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【完結】死んで目が覚めたら過去に逆行転生、超能力も手に入れたので良い機会だから復讐をする、お前ら邪魔をするんじゃねえ  作者: よぎそーと


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100/126

100回目 霊能者集団 対 超能力者 5

 寺院から飛んでくる殺意の念力。

 幾つも飛んでくるそれを、トシキの念は阻んでいく。

 両者がぶつかる度に、念がはじけて火花が飛ぶ。

 だが、トシキは微動だにしない。



 寺院側から飛んでくる念力の塊。

 それらは確かに派手にはじけ飛ぶ。

 その衝撃が周囲をたゆわす程だ。



 だが、はじけ飛んでるだけだ。

 トシキには届かない。

 殺意はトシキの念力に阻まれている。



「な…………」

「嘘だ…………」

 誰もが唖然とする。

 何十人といる霊能者。

 それらが練り上げた念が全く通じない。

 ものともせずに進んでくる。

 驚くのも当然だ。



「撃て、撃てええええええええ!」

 寺院の護衛についていた警察・自衛隊が攻撃を開始する。

 霊能者ほどの攻撃力は期待できないが、彼らも控えていた。

 そんな彼らも攻撃を開始する。



 89式自動小銃が。

 12.7ミリ機関銃が。

 84ミリ無反動砲が。

 手榴弾やライフルグレネードが。

 持ち込む事が許可されたあらゆる武器が使われていく。



 それらがトシキに向かっていく。

 威力・殺傷力においては、呪殺には及ばない。

 だが、人間相手なら十分過ぎるほどの破壊力が放たれる。

 過剰なまでに攻撃がトシキに向けられる。



 しかし、これらもトシキに届く事はなかった。

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