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【完結】死んで目が覚めたら過去に逆行転生、超能力も手に入れたので良い機会だから復讐をする、お前ら邪魔をするんじゃねえ  作者: よぎそーと


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11回目 町の清掃活動

 母親を処理していく。

 霊魂を吸収し、肉体を崩壊させていく。



 台所にはそんな母親の残骸が残った。

 土塊とも塵ともとれるものが。

 それをとりあえずゴミ袋に放り込む。



 そのままにしておいても良いが、父親が帰ってきたりしたら面倒だ。

 見てもそれが死体とは思わないだろうが、騒ぐ可能性はある。

 それは避けたかった

 とりあえず今の段階では。



「さてと」

 とりあえず家の中の面倒は片付けた。

 次は学校である。

 だが、さすがにすぐに乗り込むつもりにはなれなかった。



 確かにトシキは超能力を得た。

 なのだが、それだけで学校の連中全部を相手に出来るとは思えない。

 なにせ数百人という人間がいるのだ。

 それら全部をどうにかするほどの力はない。



 まずは、力を手にしなくてはならない。

 母親の霊魂を吸収したように。

 そうして力を高めてから学校に乗り込む。

 その方が、結局は効果的に事を運べる。



 早速、行動にうつっていく。

 限られた時間を有効活用せねばならない。



 まずは近所の面倒な輩を処理していく。

 この住宅街にも面倒な人間はいる。

 そういう者の話はトシキの耳にも入ってくる。

 前回の人生でも見聞きした事をもとに、町にいる問題児を巡っていく。



 やたらと喧嘩をふっかける人間。

 ある事ない事吹聴する人間。

 自分の考えを押しつける人間。

 小学校で遭遇するクソガキから、しわくちゃになった老害まで何でもいる。

 それら巡って霊魂を吸収していく。

 いても迷惑なだけの連中だ、さっさと消えてもらいたい。



「さてと」

 分かってる範囲にいる面倒な連中のところに出向く。

 この時間でも家にいるだろう者達の所へ。

 それらを潰して霊魂を得る。

 それで能力を大幅に強化出来る。



 それから一時間。

 トシキは近所を巡って、問題の発生源を潰していった。

 一応事前に目標の考えなどを読んではいく。

 本当は善人だったという事もありえるからだ。



 しかし、確かめてみたがそんな事はなく。

 問題を起こしてる連中の大半は、本当に問題の原因でしかなかった。

 まれに、そういった問題に対抗する為に気張ってるだけの者もいたが。

 それらは本当に小数、全体の中の一人か二人くらいしかいない。



 そういった例外を除いたほとんどを処分していく。

 躊躇う事はなかった。

 問題を起こしてる連中だ。

 生かしておく理由がない。



 何軒かめぐって霊魂を吸収する。

 それによってトシキの能力は更にあがっていった。

 そうしてから小学校へと向かった。

 そこにいる連中を処分するために。

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