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繰り返す

僕は蜘蛛になった


ここは…


人間の部屋



僕は人間に見つかり…殺された。




また目の前が真っ白になる



「次は…」



また声がした



僕は思い切って声を出してみた



「あの!!」



しばらく静まり返り、また声がした



「なんだい?」



僕は聞いてみた



「ここは…天国…??」



またしばらく静まり返ると、



「違うよ…ここは…どこでもない。」



僕はまた聞いてみた



「僕は死んでいるの…??」



答えが返ってくる



「君達は…死ねない…生まれ変わりの繰り返しだ」



僕がまた聞こうとすると、



「次は雲になればいい」



僕は雲になった



大空を流れゆく雲



「なんて素晴らしい景色なんだ…」



鳥の時には感じられなかった違う感覚…



風に身を任せ、ゆっくりと、流れる。



「僕はずっと、このまま雲でいたい…」



だが、


雲の命も長くはない…



僕はまたあの真っ白な空へいく…









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