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異世界バトルロイヤル  作者: コジロウ
戦いは突然に。
6/19

初めてのレベルアップ

ゴブリンを倒したあとスマホから

ドラ●エとかでレベルアップ時にながれる音がした。

ステータスの欄を見ると

------------------------------

天城 翔 (アマギ カケル) MOBU


LV2 no JOB

16歳

身長182cm 体重65kg


HP   82/110

MP   50/55


力     11

体力    11

技術    11

身のこなし 11

魔力    11


スキル

なし


チート

裏切りの代償

------------------------------

になっていた。どうやらレベルアップしたみたいだ。

ステータスの伸びは1ずつかレベル100でも110が限界か俺tueeeには遠そうだな

「なにみてんだ?」ガイナスが声をかけてくる。

「ステータスだよ」

「なんだ?その板に書いてきたのか?なんも書いてねえじゃねえか」

どうやらガイナスにはスマホの画面は見えないらしい

「いやなんでもないんだ」

「それよりどうする?依頼はゴブリンを狩れるだけ狩れだが、肩が痛むんじゃないのか」

「ああ、、、そうだ薬草を持ってるんだがどうやって使うんだ?」

「お前そんなの持ってたのか」

そう言われリュックの中にスマホを突っ込みスマホから薬草を取り出す。ガイナスにはリュックから薬草を取り出しているように見えるだろう。

「お前言っとくけど薬草食べるなよ。効果ないぞ」

「違うのか?」

「傷口に塗りこめ。生のままでも十分回復する」

傷口に薬草を塗りこむ、傷が広がりそうな気もするが不思議と痛みがなくなり、

傷がふさがった。

「ゴブリン1匹いくらくれるんだ?」

「ああゴブリンの耳を2個持っていって100ルクスだ」

100ルクス 約1000円かこの傷の代償には合わんな。

「お前安いって思っただろ?言っとくけどゴブリンぐらい10歳ぐらいの子で割と楽に狩れるからな」

「えっ!剣で簡単に切れなかったし10歳は無理でしょ」

「はぁ、、、LV1ってのはそういうことだ10歳でも5はある

「そっか俺まだまだだな」

「そういうこと」

「とりあえずあと4匹狩らないと宿代も稼げないからな俺とあわせて残り9匹は狩るぞ」

「了解だ」


その後は2人で狩りを続け9匹のゴブリンを倒した。なんだか体が軽い気がする


しかしなれないことに疲れたみたいだ。

「ふああもう体うごかない」

「LV1にはゴブリンも大変だろ」

「いや俺もうLV4だぜ」

「? なんで分かるんだよ?」

そうかこの世界の人は観察眼もちの人しかLVの把握はできないのか。

「いやなんとなく、3回ぐらい強くなった気がしたからさ」

「いくらなんでもゴブリン10匹でそんなにあがんないだろ上がってても2だな。」

いや実際スマホ上はLV4なんだがな。まあいい

「まあいいや、とりあえず帰って休もうぜ。」

「ああそうだなここからなら町の東口が近いはずだ」


二人で町に帰る途中3人組みのパーティとすれ違い声をかけられた。

「おおガイナス今日はもう終わりか?」

「ああ新人がばてちまって」

「お前も大変だな」

って会話だ。別にばててなんかないもんね疲れただけだ。同じか



町の東口近くまで着た時、雑木林の裏でなにやらギャイギャイピーピー聞こえていた

「ガイナス!」

「分かってる誰か襲われてる、助けるぞ!」

ちょっ!大丈夫か俺らどっちもそんな強くないぞ俺なんて10歳なみだぞ!


ガサッ

林を抜けると襲われていたのは丸いくりくりとしたお目目が特徴のウサギをまるくした何かだった

襲っているのはおなじみゴブリンさんが2匹。

「まずい!うーぱーたんが襲われてる!」ガイナスが叫ぶ

「あれか!うーぱーラビって」

「お前は右の奴をやれ俺は左をやる!」

俺はすばやく右の敵に接近し短剣を突き出す、ゴブリンも刺されないように後ろにかわしつつ右手を振る、爪が俺のほほをかすり血がでた、痛い地味にいたい。

俺はゴブリンとにらみ合うぐらいの位置で次の手を攻めあぐねてた。

するとゴブリンがこちらに石をなげてくる。拳ぐらいの大きさで当たれば痛いですまないな。

おれはその石を左手でガッチリキャッチ。一応野球やってたからな。グローブないから痛いけど

その石を右手に持ち替えておもいっきり投げる。奴は同じ様に受け止めようとするが重さと威力に耐えかねて後ろに転がる、そこに走りこんでいた俺が胸めがけて剣を突き刺した。

ギャーイ!ギャガ!ギャ キャ キュー

死んだようだ。それにしてもいやな断末魔だな。

「そっちは終わったようだな」ガイナスがうーぱーラビを抱えながら話かけてきた。

「そいつモンスターだろ?大丈夫か?」

「ああこいつは攻撃しなければ襲ってこないからなむしろかわうぃいだろ?」

「とりあえずガイナス、、、きもいよ」

「うっせい!」

うーぱーラビがぴーぴー言ってる。確かにかわいいがあの顔でかわうぃいとか、、、、ないわ

ガイナスが近くにきた時うーぱーラビがぴーーーーって言い出した、俺怒られてる?

ぴーーーぴっぴーって言いながら短い手足を開いたとき光が出て俺のほほの傷が治った。

「お!うーぱーの祝福を受けたみたいだな気に入られてるぜ」

そういいながらうーぱーラビをおろすとうーぱーラビは足にすりついた後

どこかへ去っていった。

「ああいうモンスターもいるってことだ。害にならないモンスターはそれなりにいるあまり金儲けに走りすぎるのもよくない。覚えとけ」

「わかった」


そういえばさっきゴブリンを倒したときレベルアップ音がしてたよな。


スマホを開いてみる


-------------------------

LVが5に到達しました。ジョブチェンジが可能です。


>戦士

 アーチャー

 格闘家

 魔術師

 ヒーラー

-------------------------

うおぉ!キタコレ!ジョブチェンジ!

まぁ落ち着けガイナスも見てる。

とりあえず戦士をタップして

よろしいですか。 はい  いいえ 

をはいをタップする。

画面に戦士になりました。が表示される。


ステータスは

------------------------------

天城 翔 (アマギ カケル) MOBU


LV1 戦士

16歳

身長182cm 体重65kg


HP   123/140

MP   65/70


力     14

体力    14

技術    14

身のこなし 14

魔力    14


スキル

なし


チート

裏切りの代償

------------------------------

戦士になったけどLV1にもどっとるやんけ!


そう思いながら翔は宿に帰った




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