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摩天楼に囲まれた街で

作者: 藤 すず

初めて訪れた東京の街は、どれも高い建物ばかりだった。

見回す限り超高層ビルばかり建ち並び、自分の住む小都市の街さえ、とんでもなく田舎に感じる。

首が痛くなる程に高い建物に、『摩天楼』という言葉が頭に浮かぶ。

近未来的とさえ思わせるそれは、私に今まで狭い世界で生きてきたんだと思い知らせるには十分だった。


「僕、東京の方が好きだな」

同じ大学に行こうと約束していた恋人が、ポツリとそう言った。

私の好きな隣町の大学ではなく、東京の大学に行きたいんだと言う。


・・・嫌だなんて、言えないよね。


摩天楼に囲まれた、私には好きになれないこの都会の街で、私は小さな寂しさを感じた。


本当に書きたかったのは一番最初の部分だけっていう。

行間以降は無理矢理くっ付けた(文字数足りなくて投稿できなかったから)。

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