表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
218/408

218 母親

「はぁい、アンニフィルドです。二宮が強盗のナイフで大怪我しちゃったけど、順調に回復してきてるわ。それで、二宮の親御さんも田舎から看病にきてるんだけど、なにやら、問題が発生したらしいの。どうなることやら・・・。えへ、知ってるけど、読んでくれなきゃ教えてあげなぁーい」

■母親■




「先生、いったい、どれくらいやっちゃいけないんっすかぁ?」

二宮は担当医にきいた。


「最低2ヶ月、場合によったら、3ヶ月」

「そ、そんなに・・・」

一気に二宮は落ち込んだ。


「そんぐらい、酒は飲んじゃだめだよ、きみぃ」


--- ^_^ わっはっは! ---


「あ・・・。あの・・・。稽古のことなんすけど、先生」

二宮は訂正を申し出た。


「慶子・・・?あーあー、あの見舞いに来てたハーフの女の子のことかな?」

ドクターは意味ありげににやりと笑った。

「・・・そっちは、なおさらダメだ!」


--- ^_^ わっはっは! ---


「ち、違います!」

「いや、激しいことはダメダメ。最低3ヶ月!」


--- ^_^ わっはっは! ---


「先生、だから、カラテの稽古だっていってるでしょう」

「わかっとるよ。冗談だ」


(ヤブ医者め!)


「なんか言ったかね?」

「いいえ、なんにも」


「来週には抜糸できるだろう。行っていいよ」

「リーエス」


「んっ・・・?」


「うふふ」

ドクターの後ろで、看護婦が二人くすくす笑っていた。


「二宮さん。大丈夫ですか?」

若い看護婦が、二宮の車椅子を押しながら微笑んだ。


「天の川銀河一の大ヤブ医者だ」


「先生、二宮さんを気に入ってますよ。あんなに冗談を言うときは、決まって患者さんに特別な親しみを感じてる時だけなんです」


「そうなんすかぁ?」

「ええ、そうですとも。二宮さん、自分の命も顧みず恋人を守ったんですもの。うらやましい!」


「こ、恋人って・・・?」

「あら、違うんですか?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「そう思いたいけど・・・」

「だって、キッスしたんでしょ。彼女」

「えー、なんで知ってるんですか、あなたが!」


--- ^_^ わっはっは! ---


「だって、病院中のウワサですよ」

「うそ・・・!」


「だって、あの時、ナースコール押したままだったとか・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


「あの時って?」

「二宮さんのところにお見舞いに来られたでしょ、彼女?えーと、イザベラさんとかいった・・・」


「イザベルちゃん?」

「そうそう。二宮さん、『なんで、キッスなんてしたんだ?』なんて、おっしゃったじゃないですかぁ?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「げっ!それじゃぁ、ナースセンターに、まる聞こえだったってこと?」

「はい!放送されちゃいましたぁ」


--- ^_^ わっはっは! ---




二宮の看病には、九州から母親が駆けつけていた。二宮は、三週間入院していた。やっと退院した二宮は、まず、会社より先に道場に向かった。


「あり・・・。こういう場合、まず、最初に会社に挨拶すべきとこなんだろうなぁ・・・。まぁ、いいや、足が自然に向いた方からすれば・・・」


ーーー ^_^ わっはっは! ---


イザベルが道場を止めるといってから、イザベルは二宮には会っていなかった。師範たちの話だと、道場は止めてはいないらいしいが、稽古には出ていなかった。




そんな中、二宮の病室にユティスたちが見舞いに来ていた。


とんとん。

「はい、どなたですか?」

中から二宮が答えた。


「ユティスですわ」

「あー、入っていいよ。鍵かけてないから」


「はい」

きぃ・・・。


「こんにちわ・・・」

にっこり。


「はーっ、いつ見ても可愛いね、ユティス」

「ありがとうございます」


「先輩、大丈夫ですか」

「あ、和人、いつ見ても面白い顔だね」


--- ^_^ わっはっは! ---


「なんですか、失礼な」

「うふふふ、二宮さんの冗談ですわ」

「そうなんだよ、こいつユーモアがわかんなくてね、ユティス」


「そんなに元気なら、心配ないです。じゃ、また。ユティス、帰ろう」


「あら、もう、お帰りになるんですか?」

「和人、バイバイ。オレ、ユティスがいてくれればいいよ」


--- ^_^ わっはっは! ---


「ち、ちょっと、ユティス」

「わたくし、後で戻りますわ」


「ええ?」

あたふた・・・。


「あーーー。あせってやがんの、バーカ」


--- ^_^ わっはっは! ---


「ほんと、怒りますよ」


「じゃ、ユティスは、おまえの彼女なのか?」

「うっ。そ、それは・・・」

和人はユティスを見た。


「あの、肯定したいけど、しちゃっていいのかなぁ?」

「おバカさん、ねぇ。いいに決まってるでしょ」

アンニフィルドが言った。


「彼女って、彼女と、どうちがうんでしょうか?」

ユティスは代名詞としての意味しか知らない様子だった。


「恋人ってことよ。この場合、彼女ってのは、特別な意味になるの」

クリステアがユティスに微笑んだ。


「まぁ・・・」

ユティスは和人を見つめ頬を真っ赤にし、今にも抱きつきそうな笑顔になった。


「はいはい。そこまで!そこで、おしまいね!今日は、二宮の見舞いに来たんだから」

「そうそう、キッスするんなら、外でやんなさいよ」

クリステアとアンニフィルドが手を広げた。


--- ^_^ わっはっは! ---


「わぉ!おまえたち、そこまで進んでんのか?」

二宮は入院中のできごとを少ししか、知らなかった。


「知らなかったの、二宮?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「お、おぅ。オレ、入院中だったからな。和人もユティスもちっともそんな素振りなかったし・・・」


「ディープキッス3回。ノーマルキッス多数。ちょびっとキッス毎日無数。その他、親密度の相互確認無数」

「親密殿相互確認・・・?」


「こうするのよ。アンニフィルドはベッドの枕を取って抱き締めた」

ぎゅっ。


--- ^_^ わっはっは! ---


「あ、なるほどぉ・・・」


「バカップル」

ぺろ。

アンニフィルドが舌を出した。


--- ^_^ わっはっは! ---


「まぁ。それは言い過ぎですわ、アンニフィルド」

ユティスは真っ赤になって後ろを向いた。


「マジかよ?まいったぜ・・・」

「そんなにしてません!」

「バカップルでもないです!」

ユティスと和人はそれを否定した。


「どうでもいいけど、1回以上したってことだよな・・・」

「先輩!」

「わははは。そうか、そうか・・・。くっそう、羨ましい・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


「それは、そうと、二宮さん、おけがは大丈夫ですか?」

ユティスが和人に助け舟を出した。


「ああ。順調に回復中ってとこだな」


「痛みますか?」

「うん。まだ、体を動かすと、ズキッて、いやな痛みが走る・・・」


「じゃ、わたくしがお直しします。お腹を見せてくれますか?」


そう言って、ユティスは二宮のベッドに近寄った。


「これでいいのかい?」


にや・・・。

二宮はパジャマを一気にずらそうとした。


「こら、二宮!だれがパンツまで脱げと言ったの?」

クリステアが落ち着いて言った。


--- ^_^ わっはっは! ---


「きゃあ!」

ユティス小さく叫んで顔をそむけた。


二宮の腹は包帯でしっかり巻いてあった。ユティスは傷の上に右手をかざし、呪文のような言葉を唱えた。


「すべてを愛でる善なるものよ、二宮さん、彼の者の傷を癒し、それから生ずる一切の痛みを消したまえ」


ぽわぁーーーん。

ユティスの右手から虹色の光があふれ出てきて、二宮の腹の傷に優しく注がれていった。


すすぅーーー。

二宮はすぐに痛みが遠のくのを感じ、気分が爽快になっていった。ユティスは癒しの処置を終えると、二宮に微笑みかけた。


「いかがですか、二宮さん?」

「ありがとう。すっかり良くなったよ」


「それは、良かったですわ」

ユティスは手放しに喜んだ。


「まだ・・・、もう一箇所あるんだけど・・・」

「申し訳ございません、二宮さん。まだ、どこか痛むのでしょうか?」

ユティスは顔を曇らせた。


「ああ・・・」

二宮は突然、苦しそうな顔になった。


「うっ!」

「大変、どこですか?」

二宮は自分の心臓を右手で指し、ニヤッに笑った。


「重症だ。イザベルちゃんにやられた・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


「まぁ!」

「これだぁ!」

「ほっときなさよ、ユティス」

クリステアがあきれ顔で言った。


「そうそう。冗談が言えるくらいなんだから」

しかし、イザベルとの一件を知っている和人は、笑うに笑えなかった。


「毎日、一緒に暮らせるおまえたちが、羨ましいよ」

二宮はもらした。


「監視が二人もついてるから、なにもできない・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


和人が、こっそり、二宮の耳元で言った。


「へっへ。ざまぁ、見ろ」


--- ^_^ わっはっは! ---


「聞こえてるわよ、和人」

クリステアがアンニフィルドに目配せした。


「ふうーーーん。なんにもできない・・・。そうなんだ。だったら、守ってなんかあげないわよ」

アンニフィルドが文句を言った。


「瀬令奈とのテニスの試合に勝って、誰かさんと抱き合ってディープキスしてたのは誰なのよ?あの日のように、うちでも、そうすればいいじゃない。ぜんぜんかまわないわよ、わたしは」

クリステアはくすりと笑った。


「あたしたちがいなくても、和人は、ユティスにお子様キス以上のことなんて、できないわ」

クリステアは和人にウィンクした。


「お子様だって?」

「テニスの時だって、誰かさんがなんにもしてくれないんで、誰かさんがしかたなくそうしたんじゃなくって?」


「ほう、ついにユティスと大人のディープキッスしちゃったのか。でも自分からはできないんだよな。わかる。わかる。オレはわかるぞぉ。なにかしたくてウズウズしてんだろ?」

二宮は大笑いした。


「なに言ってるんですか!」

「和人さん・・・」

「ユティス・・・」


和人は真っ赤になって否定するが、もの言いたげなユティスに見つめられて黙り込んだ。ユティスは和人の左腕につかまると、ぴったりと和人に身を寄せてにっこり微笑んだ。


「なにかって、なんですの?」

「あ、いやぁ・・・。つまり、そのぉ・・・」

「わたくしにできることでしたら、してさしあげますわ」


「だーっ!」


和人はごまかそうと必死になるが、その時、ちょうど二宮の母親が帰ってきて、和人は救われた。


「祐樹、お友達が来てるのぉ?」




二宮の母親は、エルフィア人3人を代わる代わる見ると、にっこり微笑んだ。

「どうも、いつも息子がお世話になっています」

「いえ、こちらこそお世話になりまして」


ぺこり・・・。

真紀は母親に首を垂れた。


「どなたが、イザベルさんですか?」


--- ^_^ わっはっは! ---


二宮は慌てた。二宮はイザベルのことはもちろん、母親にはなにも知らせていなかった。


「おふくろ、イザベルって、だれから聞いたんだよ?」

「看護婦さんよ。毎日病室にお見舞いに来てたとか。で、イザベルさんはフランスの方でしょ?」


「お袋さんはそうだけど、親父さんは日本人だぜ」

「でも、外人さんって顔なんでしょ?」

「それは、そうかなぁ・・・」


「あの、もし・・・」

にっこり。

母親はショートヘアのクリステアを見て微笑んだ。


ぷる・・・。

クリステアはいかにもスポーティな感じがしたが、静かに首を振った。


「じゃあ、あなたかしら?」

母親はアンニフィルドを見た。


ユティスは、和人にぴったりくっついていたから、違うと思っていた。


「そうですわ、お母さま」

みんなビックリして、アンニフィルドを見た。


--- ^_^ わっはっは! ---


「と、いいたいところなんですけど、残念ですわね。違いますの」

とユティスの口調をまねして続けた。


--- ^_^ わっはっは! ---


二宮の母親は、ユーモアがわかる人間だった。しかし、彼女はユティスたちを見てびっくりしていた。


(祐樹の周りに美女が3人も。イザベルさんは、この娘さんたちじゃないというから・・・。えーーーっ。合わせると、4人なの?いったい、この子ったら、どんな生活してるのかしら?)


彼女は首を傾げた。


くるり。

そして、母親は石橋を見た。


「まさかとは思うけど、あなたがイザベルさん?」

「い、いえ。違います、お母様」


「まぁ、お育ちがよろしいんですのね?」

「そうでもないんです。父はごくごく普通のサラリーマンですから」


「うふふ。わかしました」


母親はもう一度、二宮を見つめた。


「この祐樹がねぇ・・・。不精者で武道一直線で、女気なんてからっきしないものと思ってたましたのに・・・」


「お袋、言い過ぎだぜぇ」

二宮は、イザベルの話から一刻でも早く逃げ出したかったが、母親は大体予想していた。


「祐樹。あなたは、とにかく、イザベルさんには失礼のないようにね」

母親は息子に言った。




二宮の見舞いの帰り道、和人はワゴンに乗ったみんなに話しかけた。


「なんか、すっごくできたお母さんですね?」

「え、そうね。さすが武道家のお上さんだけあるわ」


「真紀さん、二宮さんち、武道家なんですか?」

「そうよ、ユティス。なんでも古式武道とかで、剣術や空手のような格闘術に加え、泳ぎ方なんかもあるらしいわ」


「ふうん。二宮さんて、すごんいんですね?」

石橋は感心した。


「でも、本人は次男坊らしくて、うちを継ぐ気はまったくないらしい。一応、武道家け系らしく、本人はカラテに打ち込んではいるがな」

ワゴンを運転しながら、俊介が言った。




二宮の母親は九州から来ていたが、息子の傷の治り具合にもよるが、あと1週間はいなければならないと思っていた。


「どう、祐樹?」

「まだ1週間はこんな感じだと思うな・・・。動かしてないと、身体が腐りそうだ・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


「ども、思ったより元気そうなんで、母さんは安心したわ。この様子なら、あなたのことお友達に任せてもいいかなと思いますよ」

「お袋・・・」


ぱさっ。

二宮は読んでいた雑誌を、ベッドの脇に置いた。


「あなたの嫁御になるというイザベルさんには会ってみたいけど、どうなのかしら?」

「嫁御か、あははは・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


(はっきり恋人ってわけでもないし、オレの一言で、カラテは止めるって言ってるし、こんな状況でおふくろに言えるかよ)


「い、今は難しいかも、いろいろ大変そうで・・・」


二宮は誤魔化した。


「それはとても残念。あなたが手術の時、輸血してもらったんでしょ?」

「ああ。そうなんだ」


「では、本当に身も心も一緒になったということですね・・・」

「ちょっと待ってよ、お袋。オレの血が特殊な型だから、病院にストックされてなかったんだ。でも、イザベルちゃんが奇跡的にオレと一緒で・・・」


「とにかく、わたしはお礼がいいたいんです」

「だから、彼女、今、いろいろと忙しくてさ、オレも合ってないんだ、ここんとこ」

もう、二宮はぶっちゃけることにした。


「会っていないって、あなたの恋人なんでしょ?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「だから、まだそんなに深いお付き合いじゃないんだってば・・・」

「本当はケンカしたんでしょ?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「違うってば・・・」

「振られたの?」

「違うよ。と思いたいだけど・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


「しゃきっとしなさい、祐樹!今回は会えないのなら仕方ないわ。でも、近いうちに、そのイザベルさんを家に連れて帰りなさい。いいわね!」


--- ^_^ わっはっは! ---


「だから、恋人なんかじゃないって言ってるだろ?」

「あなた、それでいいの?」

「よくはないけど・・・」


「祐樹、あなたも26でお年頃なのよ」


--- ^_^ わっはっは! ---


「二宮家の男たるもの、女の一人や二人、いなくてどうします。一人で帰ってくるなら、家の敷居はまたがせませんからね」


--- ^_^ わっはっは! ---


「お袋・・・」


(どうすりゃいいんだ・・・?ハードルが2段階上がっちまったぜ・・・)


--- ^_^ わっはっは! ---



二宮の母親が来て、あっというまに2週間が過ぎた。二宮の母親が九州に帰る日が来て、和人たち4人は、俊介と真紀、石橋らと、また二宮の病室にやって来た。



「みなさん、不束者ですが、息子の祐樹をどうかよろしくお願いいたします」


ぺこ・・・。

母親は深々と頭を下げた。


「いえ、こちらこそ・・・」

「それじゃ、祐樹、わたしは戻りますが、ちゃんとしなさい」

「わかってるって・・・」

「二人で帰ってくるのよ」

「んもう、いいったら、その話し・・・」


「お二人でですか?」

ユティスが無邪気に発した言葉で、みなははたと気づいた。


--- ^_^ わっはっは! ---


「わははは、お母様、大丈夫ですよ。春には彼女も家に入社させますんで、仕事も一緒ですよ」


「あら、常務さん、それは本当ですか?」

「ええ。二重の口説きになりますんでね」


--- ^_^ わっはっは! ---


「息子さんの頑張りによりますが、両方かゼロかです。わたしは両方そうなると確信しています。わははは」


「まぁ・・・」

「息子さんは、優秀な営業スタッフです。ユーモアのセンスもあるし、人を口説くのはお手のもの」


--- ^_^ わっはっは! ---


「私どもでしっかりと預からせてもらいますから」

「どうぞ、よろしくお願いいたします」


「じゃあね・・・。祐樹、しっかりと頑張るのよ」

「ああ、お袋・・・」


「イザベルさんか・・・。楽しみだわ。うふ」

「そっちかよぉ?」


--- ^_^ わっはっは! ---


二宮は、ほとんんど自然に動けるようになっていたが、担当医の外出許可は下りなかった。


二宮の母親の空港への見送りは、国分寺たちの役目徒なった。母親は俊介のワゴンに乗り込み、空港に向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ