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【完結】死んで目が覚めたら過去に逆行転生、超能力も手に入れたので良い機会だから復讐をする、お前ら邪魔をするんじゃねえ  作者: よぎそーと


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19回目 そこかしこに散らばってる問題

 加害者との不毛なやりとりを切り上げて。

 トシキは加害者の関係者のところを巡っていく。

 加害者の家族は当然のことながら。

 それらと交友関係のあった者達も巡っていく。



 直接間接問わずに虐待に関わっていた者達。

 それらを許すわけにはいかない。

 時に加害者の加勢に現れ。

 加害者と共に虐待に加わっていた連中だ。

 許す必要がない。



 該当する者達の居場所を突き止めていく。

 場所が分かれば、出向いて洗脳する。

 とはいえ、いちいち顔を合わせる必要もない。

 吸収した霊魂によって力が増大している。

 小さな住宅地一つくらいなら超能力の効果範囲におさめる事が出来るくらいに。

 遠距離から目標に向かって力を振るう事など造作もない。



 相手を捕まえて面談形式で洗脳する必要は無い。

 その分だけ楽に作業を進めていける。



 家にいる者、習い事に向かってる者、単に遊んでる者。

 それらを見つけて次々に洗脳を施していく。



 周囲にいる者達の頭の中もいじっていく。

 加害者の関係者の事は忘れるように。

 そんな者の事など気にもとめないように。

 いなくなっても気にしないように。



 後になって騒ぎにならないように。

 その為に、こうした処置も必要になる。

 いずれ何らかの形で異変に気付くかもしれないが。

 それまでの時間稼ぎが出来れば良い。



 そうしてあちこちから加害者の関係者を集める。

 それらは加害者のやってる事を隠蔽してたり。

 加害者が何かしら事を起こす時に協力したり。

 起こった出来事を裏でもみ消したり。

 様々な形で加害者に関わってる者達だ。



 類は友を呼ぶというか。

 似たような人間は似たような人間を引きつけるのだろうか。

 自然とこのようにあつまってるのを見て呆れる。

「放っておくわけにはいかないよな」

 あらためて加害者の関係者全員を処分しなければと思った。

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