星条旗を

バックに、ガッツポーズをしていた。

「心に、グッとくるね、大統領は決まったようなもんだね。」

パパが、言った。

「パパは、あのおじさんの方が好きだもんね。」

クロちゃんは、桃のジュレを食べながら言った。

「でも、パパは、日本人になったからね。

日本にとっていい人が、大統領になるといいなと、

思うよ。」

パパが、言うと、

「俺達に、無理な残業をさせないヤツが大統領に、なると

いいな。」

留が不機嫌そうに、言った。

連日の残業で、機嫌が悪いのだ。

向こうのテーブルでは、エビのガーリックソテー

、ラザニア、ミートボール、鶏肉のトマト煮を肴に、

大黒のおっちゃんと、地震鯰様が、ワインを飲んでいた。

「美味いなあ!こういう料理と、酒もいいなあ!

おやつを食べたらクロちゃん、踊ってくれ!」

大鯰様は、ご機嫌である。

・・・そろそろ帰らなくてもいいのかしら?

連日の接待が、そろそろ疲れてきていたが、

怒らせると、大地震である!

クロちゃんは、仕方ないなと、踊る準備を始めると、

「みっちゃんも踊る!」

「兄ちゃん達も踊る!」

「俺達も踊るよ!」

みっちゃんと、たろべえ、兄ちゃん達が、寄って来た。

「俺も踊るよ。」

留が言った。

「え!?留は、残業で疲れてない?」

「鯰玉は、沢山欲しい!クロちゃんが、やる気をなくすと、

地震鯰様が、鯰玉を沢山くれないからな。

頑張るぞ!」

留は、ポン!と、クロちゃんの肩を叩いた。

・・・頑張らないと・・・

クロちゃんは、やる気が出ないが、みんな楽し気に

踊るので、気が付くと、目一杯楽しく踊って

いるのである。

「いいぞ!いいぞ!」

地震鯰様は、鯰玉を20個ポン!ポン!投げた。

「ありがとうございます!」

留は、嬉し気鯰玉を拾って、行ってしまった。

・・・鯰玉って、貴重な神玉なんじゃ・・・

あんなにぞんざいに、扱っていいのかしら?

「クロちゃん、楽しかったぞ!だが、そろそろ

帰って仕事をせんとなあ。」

地震鯰様は、残念そうに言った。

「お仕事って・・・何をするの?」

クロちゃんが、尋ねると、

「もちろん、地震を起こすんじゃよ。」

地震鯰は、言った。

「地震を起こすの・・・。」

クロちゃんが、悲しそうに言うと、

「何も大地震を起こす訳じゃないが、小さい地震も

時々起こさんとな。」

地震鯰は、クロちゃんの頭を撫でた。

「それにしても・・・あの妖怪達は、元気がないのう。」

地震鯰は、ウクライナ妖怪を見て言った。

「あれは、ウクライナ妖怪で、ロシアとの戦いが、

長くなって疲れているの。

・・・それに、アメリカ大統領の選挙があって、

今まで支援してくれてた大統領が変わるから

停戦になるかもしれないけど、領土を取られたり、

不利な条件で、属国みたいになるかもって

心配なんだって。」

クロちゃんは、心配そうに言った。

「そうか・・・星の花があれば、心がくじけん

のじゃがな。」

「星の花?」

「『希望の花』とも言う、決して負けない強い心を

持ち続ける事が出来ると、言うな。」

「気持ちで、戦争に勝てるの?」

「まず、気持ちが負けると、勝てないな。

勝てるまで戦うという強い心を最後持ち続けるのは、

難しいもんなんじゃ。」

・・・そうなんだ・・・。

クロちゃんは、元気のないウクライナ妖怪を見て、

・・・明日は、わが身だもの・・・なんとかしてあげたい。

・・・

「その花は、どこに咲いているの?」

クロちゃんは、尋ねた。

「昔は、桔梗王 紫星(シセイ)殿の紫雲郷に咲いていたが、

最近は、見なくなったと、言っとったな。」

「え!?なくなったの?何で?」

「詳しくは、知らんな。

じゃ、儂は帰る又な。」

地震鯰は、機嫌よく帰って行った。

地震鯰を見送っていると、クロちゃんは、肩をポンと叩かれ、

「クロちゃん、接待おつかれ様。」

アマビエが、言った。

「あ、アマビエ様お帰りなさい!」

クロちゃんが、嬉しそうに言うと、

「実は、ここのご飯と、おやつを食べに寄っただけなんだ。

ツキビエが、うるさくてな。」

アマビエは、ため息をついた。

「ご飯と、おやつを食べたら仕事行くぞ。」

横でツキビエが、冷たく言った。

「あ、ツキビエさんも食べて行ってね。」

クロちゃんは、天鯉達にご飯と、おやつを用意させた。

「美味しいなツキビエ!鋭気が養われる。」

アマビエは、パクパク食べた。

「ウクライナ妖怪は、元気ないな。」

アマビエが、言うと、

「あの支援してくれて大統領が、変わるから

不利な停戦になって、ロシア妖怪に占領されるかもって

心配なんだって。」

クロちゃんが、言うと、

「まだ、ハゲ白熊が、生きてるからな。」

ツキビエが、言った。

「え!?生きてるの!?」

クロちゃんが驚くと、

「ああ、この間の戦いの時のアイツを捕らえた網には、

安守花の種を仕込んでおいた。

うまくハゲ白熊に、くっついて、この間、帰って来て色々情報を持って

来てくれた。」

「凄いんだ、安守花・・・でも又襲ってくるかも・・・

やっぱり『星の花』あるといいのね。」

クロちゃんが、心配そうにして言うと、

「あ『星の花』があると、士気が高まるな。

気分が、めっちゃ高揚する!

昔、紫星様に頂いたけど、すぐ枯れたな。」

アマビエは思い出す様に言った。

「そうなんだ・・・。」

「とりあえず、紫星様の所に行ってみたらどうだ。

我が紹介状を書いてやる。」

そう言って、アマビエは、鱗にサラサラと、書いて、

クロちゃんに渡した。

「ツキビエが煩くて、一緒にいってやれなくて、

悪いが、クロちゃんは、『星の花』を手に入れられる

ような気がするぞ。」

そう言って、アマビエはクロちゃんの頭を撫でた。

「・・・だといいけど・・・。」


こうして、次の日曜日に、クロちゃんは、紫星様の所へ

向かった。

龍の戦車から一面青紫の花が咲き誇る紫雲郷が見えた。

「わあ~一面青紫だあ~。」

そして、龍の戦車は、城の前に舞い降りた。

そして、星明が門番に、

「アマビエ様の紹介で、紫星様にお会いしたい。

こちらが紹介状です。」

門番は、鱗を受け取り城の中へクロちゃん達を入れてくれた。

美しい青紫の廊下を通って、広間に通された。

「お前が噂のクロちゃんか、よく来た。

歓迎するぞ。」

青紫の着物と袴姿の紫星様が、ほほ笑んだ。

ショートヘアの眉目秀麗なきりりとした美女だ。

・・・なんだか宝塚の男役みたいな方だな。

「それからお土産を持って来ました。」

亀屋や鶴屋やシャルルのお菓子と、BL小説を渡した。

「おお!これは楽しみだ!」

紫星様は、大喜びだ!アマビエ様が言うには、腐女子と、

言う人達らしい。

こそっと、BL小説を読んでみたが、クロちゃんには、

面白さが、よくわからないのだ。

・・・何が面白いのかしら?わからないなあ・・・。


広間には、沢山の御馳走や果物、お菓子が並べられた。

歓迎の宴には、花の妖怪にが、舞い踊ってくれた。

「歓迎しくれてありがとうございます。

アマビエ様のお手紙に、書いてあったと思うけど、

『星の花』を捜しにきたの。」

クロちゃんが、話を切り出すと、

「それなんだが、『星の花』は、最近咲かなくなったんだ。」

紫星様が言った。

「何で、『星の花』は、咲かなくなったの?」

クロちゃんが、尋ねると、

「住民に、希望がなくなったからだ。」

「希望が無くなった?」

「『星の花』は、楽星族(ラクセイイゾク)の領地に、咲いていた

のだが、楽星族は、進歩的な考え方の一族なのだが、

少数のジェンダーが、権利と称して、好き勝手しているので、

他の住人が、困っているらしい。

それで、一触即発の状態が、続き『星の花』は咲かなくなった

らしい。」

紫星様は、美しい眉目をゆがめて言った。

「そう言う事情で、希望が、なくなったのね。」

クロちゃんが、言うと、

「行ってみるか?

長に紹介状を書いてやるぞ。」

「え?でも、クロちゃんが行っても

どうかなるもんじゃ・・・・。」

「上手く、星の花を咲かせる事が出来たら

このクマプカコロリをやるぞ!

これは、クマコロリの進化バージョンで、水の上でも

使える優れものだ、クマコロリは、海の上では使えなかった

だろう?

これは、海に落ちてもハゲ白熊も黄熊も転がす事が、

出来るぞ!」

「え!?そうなの!絶対欲しいわ。」

クロちゃんが、目を大きく見開いて言うと、

紫星様はぎゅっと、クロちゃんを抱きしめて、

「噂通り、可愛いなあ!紹介状を書いてやるから

頑張っておいで。」

紫星様は、ほほ笑んだ。


楽星族の住む、遊楽郷は、近代的な街だった。

綺麗に整備された、街並み、道路と、

綺麗に整頓されて、合理的だったが、

「もう!また、おカマが女子トイレに、いたのよ!」

「この間、温泉に入りに行ったら、竿付きおカマが

入っていたのよ!ドン引き!逃げて来ちゃった!」

「この間の格闘技の試合!身体能力は、男なのに、

女で生まれ育って、女の姿だから女子の試合で、優勝したの

が、いたわ!」

「あの店の宣伝!何でお持ち帰りのお惣菜を『ママのレストラン』

なの!『パパのレストラン』でもいいのに!

ママが料理をするのが、前提なんて、ジェンダーだわ!」

等々、あちらこちらで、揉めている声がする。

「こんなに、素敵な街なのに、あちらこちらで、

揉めているのね。」

クロちゃんは、ちょっと驚いた。

「クロちゃん、ほら あの大きな邸宅が、長の屋敷だよ。

話を聞いてみよう。」

星明が、長の家を見つけて言った。


近代的なお洒落な邸宅の客室に、クロちゃん達は、通された。

「よくいらっしゃいました、長の紫紺です。

紫星様の手紙を読みました、星の花をお探しだとか。

ご存じの通り星の花は咲かなくなりました。」

初老の妖怪の紫紺は、困った様に言った。

「少数のジェンダーが、権利と称して、好き勝手している

からって聞いたけど。」

クロちゃんが、尋ねると、

「そんなんです、最初は、性同一性障害の男性が、耐えられない

ので、女子トイレを使う権利を主張していて、

裁判で、それが通ると、勢いづいて、皆が、色々と主張し出した

のです。

性同一性障害の男性が、心は女と言って、女子トイレや、

入浴場に出入りし出すと、

性同一性障害でない化粧をした男が、女性や子供に、

不埒な事をし始めました。

それから女性だけが、お茶出しをするのは、ジェンダーだとか、

男性だけが、重い物を運ばされるのは、ジェンダーだとか、

ママだけが料理すると決めつけるのは、ジェンダーだとか、

パパだけが、大工仕事をするのは、ジェンダーだとか、

なんでもかんでもジェンダーと、揉めるようになりました。

星の花は希望の花、皆が、楽しくなくなると咲かなくなる

のです。」

「・・・何で、間違っているのに、

我儘を無理に通すのかしら?」

クロちゃんが言うと、

「その連中は、自分は、困っている!権利がある!と、

自分の正義で言うけど、

大多数の人が、迷惑と思っていて、我慢させらるのは、

困ると言う事なんだよ。

その連中は、『お前は、間違っている!』って言っても

納得しないよ。」

星明は、難しい顔で言った。

「じゃ、どうしたらいいのかしら・・・。」

クロちゃんは、困ってしまった。

「でも、アマビエ様なら速攻解決するけどね。」

みっちゃんが、言った。

「え?」

「『心が女でも、体が男なら女湯にも女子トイレにも

入るな!迷惑だ!文句があるならお前のブツを叩き切って、

出直せ!

婦女子に、暴行するヤツは、ブツを叩き切る!

お茶出しが、ジェンダーなら重い物を男と同様持て!

重い物を持つのが嫌なら女と同様お茶出ししろ!

ウダウダ言うな!怠け者!

ママだけが、料理するのも パパが、大工仕事イメージも

それが特性に、合ってるだけで、逆は、殆どない!

ジェンダーと、常識は、違うだろう!バカタレ!

我が、決めた法に従え!』って言うよ。」

みっちゃんは、笑った。

「確かに言いそう、そして強引に解決しそう。」

クロちゃんは、頷いた。

「たしかに、何でも落としどころが、あるんだよ。

少数派のおかしな事を言う連中に、やりたい放題させているのが、

問題なんだよね。」

星明も頷いた。

「紫紺さん、法律をしっかり決めて取り締まればいいんじゃない?」

クロちゃんが、言った。

「そう簡単には、いかないのです。

そういう連中は、法で決めていても文句を言って、

法律を変えようとするのですよ。」

紫紺は、ため息をついた。

「『その弱腰が、そういう輩をつけあがらせるんだ!』

と、アマビエ様なら言いそう。

よく話し合って、法律を決めて、厳しい罰則で、取り締まる

しかないよ。」

みっちゃんは、言った。

「確かに、曖昧なところをついてきますね。

検討しましょう。」

紫紺が、考え込むと、

「あ、又べえ、太陽の花を咲かせられない?

悪い心をくじけるんじゃないかしら?」

クロちゃんが言うと、

「任せとけ!長!庭に、太陽の花を咲かせるぞ!」

そう言うと、又べえは庭に出て、

小箱を取り出し、願いを込めて、小箱から種を

取り出し、植えて、太るドリンクをかけた。

すると、一面に太陽の花が、咲いた、

太陽の花は、キラキラと輝いていた。

「おお!なんと美しい!心が澄み渡るようだ。」

紫紺は、太陽の花の美しさに驚いた。

「さあ、この花をこの辺り一面に植えるぞ!」

又べえは、ドヤ顔で、言った。


それからクロちゃん達は、龍の戦車を使い、太陽の花を植えた。

「・・・でもやっぱり、騒いでいるわね。」

クロちゃんが、言うと、

「・・・悪い事をしていると、思ってないんじゃないかな。」

みっちゃんが、渋い顔で言った。

「そうか・・・自分は、正義と思っているのね。

太陽の花は、自分が絶対正しいと思いこんでたら効かないのね。」

クロちゃんは、好き勝手に、女子トイレに、入って行く

女装した男と、言い争ってる女達を見て、ため息を

ついた。

「心は、女なの!だからいいのよ!」

女装した男は、言い張るが、

「気持ち悪い!どう見ても男じゃないの!」

女達は、言い争っている。

「どうしらいいの?」

クロちゃんが、困っていると、

「心が、女なのだから男あつかいされたら辛いの。

理解して欲しいわ。」

と、4、5人の女装した男達が、言った。

・・・化粧しているけど、どう見ても男じゃない。

すると、クロちゃんの手に打ち出の小槌が、現れた。

「・・・コレで、戦えってこと?」

クロちゃんが、呟くと、

「多分、踊れって事だと思うよ。」

みっちゃんも打ち出の小槌を手に、笑った。

「あ、そう言う事・・・何を踊ればいいのかしら・・・。」

クロちゃんが、困っていると、

「そういう時は、クロちゃんの思うがまま歌って踊れば

いいんだよ。きっと。」

みっちゃんは、笑った。

「わかった。」

クロちゃんは、そう言って、打ち出の小槌をかまえて

歌って、踊りだした。

「迷惑よ!迷惑よ!迷惑よ!迷惑よ!迷惑よ!

心が女だからって、女子トイレや女湯に入るのは~♪

ただの我儘!アンタは、どう見ても~男!

痴漢と区別がつかないわ~♪

不愉快よ~♪文句があるならブツを叩き切って、出直して来て~♪」

いきなり歌って、踊り出すクロちゃん達を皆は、吃驚して

見た。

「迷惑よ!迷惑よ!迷惑よ!迷惑よ!迷惑よ!

女だけが、お茶出しをするのは、ジェンダー!

男だけが、重い物を持つのはジェンダー!

それなら男もお茶出し、女も重い物を持てば

いいの~!♪

何でもかんでもジェンダー!♪

女らしくは、ジェンダー!♪男らしくは、ジェンダー

それは、常識!常識と、ジェンダーは違うのよ!

男と、女は、違う者、例外は、あるけど

特製が違うから仕方ないのよ~♪

でも、男と同じ仕事をして男より給与が少ないのは、

ジェンダー~♪しっかり抗議をするべきよ~♪」

すると、周りの妖怪達は、段々一緒に歌って、

踊り出した。

みんな揃って、大合唱で、歌って踊り出した。

ふと、気が付くと、キラキラ光る星型の花が、咲き出した。

「わあ~!綺麗!これが星の花なの?」

クロちゃんが、驚いていると、

「さすが、クロちゃんの踊りの力だ。

ほら さっきまで、ジェンダーで揉めていたのに、

誰も争わなくなった。」

いつの間にか紫紺が、やって来て、しみじみと言った。

「解決して良かったわ。」

クロちゃんが、ホッとしていると、

「皆で話し合って、ジェンダーについての法律を

定めました。

これで、丸く収まってくれると、来月のイベントが、無事

行う事ができそうです。」

紫紺は、ホッしたように言った。

「良かったわね、何のイベントかしら?」

「同人誌イベントですよ、紫星様のお好きなBL本や

BLコミックの・・・。」

「・・・BL本?」

「私もよく存じないのですが、愛好されてる方々には、

絶代な人気とか、今回は、紫星様主催のキモ入りイベントなので、

絶対成功させたいですね。」

紫紺は、言った。

「・・・七紫花様と、フッキーといい花の神様は、変わった方が、

多いわね。」

クロちゃんが、言うと、

「神様だもん、みんな個性が、強いんだよ。

これで、クマプカコロリを貰えるね。」

みっちゃんが、笑った。


クロちゃん達は、紫星様の城に戻ると、

「おお!クロちゃんおかえり!頑張ったな!」

アマビエが、紫星様と、本を見ながら楽し気に語らって

いた。

「アマビエ様、来てたの!?」

「ああ、遊楽郷のイベントは、我も楽しみにしてるからな。」

アマビエは、ご機嫌に言った。

「あ~あの有害図書を堂々と販売するイベントのどこが、

面白いのやら・・・。

しかも富貴王様や、桜の大老様、七紫華様方を受けだの

攻めだのと・・・・バレたらただじゃすまんぞ!」

ツキビエは、渋い顔で言った。

「受け?攻め?????」

クロちゃんが、尋ねると、

「あ、クロちゃんは、知らなくていい事だ。

あの有害図書を興味本位で、読んだりするんじゃないぞ。」

ツキビエは、言い諭すようにクロちゃんに言った。

・・・もう読んだけど・・・良くわからないなあ・・・。

「はい・・・あ、コレが、星の花よ。

それで、クマプカコロリを貰えるかしら。」

クロちゃんが言うと、

「ああ、ありがとう、ほらクマプカコロリだ。」

紫星様は、クロちゃんに、クマプカコロリを渡した。

すると、

「折角だからクロちゃん、踊ってくれ!」

紫星様は、言った。

・・・え~又踊るの・・・・。

「あ、はい。」

クロちゃんは、渋々踊る事にした。

「みっちゃん達も踊るよ。」

みっちゃん達も踊った。

踊り始めると、なんだか楽しくなってきて、クロちゃんは、

調子よく踊った。

踊り終わると、

「流石クロちゃん!何とも面白く楽しい踊りだ!」

紫星様が、手を叩いて喜んだ。

「そうでしょう!たいして、歌も踊りも上手い訳じゃない

のに、クロちゃんが踊ると、何とも面白い!」

アマビエが、笑った。

・・・アマビエ様、それ、褒めてない・・・。

クロちゃんは、微妙な気持ちになった。

「クロちゃんの踊りは、評判が良くって、色んな神様方は、

ご褒美に、神玉を下さるのです。」

アマビエが言うと、

「ああそうか、ほら桔梗玉だ。」

紫星様は、青紫の桔梗玉を50個器に乗せて、

クロちゃんに渡した。

そして、クロちゃんの肩を撫でて、

「私の力を分けてあげた、力になれるだろう。」

と、クロちゃんをぎゅっと抱きしめて、にっこり笑った。

「あ、ありがとうごさいます。」

クロちゃんが、照れながらお礼を言うと、

「あの~オレは、クロちゃんの眷族で、又べえといいます。

俺は弱いからクロちゃんを守れない。

俺にもクロちゃんを守る力を分けて頂けないでしょうか。」

又べえは、おずおずと、言った。

「ああ、おまえが、噂のおねだり妖怪か・・・。

ほらコレをやる、クロちゃんを守ってくれ。」

紫星様は、綺麗な桔梗の花のペンダントをくれた。

「あ、ありがとうごさいます!綺麗だなあ!」

又べえは、嬉しそうに、タイ・ヨウベエの信玄袋に、

ペンダントをしまった。

「それでは、我々は、失礼します。

イベントの成功をお祈りしております。」

アマビエは、深々と頭を下げた。

そうして、クロちゃん達は、クロちゃんビルへ帰った。


「ただいま!」

「あ、クロちゃん!『星の花』は、手に入ったかい?」

留が、バタバタ走って来た。

「ほら、この通り!桔梗玉も貰ったわ!それに、クマプカコロリを

貰ったの!クマコロリの進化バージョンよ!凄いでしょう!」

クロちゃんは、星の花と、桔梗玉とクマコロリを見せた。

「凄いな!流石クロちゃんだ!」

留が、大喜びをしていると、

「大変だ!中国妖怪の大群が、尖閣に、向かっているって、

海カッパから連絡が、入った!」

天鯉3号が慌てて、入って来た。

「よし!みんな尖閣にいそぐぞ!」

アマビエは、言った。


東シナ海では、大勢の妖怪達が、大きな船に乗って尖閣に

向かっていた。

「凄い数ね!」

龍の戦車のスクリーンに映し出された妖怪の大群を見て

クロちゃんは、目を見張った。

「クロちゃん!俺達も戦うよ!」

いつの間にか乗り込んでいた、台湾妖怪と、ウクライナ妖怪が言った。

「え、いいの?疲れているんじゃない?」

「クロちゃんに、少しでも恩を返したいんだ。」

「でも・・・。」

「よし!よく言った!一緒に戦おう!」

アマビエが、言った。

「おう!」

妖怪達は、雄たけびを上げた。


東シナ海では、大勢の妖怪達が、大きな船に乗って尖閣に

向かっていた。

龍の戦車の中では、

「沢山向かっていているな。泳いでいるのも飛んでるのも

いるなあ・・・!?

インフルエンザ、コロナ・・・マダニまで連れて来てるぞ!

厄介だな。」

アマビエが言うと、

「マダニ?ダニなの?」

「マダニは、SFTSウイルスて、いう致死率の高い

感染症のウィルスの媒介をするからヤバいんだ。」

星明が、言った。

「それに、マダニは、痒みがわかりずらくて、気が付いたら

血吸って、大きくなってるんだよな。

それで、うっかり潰して、真っ赤かになるんだ。」

留が言った。

「中国のマダニは、ハイブリット化していてなかなか死なない

らしいよ。

中国人観光客が、安いホテルや宿泊所に持ち込んで大変らしいよ。」

みっちゃんが、言った。

・・・うえ~・・・

「あんなの日本に、大量に持ち込まれたら大変だわ!」

クロちゃんは、思わず体が痒くなった。

「よし!我は、先に出る!みんなたのんだぞ!

馬鯉!鯉レンジャー!行くぞ!」

そう行って、アマビエは、馬鯉に跨り、飛び出して行った。

「よし!攻撃だ!」

龍の戦車は、次々と、火の玉攻撃と、雷攻撃、ウォーターガン

と、攻撃していった!

すると、巨大な鷲のような妖怪に黄熊は、飛び乗り!

龍の戦車に、向かって来た!

物凄い速さで、龍の戦車の攻撃を避けまくり!

ドド~ン!!龍の戦車の頭を叩き落とした!

すると、ぬうっと黄熊が、龍の戦車を覗き込んだ。

何と言えない嫌な感じがした。

「おい、クロ!久しぶりだな。」

黄熊は、ニタリと笑った。

「あ、アマビエ様!」

クロちゃんは、アマビエを捜すと、アマビエは、バカでかい

妖怪を10匹も相手にしていて、それどころでは、ない。

「みっちゃんが、相手だ!マダニなんて、連れて来て!

絶対、倒す!」

みっちゃんが、黄熊の前に出た!

「マダニが、駄目か?はっはっはっはっは!トコジラミも

連れて来たぞ!」

黄熊は、高笑いをした。

「うぇ~!あれメチャ痒くて、体中に、赤い喰われた跡が

つくんだぜ!

中国のヤツは、ハイブリッドされてるからなかなか駆除

できないんだ。

中国人観光客が、持ち込んで、大変なんだぞ!」

留が嫌そうに言った。

「そ、そんなの日本に、持ち込まないで!」

クロちゃんは、又、体が痒くなった。

「はっはっはっはっは!安心しろ!死んだら痒くないぞ!」

黄熊は、高笑いをして、いきなりクロちゃんに、襲って来た!

ガ~ン!!ガ~ン!!ガ~ン!!ガ~ン!!

それをみっちゃんが、刀で受け止めた!

そして、激しく打ち合った!

ガ~ン!!ガ~ン!!ガ~ン!!ガ~ン!!

そして、星明、親方、又べえ、留が、多方向から

黄熊に切りかかった!

ガ~ン!!ガ~ン!!ガ~ン!!ガ~ン!!

そして、みんな一斉に、黄熊に弾かれた!

「つ、強い!」

皆がその強さに驚いていると、黄熊は、クロちゃんに、

じわじわと、近づいて来た!

「クロ!覚悟しろ!」

黄熊が、クロちゃんに、襲いかかろうと、すると、

ゴロ~ゴロ~!黄熊と、手下達は、いきなり転げだした!

「う、 うわ~!!何だこれは!?」

黄熊達が、驚いていると、部屋の隅で、台湾妖怪と、

ウクライナ妖怪が、クマコロリをいくつも転がして

いた。

「コレ、面白いくらいころがるぞ!!」

台湾妖怪と、ウクライナ妖怪は、嬉々として、クマコロリを

転がしていた。

すると、黄熊と、クマ妖怪がゴロゴロと、面白いように、転がった。

そこを鯉レンジャーと、平癒マンが、攻撃する!

ボコボコ!バシバシ!ガンガン!台湾妖怪も参戦して、

タコ殴り状態である!

が、黄熊達は、いきなり転がるのが止まった!

「え、どうしたの?」

振り向くと、ウクライナ妖怪が、困った顔で、

「全部壊れじゃった・・・。」

「え!ええ!しまった!コレは、消耗品!」

クロちゃんが、振り向くと、黄熊が、ぬうっと、立ち上がって

いた。

「わあ~!!!!」

クロちゃんは、思わず悲鳴を上げた!

「よくも舐めたマネしてくれたな!おい!何だ、あれは?」

黄熊は、ジリジリと、クロちゃんに、近づいて来た!

「おい!あれは何だ?」

・・・もう、無理どうしよう・・・・。

クロちゃんは、青ざめた・・・。

と、その時

「うわ~!!」

黄熊が叫んで、ゴロゴロ転げだした!

・・・え?・・・。

「クロちゃん、預かっていたクマプカコロリを海に

投げ込んだぞ!

今だ!みんな反撃しろ!」

親方は、叫んだ!

クロちゃん達は、一斉に黄熊に襲い掛かった!

ボコボコに、叩いて、バッサバッサと、クマ妖怪達を切り払った!

が、なかなか黄熊は、倒れない!

・・・なんて、頑丈なの!?

クロちゃん達は、段々疲れて来た・・・すると、その時!

黄熊達は、転がるのをやめた。

「しまった!クマプカコロリも消耗品なのね!?」

「おい!舐めたマネしてくれたな!」

黄熊は、ぬうっと立ち上がると、怒り狂っていた!

ガシッ!!ガシッ!!ガシッ!!ガシッ!!

物凄い勢いで、クロちゃんを攻撃してきた!

みっちゃんが刀で受けとめて、切りかかったが、

弾き飛ばされた!

クロちゃんは、なんとか打ち出の小槌で、攻撃を受け

止めた!が、段々疲れてきた。

すると、クロちゃんをガシッ!!と、黄熊が、捕まえた!

「わあ~!」

「生意気なヤツめ!さあ!お前の力を使って、金を集めろ!」

「そのお金で、戦争するんでしょう!絶対に!嫌!」

クロちゃんは、叫んだ!

「じゃ、喰ってその力を我が物とするまで!」

黄熊は、クロちゃんに、喰いかかった!

その時!ブスッ!と、音がした。

「うわ~!!!」

黄熊が、苦しみだした!?

よく見ると、クロちゃんの肩から桔梗が咲いて、

黄熊の腹に突き刺さっている!?

「え!?」

ジュー!ジュー!と、音がして、黄熊は、

みるみる小さくなって、猫くらいの大きさになった。

あまりの事に、唖然としていると、黄熊の手下が、

黄熊を桔梗から引き抜いて、黄熊を持って逃げだした。

「覚えていろよ!」

黄熊は、叫んだ。

「・・・何が起きたの????」

クロちゃんが驚いていると、

「多分、黄熊の力を吸い取ったんだよ。」

みっちゃんが、言った。

「吸い取るって、クロちゃんが????」

クロちゃんは、ひきつった。

その時、クロちゃんのスマホが鳴った。

クロちゃんが、スマホに出ると、

「クロちゃん!大変だ!家が妖怪に襲われている!」

セピが、泣きそうに言った。

「え!家が、妖怪に襲われてるの!?」

「うわ~!!」

と、セピの悲鳴が聞こえて、スマホは、プツと気と切れた。

「兄ちゃん!すぐ行くから待ってて!」

クロちゃんが、言うと、

「クロちゃん、龍の戦車でもここらだと、家まで急いても

1時間は、かかるよ。

天鯉部隊に、家に向かってもらってる。

とにかく、急ごう。」

みっちゃんは、クロちゃんの肩をポン!と叩いた。

・・・兄ちゃん達、待ってて。


その頃、クロちゃんの家は、中国妖怪に襲われていた!

「雑魚は、任せて!」

おばあちゃんが、大黒様から貰った、薙刀をブンブン振り回して、

雑魚を倒していた。

ママと、星華は、薙刀を振り回し、敵を倒しながらセピ、チョコ、

クラリス、遊びに来ていた、美代ちゃん、クラリス、よっちゃんを

連れて、逃げようとしていた。

小雪姫は、中国妖怪と、死闘を繰り広げていた!

カ~ン!カ~ン!カ~ン!と、小雪姫の攻撃を受け止め、

返していた。

「生意気な小娘め!」

中国妖怪は、物凄い勢いで、攻撃して、打ち付ける!

そして、いきなりウォーターガンで、攻撃してきた!

小雪姫は、床に叩きつけられた!

「いきなりウォーターガンなんて、卑怯よ!」

小雪姫が、怒鳴ると、

「俺の名は、火消熊(フォシァォシィォン)!水技が、本領だ!

はっはっはっ!無様だな小娘!とどめを刺してやる!」

火消熊のウォーターガンが、小雪姫に向かった、その時!

スッと、大きな影が現れ!ウォーターガンを弾き飛ばした!

そして、火消熊を打ち出の小槌で、叩き潰した!

「うわ~!!」

火消熊は、砕け散った・・・。

小雪姫は、まじまじと、その大きな影を見た。

190㎝近い長身に、綺麗な逆三角形の体系、甘いマスクのイケメン、

ピンクのコスチュームに、頭と、背中には、でっかい牡丹の花。

・・・変態臭い・・・。

「小雪姫ちゃん大丈夫?」

「クロちゃんなの?どうして、そんな大人の姿に・・・。」

驚いて、小雪姫が、尋ねた。

「え??」

クロちゃんは、鏡を見て驚いた!

「大人になってる!?」

クロちゃんが、呆然としていると、

「キャ~!素敵ですわ~!ありがとうございます!」

小雪姫は、クロちゃんに抱き付いた。

「クロちゃんなの?・・・変態臭い・・・。」

いつの間にか来た美代ちゃんが、呟いた。

「変態臭い・・・。」

・・・確かに、大人の姿で、コレは、キツイ・・・。

クロちゃんが、落ち込むと、

「クロちゃん、カッコイイ!」

よっちゃんが、言った。

「クロちゃん!凄いなあ!」

チョコと、セピは、大はしゃぎだ!

だが、クロちゃんは、みるみる小さくなって、

パタンと、倒れてしまった。


クロちゃんが、目を覚ますと、アマビエ達が、クロちゃんを

覗きこんでいた。

「大丈夫か?ほら 黄熊の力を吸い取ったろう?

それで一時的に、もの凄いパワーを持つ事が出来て、大人に

なったみたいだ。

もの凄い勢いで、パビューン!飛んでいって驚いたぞ。

頑張って、黄熊と、火消熊を倒したな。

凄いな!偉い!偉い!」

そう言って、アマビエは、クロちゃんを撫でた。

「あ、東シナ海の中国妖怪達は、どうなったの?」

クロちゃんが、心配そうに聞くと、

「クロちゃんが、黄熊を倒したから一目散に、

逃げていったぞ。」

アマビエは、笑った。

「よかった・・・。」

クロちゃんは、胸をなでおろした。

ふと、見ると、平癒マン達が、頭のスプレーをシュー!シュー!

かけてる。

「平癒マン達、何してるの?」

「あ、あれは、中国妖怪達がマダニと、トコジラミを連れ込んだ

から殺虫剤で、駆除してるんだよ。

マダニと、トコジラミの特効薬の殺虫剤を精製するから

本当に使える連中だよな。」

星明は、感心していた。

「それに、又べえが、マダニと、トコジラミを駆除する花を

作って駆除してるんだ。」

星明が、説明していると、花がフワフワ飛んで来て、掃除機

見たいに、マダニと、トコジラミを吸って飲み込んでいた。

「コレ、商品化できないかしら?」

それを見ながらおばあちゃんが、目をキラキラ輝かせていた。

「おい!又べえ!あの花に安守花と同じスパイ機能を追加

して、沢山作れ!中国に、高く売りつけてやれ!

ついでに、スパイし放題だ!」

アマビエは、高笑いをした。

・・・アマビエ様もおばあちゃんも凄いわ・・・・。

「クロちゃん!大丈夫?」

台湾妖怪と、ウクライナ妖怪達は、心配そうに、クロちゃんを

見た。

「もう、大丈夫よ。」

クロちゃんが、ニコッと笑った。

「クロちゃん、お願い、クマプカコロリを沢山貰って来て、

黄熊と戦うのに、必要なんだ!

次に来る時は、翡翠と、金を持ってくるよ。」

台湾妖怪達は、言った。

「あ、そうね、確かにいるわね。」

クロちゃんが、頷くと、

「クロちゃん、クマコロリも沢山欲しい、ハゲ白熊と、

戦うのにいるんだ、お願い。

次に来る時は、ウクライナのおじさんが、防弾チョッキと、ヘルメット

かぶって畑で作った、大麦や、小麦、トウモロコシ持ってくるから。」

ウクライナ妖怪も頼んだ。

「そんな重い大麦や小麦、トウモロコシは、いらないわよ!

自分達で、食べて!何にもいらないから!」

クロちゃんは、ため息をついた。

「クロちゃん、でも考えて見ろ!可愛いのは、今だけだ。

あの背の高いイケメンになって、踊っても神様達は、

喜んで、神玉を今みたいに景気よくくれないかもしれないぞ。」

アマビエが、クロちゃんの肩をポンと、叩いた。

「今の可愛い内に、沢山、神玉を貰ってくれよ!

俺、頑張って龍の戦車を沢山作るからさ!」

留が、クロちゃんの肩をポンポン叩いた。

「わかったわ、休みの日は、なるべく神様の所に行くから・・・。」

クロちゃんは、七紫華様を思い浮かべだ。

・・・又、ダンスダンスレボリューションだわ・・・。

ちょっと、憂鬱になるクロちゃんだった。





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