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047 進捗

■進捗■




和人はバックミラーで石橋の車が近づいてきたのを確認した。


ちか、ちか、ちか・・・。


石橋も和人の車が左に寄っているのを見て、ウインカーを左に点滅させた。


かちゃ。

和人は車を降りて石橋を待った。


ブ、ブー。

石橋は軽くクラクションを鳴らせて、和人に合図し和人の真後ろに車を停めた。


バタン。


石橋は和人の免許証入れを手に持って車を降りた。


ぶろろろーーー。

二人の脇は車が通るので、二人は二人の車の間で話した。


「石橋さん」

「和人さん、免許証お忘れです・・・」

石橋の顔は紅潮し息も少し上がっていたが、それは急いだからだけではなかった。


「すみません。わざわざ持ってきていただいて」

「じゃ、これ・・・」


ぶ、ぶーーー。

ぷわーーーん!

ぶぉーーーっ。


「危ない!」

トラックが石橋のすぐわきを猛スピードで駆け抜けた。


「きゃあ!」


がしっ。

和人は急いで石橋を引き寄せた。


「大丈夫ですか?」

「は・・・い・・・」


どっくん、どっくん・・・。

「ええ。ありがとうございます。和人さん」


かぁ・・・。

石橋は和人の腕の中でたちまち真っ赤になった。


「ううん。間に合ってよかった」


にこ。

石橋は照れ隠しに笑ったが、和人は腕解かなかった。


(石橋さん、笑顔が可愛いなぁ)

Wお

--- ^_^ わっはっは! ---


石橋も腕の中から出ようとはしなかった。

(和人さん、大好き・・・)


ぷわぉーーーん。

ぶろろろーーー。


車はひっきりなしに二人の横を過ぎ去り、なかなか運転席側に行くことができなかった。その間和人は石橋を両腕の中に庇ったままでいた。


「車多いですよね?」

「あ、はい・・・」


(もっと来てくれないかしら・・・)


--- ^_^ わっはっは! ---


先の信号が赤になるまで20台以上やり過ごして、ようやく車が途切れた。


「あ、急がなきゃ、会議始まっちゃう・・・」


さぁ・・・。

和人は石橋を抱いている腕を解き、自分の車に戻ろうとした。


「それじゃ・・・。わたし、帰りますね」

「は、はい」


ばたん。


かちかち・・・。

石橋も車に乗り込むと、ウインカーを右に出しUターンを始めた。


「あ、石橋さん、危ないですよ。ここ交通量多いから・・・」

和人の声は石橋には届かなかった。


ぶ、ぶーーーっ。

対向車線から車が石橋に近づきクラクションを鳴らした。


「すいませーん。待ってください」


たったった・・・。

ぺこり。


和人は、道を塞ぎ必死でターンしようとしている石橋を助けようとして、反対車線の車の前に出て、お辞儀をした。


「あ、和人さんが・・・」


石橋は自分がターンするのを助けようとしている和人を認めて、嬉しくなった。


ぐりぐりぐり。


「よいしょっと」

石橋はステアリングを2度切り返して、やっと反対方向に車を向けることができた。


「和人さん、ありがとうございます・・・」

どきどきどき・・・。


「あ、いいんです・・・」

石橋はグラス越しに和人に見つめられ、赤くなったまま言った。


「免許、届けていただき助かりました」

「う、うん・・・」


(届けに来たのは免許証だけじゃないんです・・・)


--- ^_^ わっはっは! ---


石橋はその先を声にできなかった。


「さ、早く出ないと、怒られちゃいますよ」


ぺこり・・・。

和人は後ろの車を振り向き、もう一度深く頭を下げた。


ぶっぶーーっ。

後ろの車は軽くクラクションを鳴らして石橋をあおった。


ぶーーー。

石橋は運転席から右手を振って、和人に礼を表した。


「あ、危ないです、石橋さん!」

しかし、石橋の耳にはなにも聞こえなかった。


「ま、悪いのはオレだから・・・」


ばたん。

ぶろろろーーー。


和人は自分の車に戻りA社に向かった。




石橋が和人に免許証を届け終えて事務所に帰ると、みんなが一斉に振り向いた。


「ただいま戻りました」

「お帰りなさい」


じろじろ・・・。


「あ・・・」

石橋はすぐにみんなの視線に気づいた。


--- ^_^ わっはっは! ---


すたすた・・・。

すとん。

石橋は自分の席に着いた。


「和人に追いつけた?」

岡本がにやりと笑った。


--- ^_^ わっはっは! ---


「え・・・?」

「かいがいしいわねぇ、石橋」

茂木も方目をつむった。


「あ、わたし・・・」

かぁーーー。

石橋は突然みんなが誤解しているのに気づいた。


「いい奥さんになるわよぉ」

再び岡本が石橋に言った。


--- ^_^ わっはっは! ---


「そ、そんなぁ。免許証を届けただけです・・・」

「ふうーーーん。なんの免許?」

茂木がにやにやにながら目を細めた。


「車です・・・」




がたっ。

「岡本、茂木、ちょっと・・・」

真紀のにこりともしない表情に二人はすぐに真紀を振り向いた。


「はいよ。真紀」

「なぁに?」

真紀に手招きされた二人は真紀のデスクに来た。


「わかってると思うけど、あんまり石橋のことからかわないでね」

「うん・・・」

「はぁい」


二人はやり過ぎたことを認めた。


「あの娘、とってもシャイなの。それに、和人への気持ち本気よ」

「はぁーい」


「わたしは、社内恋愛、仕事に支障をきたさなければ、否定しないわ。石橋はとってもまじめだし、性格も温厚よ。わたしは彼女を気に入ってるの」

「うん」


「この恋どうなるかわからないけど、先輩のあなたたちがそんなことしてると、石橋、会社を辞めちゃうかもしれないわ・・・」


「・・・」

「・・・」

二人は沈黙した。


「それ、社長としては困るのよ・・・。わかるでしょ?」

「はい・・・」


「じゃ、行っていいわ」

「はい」





「ところで姉貴、和人のやつ最近能力に目覚めたようだな」

「ええ、そう思うわ。時々ぼうっとしてんのはエルフィア人の精神体と会話してるからよ」


「姉貴、見えんのか?」


「いいえ、時々しか。それもほとんどぼんやりとした揺れる影みたいなだけ。どうやら波長が完全には合わないみたい」


「オレもだ。だが、気配を感じる」


「そうよね」


「恐らくだが、二人は自分たち専用の波長を持ってるんだ。だから、周りからはよくわからん。それでも、彼女がえらく美人だってことはわかるけどな」


「ふうん・・・」


「なんだよ?」

「影だけどスタイルだってバツグンよ」


「ああ。和人のヤツ大丈夫かな?」

「もう完璧にノックアウトされてるってのに賭けるわ」


「だろうなぁ、器量だって、相当良さそうだし・・・」


「石橋には気の毒だけど・・・」

「やっぱりか・・・」


「運命ってやつなんだろうな」

「ええ。和人は彼女が好きなのよ、自分でもどうしようもないくらいに。このままでは石橋は傷つくだけ・・・」


「その、なんだ・・・、そのぉ、どうにかならんのか?」

「男女の感情は、理屈ではないわよ」


「そうはいってもだな、今、石橋を失うわけにはいかんぞ、姉貴」

「わかってるわよ」




石橋は道で和人の腕の中にいた時の感触に浸っていた。


(和人さん・・・)


ぽん。


「きゃ!」


「なぁに、驚いてるの、石橋・・・?」

「あ、岡本さん・・・」


「さっきは、ごめん・・・」

「いえ、いいんです」


「許してよね」

「あ、はい・・・」

石橋は微笑んだ。


「どうしたっていうの?ここんとこ、ぜんぜん元気がないけど」

岡本は石橋の机の上に注目した。


「な、なんでもないです」


さっ。

「貸してみなさい」

岡本は石橋の机に積まれた資料をひったくった。


「あ、それ・・・」

「やっぱり・・・」


岡本は、開発部のマネージャーで、一般的にいうと石橋のいわば上司でもあった。


「いいから、あなたは和人の資料に取り掛かりなさい」

「で、でも・・・」


「チーフの言うことは聞くものよ」

「岡本さん・・」


ばさっ。

「俊介のヤツ・・・」


きっ!

岡本は石橋の作成中の資料を見て、俊介を遠めに睨んだ。




ぞくっ!

ぶるんっ。


「ん・・・?」

俊介は言いようもない寒気を感じてあたりを見回した。


--- ^_^ わっはっは! ---


(なんだ、今のは?)


つかつか・・・。

ばん!


「俊介!」

「お、なんだ、岡本?」


「なんだじゃないわよぉ!石橋は和人の仕事を優先するって、真紀から聞いてるんでしょ。どうして、こんなものを石橋に押し付けてんのよぉ?」


ばん、ばん。


「なんだよ、突然?」


「突然?すっとぼけるつもりね?その資料、今週中でいいんでしょ?和人のは明日必要なのよ。あの通り和人は大忙しなんだし、石橋には真紀からじきじき頼んでるはずよ。なのに、なんだって自分のを優先させているわけ?」


「おいおい。そう興奮するなってば」


ばんっ。

「和人の資料が先!」


「オレは、時間の余裕があるならって言ったぞ、ちゃんと・・・」

俊介は不満げに反論した。


「いつまでの余裕よ?」

「今日、余裕があるならってな」


「今日?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「それじゃ、今やれって言ってるのと同じじゃないの!」

「そっかぁ・・・?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「当たり前よ。そういう時は、明日も明後日もあるんだけど、余裕があればって言うんでしょうが?」


たったった・・・。

それを聞いた石橋が慌てて二人に駆け寄った。


「岡本さん。すいません。わたしが早とちりしたんです・・・」

「石橋、あなたは悪くないの。誤解されるような指示を出した俊介が悪い」


「待てよ。オレだけ悪者扱いして」

「じゃ、これは3日以内でいいわけね?」


きっ!


「ああ・・・」


「決まり。そんなの俊介と二宮にまかせて、こっちをしなさい、石橋」

「あ、はい・・・」




エルフィアでは、ユティスがエルドに和人とのコンタクトを報告していた。


「どうだね、ユティス?」

「リーエス。今のところコンタクトは順調です。でも、それは時空の偶然の賜物でもあります」


「うむ。今のうちに地球の座標を特定し時空座標のアンカーを打ち、座標をシステムにロックオンさせないといけないな」

「リーエス」


「でないと、いつまでこの通信状態を維持できるかわからないよ」

「リーエス」


「できるだけ早く地球の座標を確認したいんだが、和人は自分の銀河とか、恒星系とか、少なくとも超銀河団内の地図とか、わかっているんだろうか・・・?」


「ナナン。ご存知ありません。わかっているのは天の川銀河の太陽系ということぐらいです。和人さんは天文知識が多くないんです・・・」

「そうか、仕方ないな。多くの人間にとって天文学は専門分野ではないからね」


「どなたか宇宙に精通した方を知人さんにあたっていただくように、お頼みするしかありませんわ」


「うむ。是非ともそうしてくれ給え。きみとこう話している間にも、時空に変化があれば安穏としてはいられないぞ。地球もしくはエルフィアのごく周辺にスーパーノバやハイパーノバが現われたら、たちまち地球との通信ラインは消し飛んでしまう」


それはユティスにとっても最大の懸念事項だった。


「リーエス・・・」


「和人はきみをちゃんと信頼してくれているかね?」

「リーエス、エルド。うふ」


にっこり。

今度はユティスは大きく笑みを広げた。


「それは大変けっこう」


「和人さんはとても正直で、創造性も高く、こつこつ努力する方です」

「真に好青年だな」


「んふ。エルドもそう思いまして?」

「ああ。予想はしていたが、コンタクティー適合テストもなんなく通ったことだし。それで地球の言葉はマスターできそうかな?」


「はい。和人さんとのコンタクトで数千種の単語とイディオム、そして文字と文法のデータを入手してあります。これらは既にハイパーラーニングシステムにフィードバックしました。どなたでも、いつでも、ご利用可能になれますわ」


「うむ。よくやってくれたよ」

「どういたしまして」


「それでだ。ユティス、ここで、少し気を引き締めて欲しいんだが・・・」

「リーエス」


「地球はわれわれにとって未知の世界だ。文明促進支援に適合するかどうかの最終判断は、きみの予備調査の終了をもって、委員会でいずれ決定せねばならない。だから、予備調査の前にもできるだけ現状を把握しておきたいんだ。実際にきみを派遣した後、致命的なトラブルに巻き込まれては大変だ」


「リーエス・・・」

ユティスはエルドの意味するところを十二分に理解していた。


「わたしは嬉しいよ。ユティス、よくミューレスの困難を克服したね」

「まあ、恥ずかしいですわ。うふふ」

ユティスの笑顔にエルドは安心した。


「わたしもほっとしているよ。長丁場になるけれど、今度の地球のケースが是非うまくいくことを祈っている・・・」

「リーエス・・・」


「それに、ウツノミヤ・カズト、彼にはくれぐれもケアを怠らないでくれたまえ。彼は、たとえきみが窮地に陥っても、必ず助けになってくれるだろう」

「リーエス」


エルドはミューレスのコンタクティーのことをちらりと思い浮かべた。

「自分の命に代えてでも・・・」

「リーエス。わたくしもそう思います」


「だから、コンタクティーは是が非とも守らねばならない・・・」

「リーエス・・・」


「ウツノミヤ・カズトはきみと同じくまっすぐなんだ」

「まぁ。エルド・・・」


ユティスははにかんだ。

にっこり。


「でも、そんな事態にならないよう切に祈るよ」

エルドは両手を広げ顔を崩した。


「リーエス、エルド・・・」

ユティスは嬉しさに今にも涙が溢れ出しそうだった。


「運命というのかな・・・。彼はわたしにとっても重要な人物になりそうだ。すべてが結びつきつつある。ユティス、わたしは大変気に入っているんだよ。ウツノミヤ・カズトも地球も・・・」

ユティスはエルドの腕に抱かれた。


「ああ、エルド・・・。リーエス」

ユティスはエルドの腕の中に崩れそうになった。


ぽんぽん。

エルドは愛情を込めてユティスの背中を軽く叩いた。


「こういう時くらいは父と呼んでくれたまえ」

「お父さま・・・」




「よう、和人」

二宮が声をかけた。


「今日はいないのか、ユティス?」

「エルドに進捗報告しているらしいです」


「おまえとの仲をか?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「な、なに言ってるんですか?バカなこと言わないでください」

「わっはっは。案外当たってると思うんだがなぁ・・・」

二宮は楽しそうに突っ込んできた。


「しかし、そのぶんじゃ、ぜんぜん進展してないようだな?」


ずき・・・。

和人は心当たりがあった。


--- ^_^ わっはっは! ---


(ちっくしょう、ユティスが精神体なんで、こんなこと言ってるんだなぁ、先輩・・・)


「なぜだかわかるかね、和人くん・・・?」


「なんのことですか・・・?」

「むふふふ・・・。それはだ・・・」


「それは・・・?」

「ユティスが精神体だってことだな」


(ほれきた!)


「精神体のどこが悪いんですか?」

和人は開き直ろうとした。


「おまえたちはプラトニックで終わるってことだ」

「先輩!」


「手も握れない、腕に抱き締めることもできない、キッスもできない、ましてや、むふふ、なぁんてことは、夢のまた夢・・・」


ずきずき・・・!


「ユティスが本気でお前のことを思ってるんなら、これを打開しようとする。違うか?」

「・・・」


「おまえにゃ、無理だからな」


--- ^_^ わっはっは! ---


「だから、ユティスはこう報告する。『和人さんとは進展なしです』」

「先輩、怒りますよ・・・」


「まぁ、聞け、和人。で、こう要請されるんだ。『どうしたいんだね?』」


「どうしたいって、ユティスがですか?」

「いんや、お前たち二人だ。それはおまえの気持ちでもある。・・・だろ?」


「確かに・・・」


「てなこと、ユティスが言ってくるんじゃないかなぁってね。言ってこなきゃ、進展はありえんね」

二宮に鋭い指摘をされ、和人は不安になり黙り込んだ。


(いや、神社で確かめ合ったじゃないか・・・、『絶対に実体で会おうね』って・・・)


「先輩、オレはそう思いません。ユティスはエルフィアの委員会の命に従って動いています。なんらかの智恵なり指示なりを受けているんだと思います」

和人の自信たっぷりの思いがけない反撃に、二宮は揺らいだ。


「まぁ、おまえがそうなら、オレには関係ないしね・・・」

「そのうちわかります・・・」




それを離れて石橋が聞いていた。


(進展・・・?二宮さん、和人さんとわたしのことを言ってるの?)

石橋は完全に誤解し、二人に注目した。


(わたし、確かにぜんぜん進展してない)


--- ^_^ わっはっは! ---


「はぁ・・・」

石橋は俊介の資料を机の端に積みながら、ため息をついた。


(去年のハイキング以来楽しく話せるようになったけど、それもいつの間にか普通の関係に戻っちゃった・・・。今は・・・)




そして、真紀もそれを聞いていた。


「石橋には配慮してねって、あれだけ言ったのに、まる聞こえじゃないの、二宮のヤツ。石橋の気持ち感づいてる割には、無神経もいいところね」


真紀は二宮を見て毒づいた。


「独り言、聞こえてるぜ、姉貴。あんましプライベートなことに首を突っ込むとロクなことになんないぞ」


「だって、あなたでしょ、石橋を今失うわけにはいかないって言ったの?」

「だから、それはビジネスの話で・・・」


「俊介、これば感情の問題なの。あなたの計算通りには行かないわよ。女同士、ここはわたしにまかせて」


「結果は、見えてるってのにか?」

「お・だ・ま・り!」


「ちぇ・・・」

俊介はすごすごと退散した。

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