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真実
僕はまた真っ白な空間へ飛ばされる
「もう止めてくれ!!」
僕は叫んだ
「無理だよ…こういうルールなんだ。」
ルール??
「そうだ。ルールなんだ。君達の生命は…なくならないんだ…生まれ変わるの…繰り返しなんだ…虫での生活が終われば…また、次に生まれ変わる…。雲になったり…車になったり…、家になったり…。生まれ変わり続けるんだ…だから…君達は…死ねないんだ…天国も…地獄も…ない…。」
僕は…唖然としてしまった…
「君は特別な存在みたいだね…普通なら…記憶や人格は消える…けど君は人間の時の人格や記憶が残ったまま…生まれ変わりを続けているらしい…たまにいるよ…君みたいな…特別な存在…」
僕は特別なんかじゃない…
僕は…自殺したんだぞ…?
言うなれば…負け組だ…
社会に適応できずに…
自ら命を絶ったんだ…
命を…粗末にしたんだぞ…?
「君は…君だけしかいない…、君は君を守るために…自害したんだ…。今の人間達は…僕は好きじゃない…個人的にね。偽りの自分を作り…本来の自分を…殺していく…僕は…そういう人間達が…好きになれないな…」




