表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
201/408

201 的士

「あは。アンニフィルドよ。わたしにもロマンスくらいあるのよ。で、このお話しの『的士』て、香港に行ったことのある人はわかると思うけど、『タクシー』ってことなのよねぇ。タクシーでなにがあるって?あはは、言えるわけないじゃない・・・」

■的士■




ささっ。

たったった・・・。

Z国の二人は変装した俊介を探すのに血眼になっていた。


「いないわ」

「くっそう、どこに行ったぁ?」


あたりは観客でごった返していた。


ぞろぞろ・・。

がやがや・・・。


「こうなったら、もう見つかりっこないわよ」


ぞろぞろ。


「畜生め・・・」


ざわざわ。


「さっきより人が増えたみたい」


どんっ。


「おい、気をつけろ!」

長身で筋肉質の男が彼にぶつかりざま怒鳴った。


「すいません」

「ふん・・・」


すたすた・・・。

ばしっ。


「ええい。どいつもこいつも、なにを見に来てやがる」

「モナリザとミロのビーナス・・・。とにかく、女の胸でしょ?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「真面目に答えろ!」

「あなたもね。美術館ではお静かに」

「うるさい!」


「もう、時間切れだわ。本部に報告すべきよ」

「くぅ・・・」


女はスマホを取り出した。


「止めろ。外に出てからだ」

「わかったわ」


「とにかく、周りを探せ。ダークブロンドの長髪で長身の男だ」

「それに、眼鏡の東洋人よ」


「出口は、左だ。左に曲がれ」

「ええ」


すたすた・・・。

二人は足早に美術館の出口に向かった。




「わかったわ。もういっぺん行ってくる」

アンニフィルドはユティスたちに説得されて、再度パリに出向くことにした。


「その方がいいよ。常務もそんな大変な任務を背負ってるんなら、きみがサポートしなきゃ、簡単にやられちゃう」

和人は本気で俊介を心配していた。



「アンデフロル・デュメーラ、俊介の現在位置をキャッチして」

「リーエス、SS・アンニフィルド」


ぴ、ぴっ。


「捕捉しました。パリ中心部のルーブル美術館を出たところです。お迎えの車に乗り込みます」


「わかった。その車にして」

「リーエス。シュンスケは後部座席です。お隣は空いてますよ」


「じゃ、隣にやって」

「リーエス、SS・アンニフィルド」


「いってらっしゃーい」

ユティス、クリステア、そして、和人の3人は、手を振ってアンニフィルドを送り出した。


ぽわーーーん。

アンニフィルドが白い光に包まれた。


しゅん。

次の瞬間、アンニフィルドの姿はそこになかった。




「さぁ、乗ってください、国分寺さん」

「ああ・・・。よいっしょっと」


俊介が車の後部座席に収まると、後から大使館員が前の助手席に座った。


「ホテル・メリディアン・コンコルド、シル・ヴ・プレ(ホテル・メリディアン・コンコンルドへやってくれないか)」

「ダ・コール。ムッシウ。(わかったよ、旦那)」


ぽわーーーん。


「ん?」

俊介は、自分の横に現われた白い光にぎょっとした。


「な、なんなんだ・・・」


ぱあーーーっ。

白い光はたちまち強くなり、目がくらんだ。


き、きーーーっ。


車のドライバーもバックミラー越しの光に度肝を抜かれ、急ブレーキをかけた。


「うわぁーーーっ!」


きっ。

どーーーん。


俊介は止まった勢いで、前のシートに身体をぶつけた。


「痛ぇ・・・」

「大丈夫?」


--- ^_^ わっはっは! ---


俊介は覗き込んだ人物を見て満面の笑みを浮かべた。

にこっ。


「やぁ・・・」

「はぁい・・・」


間髪入れずに、アンデフロル・デュメーラが俊介に話しかてきた。


(シュンスケ、あなたの依頼されたお届けものです)


--- ^_^ わっはっは! ---


(ああ、アンディー。確かに受領したよ・・・)

(パジューレ(どういたしまして))


「出、出たぁ・・・!」


--- ^_^ わっはっは! ---


運転手は声をひっくり返して、バックミラーを覗いていた。


「三人になったくらいで、気にするなよ。運転を続けてくれ。料金は一緒なんだろ?」

「ウ、ウィ。ビアン・シュール(もちろんです)・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


運転手は、俊介の言葉に、後ろを向いて、増えた乗客を確認した。


(なんてこった・・・。幽霊じゃないよな・・・?にしても、すごい美人じゃないかぁ・・・)


にこっ。

「あは。乗客1名追加だけど、行き先に変更はないわよ」


「ダ・コール、マドモアゼル。ア・ロテル・ダムール(わかってますって、お嬢さん。ホテル愛の宿でしたよね)?」


「ノン。ムッシウ(違うぞ、きみ)。ホテル・メリディアン・コンコルドだ」

「あー、確か、そうとも言いましたよね・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


ぶろろろ・・・。



「国分寺さん、そちらは?」


アンニフィルドが突然車内に現われたにもかかわらず、助手席の大使館員は大して表情を変えなかった。


「エルフィア人のアンニフィルドだ」

「はじめまして。よろしく」


にっこり。

アンニフィルドは最高の笑顔で挨拶した。


「よろしく。日本大使館の白岡です」


ちらちらっ・・・。

運転手は、バックミラー越しに、アンニフィルドを見て、白岡に話しかけた。


「いきなり車内が華やかになりましたね・・・?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「そうですね。さすが、パリです」


「あはは。しかし、なぁに、俊介・・・。その格好?」

アンニフィルドは、俊介のウィッグと付け髭を見て笑った。


「怪人1億面相さ。今、取るよ」


--- ^_^ わっはっは! ---


俊介が髯とウィッグを取り元に戻ると、アンニフィルドは微笑んだ。


「そっちの方がうんとステキね」


ぱちっ。

「キッスしたくなったかい?」

俊介はウィンクをした。


--- ^_^ わっはっは! ---


にこっ。

「どこにして欲しいの?」

「えっ・・・?」


--- ^_^ わっはっは! ---


俊介はアンニフィルドの逆襲の笑顔にうろたえた。


「ちょっと、ここ、車の中だぞ・・・」


しかし、アンニフィルドは余裕で答えた。

「白岡さん、運転手さん、ちょっと目をつむってってね」


--- ^_^ わっはっは! ---


アンニフィルドは後部座席から乗り出して、二人の耳元で話した。


「運転手がそんなことしたら、事故るんじゃないのですか?」

白岡が冷静に答えた。


「大丈夫よ。ねぇ、アンデフロル・デュメーラ?」


ぎょっ。

「まだ、一人いるんですか、この車に?」


--- ^_^ わっはっは! ---


運転手は、そっと、バックミラーを覗き込んだ。


「いないわ。エストロ5級母船のCPUだけど、電子装置の制御なら、お手の物よ」


「はぁ・・・?」


--- ^_^ わっはっは! ---


「リーエス。SS・アンニフィルド。その車の操縦なら問題ありません」

「だめだめ!アンディー、きみは無免許だろ?」


--- ^_^ わっはっは! ---


俊介が手を胸の前で交差させた。


「免許ですか?」

「リーエス。地球じゃ、なにをするにも免許が要るのよ、アンデフロル・デュメーラ」


「わかりました。それは大変ですね、シュンスケ。あなたも男性ですから」


「おお、そうだな・・・。え?どういうことだ?」

「もう、アンニフィルドに免許の申請は済ませたのですか?」


「はぁ?」

「もう、締め切り間近よ・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


にこにこ・・・。

アンニフィルドは微笑みを湛えて、俊介の側で大人しく座っていた。




ルーブル博物館のチケット売り場付近で、Z国のエージェントたちは、本部にいきさつを報告していた。


「なに、国分寺俊介を見失っただと?」

「申し訳ありません」


「やつら、ホテルはどこにとってある?」

「調査中です」


「仕方ない。こうなったら水際作戦しかないな・・・」

「はい」


「オークション主催者の電話盗聴結果を確認するんだ」

「了解です」


「いくら、やつらが急いでいても、フランス当局の対応には2日を要する。その間に運び出すルートと方法を確定するんだ。盗聴内容にヒントがあるはずだ」

「はい」


「それより、気になるのは国分寺俊介、本人だ」

「どういうことで?」


「こっちの意図を手に取るように把握していた。オークションに出たわれわれのエージェントは、プロ中のプロだ。それが、勝負に出た途端、値を吊り上げられ、足元を簡単に見られてしまった。ヤツが日本政府の回し者で、予算も使い放題に違いないとは踏んでいたが、こうもタイミングよく考えを悟られるとは、なんのまじないだ・・・?」


「まさか、テレパスじゃぁ・・・?」

「ありえんことではないな。なぜ、ヤツがユティス以外のエルフィア人と繋がっているのか、探る必要がある。なんらかの情報提供を受けてるに違いない」


「それに、ヤツは大物政治家の血縁ですよね?」

「ああ。影の官房長官との噂高い大田原太郎の実の孫だ」


「当然、裏では大田原太郎が糸を引いてると・・・」

「ああ。大田原は、エルフィア人の件に最初から深く係わっている。どうして、ヤツがクリスタル・ボールがエルフィアの文明の産物だと知っているのかが問題だ」


「じゃあ、われわれは、どうしてクリスタルボールのことを知りえたんでしょうか?」

「日本にいるリッキーだ。彼が知らせてきたんだ」


「テレパシーですか・・・?」

「ああ。彼の報告によると、エルフィアの超先進技術のヒントが、あのクリスタルに詰まっているらしい。必ず、わが国が手に入れねばならない」

「はい」




るるるーーー。

ぴっ。


「リッキー、パリからだ」

「わかった、出してくれ」


ぴっ。

「オレだ」

「ジェイスンだ。国分寺と女が、現われた」


「女・・・?国分寺俊介、ヤツが一人じゃないのか?」

「いや、二人だ。プラチナブロンドの長身の女が側にいる。恋人か愛人だろうな」


「まさか・・・?」

「どうした?」


「いや、なんでも・・・」

リッキーは必死でその可能性を探った。



(どういうことだ・・・?あのSSの女、つい今しがた日本にいたんだぞ。オレはこの目で確かめたんだ。ものの数十分で、パリに現われただと・・・?)



「おい、どうした、リッキー?」

「ちょっと気になることがあってな」


「どうする?」

「待て。今、思い出している・・・」

リッキーはプラチナ・ブロンドの長身の美女を思い描いた。


「リッキー?」

「ああ、大丈夫だ。心配するな。その女はアンニフィルドとかいう、エルフィア人のセキュリティ要員に違いない・・・」


「なんだとぉ・・・?]

「エルフィア人だ。ヨーロッパ人じゃない。地球人でもない」


「なら、すぐに確保に入らねば・・・」


「ははは。止めておけ。彼女はセキュリティのスペッシャリストだ。オレたちも、さんざんやられている。エスパーですらないおまえたちが、なんとかしようと思ったところで、赤子扱いされるだけだ。強力なテレパス、サイコキネシス、クレヤボンス。そして、間違いなく、テレポテーション能力を持っている。それに、捕らえたところで、彼女がわれわれにテクノロジー支援できるわけじゃない。その役目はエージェントだ」


「うむ・・・」

「確保すべきエルフィア人のターゲットは、当初予定通り、エージェントのユティスに絞る」


「しかし、エルフィア人は、日本で宇都宮和人の側にいるんじゃないのか?」

「それが、どうやら違うらしい。1万キロ以上の移動も、なんなくこなせるぞ・・・」


「1万キロ?」

「ああ。彼女は、一瞬で日本からパリまで来たんだよ」


「バカな・・・」


「まずは、クリスタル・ボールを入手しろ。エルフィアのテクノロジーの秘密が凝縮しているデータバンクだ」

「了承した」




ばらばら・・・。


パリの夜をロマンチックに過ごそうとしている俊介たちに、数人の黒スーツの男が取り囲んだ。


ちゃ。

男たちは二人に銃を構えた。


「アンニフィルド!」

「動かないで。こいつら本気よ」


「どうする?」

二人の周りには、男たちの他だれもいない。


「まず、理由を探るわ」

「頼む」


一人が二人に油断なく近づいてきた。


「クリスタル・ボールをよこせ」


(さっき落札したヤツだ・・・)

(リーエス)


俊介とアンニフィルドはハイパー通信で会話した。


「そんなもん、持ってなんかないよ」

俊介は両手を広げようとした。


ちゃ。


「おっと、動くな。そう、ゆっくりと両手を頭の後ろで組むんだ」

男はさらに近づきながら、二人に命令した。


「お嬢さん、妙な気を起こすなよ。あんたがエスパーだってことは先刻承知だ」


二人は言われるまま両手を頭の後ろで組んだ。


「よし、調べろ」

男は仲間に合図した。


(手出ししちゃだめよ)

(わかった。きみがスキャンするまではね)

(リーエス。いい子ね)


アンニフィルドは男たちの頭脳波を探り当てた。


(モニターを開始するわ)

(こっちに中継できるか?)

(簡単よ。聞こえる?)


アンニフィルドが男たちの思考を中継すると、俊介にもそれが聞こえてきた。


「国分寺から、クリスタル・ボールの搬出計画を聞くんだ」


(ああ、よぉーく、聞こえるぜ。こいつら、オークションで落札を失敗したんで、今度は、あれを日本に持っていく前に、横取りしようって魂胆だ)


にやり。


(ということね)


「なにを、笑ってる?」

男は俊介に銃を突きつけた」


「銃が恐くて引きつったんだよ。おー、恐っ!」

「減らず口を叩くな!」


がんっ。

男は銃で俊介を突いた。


「う・・・」

「俊介!」

「大丈夫だ」


「クリスタル・ボールは、いつ金庫から出すんだ?答えろ!」


どかっ。

男は再び銃で俊介を思いっきり突いた。


「うっ・・・」


「よくも、わたしの・・・!」


どかっ。

ぼかっ。

ごとっ。

ばた、ばた・・・っ。


次の瞬間、銃の引き金より速く、アンニフィルドの鉄拳が炸裂し、一人を残して、あっというまに男たちは路上に倒れた。


「あわわわ・・・」


つつつーーーぅ・・・。


残された男は、踵を返そうとして、後ろ向きのまま磁石に引き付けられる鉄片のように、アンニフィルドに引き寄せられた。


がしっ。


「どこに行くつもり?」

「た、助けてくれ・・・」


男はもがこうとしたが、体中が鉛になったように重くなり、動くことができなかった。


「わたしの恋人に乱暴しといて、自分だけ助かろうなんて、虫が良すぎるんじゃない?」


ぐいっ。

アンニフィルドは男の顔を向けさせた。


ぴゅーーーん。


「あわわ・・・」

男のサングラスが、文字通り独りでに飛んでいった。


「わたしに答えなさい」

アンニフィルドの断固たる口調に、男はすぐに従った。


「わ、わかった・・・。条件付で・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


「条件?そんなこと言える立場なの、あなた?」


「しゃべるもんか、くっそう・・・」

「でも、言うのよ。だれの回し者なの?」

「それは、言えない・・・」


ぴゅーんっ。

男の口からカプセルが飛び出した。


「口止め用の毒カプセルね?」

「うっ・・・」


「自分で自分の命を粗末にするなんて、なんて野蛮なの?美女のハーレムくらい経験してからにしなさいよ!」

「は、はい・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---


アンニフィルドは顔を男に近づけた。


「・・・」

「あは。なぁーーーんだ。やっぱり、まだ、童貞なんじゃない」


--- ^_^ わっはっは! ---


「う、うるさい!」

「さてと、Z国の人間らしいけど、違ってる?」


ぴゅーーーんっ。


アンニフィルドが、男を片手で放り上げると、男は夜空にどんどん吸い込まれていった。


「ぎゃーーーっ」

男の悲鳴が姿と共に闇に溶けていった。


「ヤツはどこに行ったんだ?」

俊介はゆっくりと立ち上がると、男が消えていった夜空を見つめた。


「アンデフロル・デュメーラの客室よ」


「アンディーだってぇ?」

「リーエス。一度、招待してあげれば、自分たちの立場がわかるんじゃないかと思って」


「いいのか、そんなことして。バレちまうぞ」

「いいんじゃない。この際、徹底的に自覚してもらった方がいいのよ」


「ま、きみがそう言うのなら、問題なかろう・・・」

俊介は視線をアンニフィルドに戻すと、ゆっくりと歩き始めた。


ずきっ。

「うっ!」


「大丈夫?」

「なんとかね・・・」


「待って、診てあげる」

アンニフィルドは、俊介の胸をスキャンし始めた。


さぁーーーっ。

「うん。どこも異常ないわ。打ち身ね」

「そうっか、ありがとう」


「でも、しばらくは無茶しないで・・・」

「ああ・・・。どうする、これから?」


「デートは切り上げた方がいいわね。ホテルに戻りましょ」

「わかった。タクシーでも拾おうか・・・」

「ナナン。わたしが運んであげるわ」


「また、しゅんってか?」

「選択の余地なしよ。アンデフロル・デュメーラ?」

「リーエス、SS・アンニフィルド」


「メリディアン・コンコルドへ」

「リーエス」


ぽわーーーん。

しゅんっ。

たちまち、二人は白い光に包まれ、その場ですぐに消えた。




「あ・・・」

「なんだい?これからだっていうのに・・・」


カップルの男が女から顔を離した。


「今、カップルが、消えなかった?」

女は辺りを見回した。


「なに言ってるんだ、シェリィ・・・。人間が消えるわけないよ」

「そうよね。幽霊だったのかも・・・」


--- ^_^ わっはっは! ---

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ