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【完結】死んで目が覚めたら過去に逆行転生、超能力も手に入れたので良い機会だから復讐をする、お前ら邪魔をするんじゃねえ  作者: よぎそーと


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25回目 拡大する処分対象

 地域一帯に洗脳を施し、処分した者達の存在を忘れさせていく。

 小学校から学年一つがほぼ消滅しているが、気付く者はいない。

 何週間かは秘密にしておけるはずである。



 その間に、次の段階に事を進めていく。

 今度は加害者の身内や関係者。

 兄弟や友人知人をたどり、更なる加害者を見つけていく。。



 加害者の関係者だけあって、そういう者達もたいてい問題を起こしている。

 それらを見つけて確保していく。

 被害者も見つけ、復讐の機会をもちかける。



 これらをいちいち家庭訪問してこなしていくわけにもいかない。

 時間がどれだけあっても足りない。

 なので、超能力で一気に進めていく。

「便利だよな、本当に」

 この力が使えて本当に良かったと感じる。



 その力を使って、まず加害者を見つけていく。

 地域全体を超能力で捜査し、該当者を見つける。

 それから超能力で洗脳。

 これからやる事を頭に刻み込んでいく。



 次に加害者の記憶から被害者を割り出す。

 その被害者の頭に直接メッセージを送り込んでいく。

「これから加害者を潰していく。

 復讐する気があるなら、ここに来い」

 場所を示して、あとは自主性に任せていく。



 また、加害者の家族やその周辺に住む者達。

 それらにも洗脳を施していく。

 これから消える加害者の事を気にしないように。

 身内が騒ぐと色々と面倒になる。

 事前に対策はしておかねばならない。



 そうして探ると分かってくる事がある。

 加害者の身内。

 兄弟はもとより、親もたいてい問題のある者達ばかりだった。

 良くも悪くも親子なのだと思わせる。

 持って生まれた先天的な性質も、生まれてから備わる後天的な教育も、共にしっかりと受け継いだのだろう。



「これも処分しないと駄目か」

 標的が次々に拡大していく。

 その事に呆れていく。

「世の中、悪い奴ばっかりだ」

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