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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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金鱗の竜姫と塩の馬

作者:琥珀さそり
「おれに爪を砥がせてください。あなたが竜になるその時まで」

『ラ・ロカの日陰馬』と呼ばれていた、ラ・ロカ伯爵家の次男、オズヴァルド。
 彼は『塩の馬』として、スク・ア・ルジェ島の竜姫、ギルダと結婚することが決まった。

『塩の馬』――それは政略結婚の駒として、他国へ婿入りをすることになる貴族の子息のこと。
 他国のために働き、他国の地で死ぬ。二度と故郷に戻ることはできない。

 陽だまりの暖かさと愛しさを知っていくオズヴァルドと、体が徐々に竜となり感情を失っていくギルダ。
 厄介者扱いされてきたふたりは次第に心を通わせていくが、運命と時勢の渦が襲う。

 ふたりの婚姻が辿り着く先は、永遠か、永訣か。
婚礼
2025/04/28 10:14
半月
2025/04/28 10:14
化竜
2025/06/01 09:12
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