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夾竹桃の恋  作者: 橙夏
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プロローグ

初めまして。

言い訳ではありますが、初投稿ですので至らぬ箇所が多くあります。そこは目を瞑って頂けると嬉しいです。

子供の作った物だと思って下さい。

本当に文法などあやふやなので申し訳ございません。

プロローグ

私達は出逢ってしまった。

それが私達の…。


「駄目だ。」

何度も言われた。

「それくらい、馬鹿なお前でも分かるだろ。」

馬鹿はひどいと思うけど…私は分かってるつもりだった。

「今すぐ忘れろ。」

忘れられるんだったら、今、こんなに苦しんでないよ。

「何時までも引きずっているな。」

分かってる。

「苦しむのは。」

分かってる。…私だけ。

それでも、私はあの人が好きだから。愛してるから。

「夫がいるだろう。」

…分かってるよ。だから、夫は「夫」として愛してる。

「お前は夫だけを愛していれば良い。」

愛してる。とても。

それでも、私は忘れられないから。

「…お前はなんて…。」


嗚呼、分かってる。

だからもう言わないで。


「罪深い」だなんて…。

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