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【完結】死んで目が覚めたら過去に逆行転生、超能力も手に入れたので良い機会だから復讐をする、お前ら邪魔をするんじゃねえ  作者: よぎそーと


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36回目 安全圏の為にするべき事

 安心して暮らせる場所。

 その確保の為にも、邪魔者は消さねばならない。

 だが、邪魔者を消しただけでは、安全な場所は作れない。

 普段の生活が出来る場所を作るのは、敵を倒すのとはまた別の作業になる。



 これには仲間の協力が必要になる。

 場所の確保のためには、外敵の排除が必要になる。

 それを一人でやるのは難しい。

 24時間、休むことなく戦い続ける事になってしまう。

 そうならないように、交代で身を守れるようにしておきたい。



 外部に気付かれないような措置も必要だ。

 そこで何があっても、誰にも気付かれないような。

 これについては、少しばかり失敗している。

 既に何人も死人が出ているのだ。

 行方不明扱いだが、いずれそれに疑問を持つ者も出てくるだろう。



 そうならないように、適切な誤魔化しをしていかねばならない。

 超能力での洗脳にも限界がある。



 なので、既に処分した者達の死亡届を出させる。

 事故や病気で死亡したという事に。

 これで人が消えてもそれほど不自然ではなくなる。

 それでも不審な部分は残るだろう。

 完璧な手段というのはそうそうあるものではない。



 また、衣食住を確保するための稼ぎ。

 これもどうにかして手に入れねばならない。

 小学生のトシキには難しい問題だ。

 しばらくは、親などを利用する事になるだろう。

 だが、それもいつまでも続かない。

 上手い方法を考えねばならない。



 考えてみると色々と問題が浮かんでくる。

 今後の事を考えると、解決しなければならない問題が浮かんでくる。

 それらを着実に解消し、平穏な生活を手に入れたいものだった。



 その為にも、邪魔者の排除も欠かせない。

 敵対しうる超能力者などは、早い段階で見つけて処分していきたかった。

 今後は周辺を見回って、危険な要員を探して潰す必要も出てくるだろう。



 可能ならば味方も増やしたい。

 トシキ一人で出来る事は限られてる。

 それを補ってくれる協力者も欲しい。

 敵に回らない者達に、超能力者として開花してもらえればと考えていく。

 各地にいる被害者ならば味方になってくれそうだが。



 やらねばならない事が増えていく。

 それでもトシキは、止まらずに進んでいくつもりでいる。

 今度の人生を平穏無事に終わらせるために。

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