『登場人物紹介・その2』
『四強』
「名前」レオ・ガーフィールド
「性別」男
「年齢」47歳
「誕生日」8月15日
「身長」194cm
「所属・職」魔人組合・総合アドバイザー
「人種」人
「説明」
カダリア政府の元首相にして最強と名高い四強のうちの1人。努力の天才。
3兄弟の末弟として生まれ、その中でも圧倒的な努力家であり、天才でもあった。政治家の父の跡を継ぐ1人となるために20歳のときに世界を旅して回った。
その旅の中で多くのことを学び、のちに二大闘技と呼ばれる流動と砕動を会得して1年半後に首都へと帰ってきた。
帰郷の半年後に亜人戦争が勃発。その最中で自らの思いと現実の差に苦悩するも、アルフレッドと出会うことで吹っ切れ、戦争終結に向けて動き出した。
アルフレッド率いる魔人組合と協力して戦争終結の立役者となり、その後の選挙にも当選したレオは勢いを落とすことなく首相の座まで上り詰めた。
他国との外交政策や自国における人権問題改善などに全力を注ぎ、任期を迎えた後は惜しまれつつも政界から去って行った。
現在はアルフレッドの魔人組合にてアドバイザーの仕事をしており、毎日押し寄せてくる人たちを相手に楽しそうに仕事をしている。国民から絶大な人気を誇るも、未だに未婚。そのことをアルフレッドに度々からかわれている。
現首相であり、長男のロドリゲスの警護のためにエルシンへと出向いたところで、ログネスの特殊結界の中に閉じ込められた。
戦闘の主体は鍛え上げた肉体を行使した接近戦。流動と砕動を組み込んだ戦術は圧倒的の一言。
「名前」アルフレッド・ヒューストン
「性別」男
「年齢」47歳
「誕生日」8月6日
「身長」195cm
「所属・職」魔人組合・社長
「人種」魔人
「説明」
お気楽な魔人組合の社長で、四強のうちの1人。最強の暇人。
他人が苛立つほどの天才。基本的に何をしてもすぐに適応し、全てをうまくやってのける。
特にしたいと思うことがなく、今まで経験したことのなかった戦闘に関して学ぶために新たに設立された防衛兵団訓練学校に入学した。
卒業まで後一ヵ月に迫るところで「飽きた」という理由で自主退学。直後に発生した魔物の群れの襲撃から首都を守る中で人類初の魔人として覚醒した。
その後は自分と同じような魔人を見つけるためにカダリアを練り歩き、自我を保てる魔人たちで魔人組合を結成して活動を始めた。
亜人戦争時にもレオを手助けしたり。二大闘技を教えてもらいながら、戦争終結の立役者として名を上げて魔人組合の仕事の大幅増に繋いだ。
首相を辞めたレオをオークに招き、親友として一緒に街で仕事をしている。
現首相の警護の依頼を受け、魔人組合の有力メンバーを連れて式典に参加したところをレオと同様に閉じ込められる。
戦闘スタイルはレオと同様の接近戦。唯一違うのは魔人化によるさらなる身体能力の上昇だが、見た目が悪いと言って本人はあまり変身しようとしない。
「名前」シノン・ヴァーンスタイン
「性別」男
「年齢」82歳
「誕生日」?
「身長」178cm
「所属・職」技術開発局・4代目局長
「人種」人?
「説明」
技術開発局の局長であり、四強の一角。人間兵器。
生まれた時から父親から最高の兵器としていじくり回され、その体の中には生まれるはずだった兄弟たちの魂が使われている業・魔核が埋め込まれている。
体の内側と外側にびっしりと術式が書き込まれており、それを少しでも目立たなくするために常にサングラスをかけ、分厚いコートを着るようになった。
母親が死に、父親の禁忌の開発がばれた後は、被害者としてカダリアに保護された。父親から教え込まれた圧倒的な知識量を買われ、技術開発局に身を寄せた。
尋常じゃなく広い格納方陣にたった1人で戦争ができるほどの量の武器を収納し、いつでも好きなように使えるように調整してある。
局長に就任した後は、老いることのない体をフル活用して、あらゆる分野に視野を広げて活動していた。
各機関の代表としてエルシンの式典に参加したことで、特殊結界内部に閉じ込められることとなった。
近接戦闘も十分に強いが、多くの火器を利用した中~遠距離戦闘を得意としている。
『防衛兵団』
「名前」ハーレイ・ローゼンバーグ
「性別」男
「年齢」27歳
「誕生日」11月6日
「身長」182cm
「所属・職」防衛兵団南西支部・支部長補佐
第20遊撃特務実行部隊・副隊長
「人種」人
「説明」
クランと同期であり、その補佐的役割についている団員。
何かと無茶をしたり我が道を行き続けるクランのことを訓練学校時代から支え続けている。
かなり近い距離にはいるのだが、恋愛関係などには発展しなかった。本人とクランもそれでいいと考えているが、周囲から見ればそれが謎でしょうがない。
自らが認めた存在にはつかず離れずの絶妙な距離でサポートしていくその様子は、まるで執事のようにも見えるらしい。
使用武器はその長身に合わせた大剣。魔術や術式も使用でき、あらゆる戦闘に対応することができる。
「名前」ロン・ワイズマン
「性別」男
「年齢」22歳
「誕生日」11月16日
「身長」178cm
「所属・職」第25遊撃特務実行部隊・副隊長
「人種」人
「説明」
ログネスに心酔しているレインの同期。
両親をアルトリオ軍残党が引き起こしたテロで亡くしており、亜人に対して憎悪をむき出しにしている。
ログネスの援助を受けて訓練学校に入学後、同じく亜人を憎み、血反吐を吐きながらも鍛え上げ続けるレインの数少ない友の1人となった。
卒業後はレインと同じ第25の副隊長に就任し、思うがままに亜人に対して非道の作戦を行い続けた。
レインが襲撃された後はログネスの指揮下に入り、これまでの恩に報いるために行動していた。その後、ログネスのために第25をまとめる複合体の中心として活用された。
『ロンギヌス家』
「名前」ログネス・フォン・ロンギヌス
「性別」男
「年齢」45歳
「誕生日」4月18日
「身長」175cm
「所属・職」カダリア政府・臨時首相(元内閣官房長官)
「人種」人
「説明」
ロンギヌス家の悲願を自らの流儀で実行しようとした男。
政界に進出する前は首都の役所に勤めていた。22年前に本格的に動き始め、巧みな人心掌握術でカダリア政府の重鎮の座まで上り詰めた。
本性は魔術師とロンギヌス家以外の人間を劣悪種と呼んで見下す外道だが、それを隠して歴史の表舞台に乗り出したロンギヌス家の中の変わり種。
テロ事件に巻き込まれた傷を癒すことを理由に式典を欠席し、現首相が閉じ込められた後はその役目を臨時として受け持った。カダリアを裏側から支配下に置こうと画策する。
徹底的に隠蔽を行っており、障害発生器が破壊されるまでは優秀な政治家としてカダリア全体(対策本部以外)から認識されていた。
障害発生器を購入したオズワルドを陥れようと細工を施したり、邪魔で仕方のないレインを躊躇することなく殺害しようとするなど、狡猾で残忍な考えをもって行動する。そういった考えとは矛盾し、自らの美しい流儀と称して安らかな悲願達成を目指していた。
流儀に反するとして絶望邪神像は使わない予定だったが、どうあがいてもレオとアルフレッドを倒す案が思いつかず、仕方なく障害発生とともに他の二大国家を襲わせて力を蓄えさせた。
魔術師としてかなり優秀で、特に防御術と防御兵器に関しては天才ともいえる才能を持っていた。しかし、絶望邪神像の真の結末を見ることができなかったことから、自らが尊敬するアダムスにはその実力は及ばなかったというのが判明する。
悲願の達成が目的だとしているが、22年前以前には目立った動きが無かった。その22年前のどこかで、彼を突き動かす何かしらの出来事があったと考えられるが、詳細は不明。
「名前」イブ・フォン・ロンギヌス
「性別」女
「年齢」?
「誕生日」?
「身長」164cm
「所属・職」?
「人種」?
「説明」
愛するアダムスのために邪神と負の感情の依り代となり、絶望邪神像の中核となった存在。
アダムスの妻であり、妹。自らの人生はアダムスのためにあるとするほど、彼を偏愛している。
ログネス同様、自らの一族と魔術師以外を劣悪種と呼んで見下している。こうしたプライドの高さはロンギヌス家の特徴の1つだと思われる。
前世界においてのことを口にすることがあり、アダムスを邪魔した魔術師やウィンとリリィの前世に嫌悪感を抱いているのが、彼女の話から理解できる。
ロンギヌス家の血を継いでいる者から情報を受け取ることができ、彼らの魂に自らの製造方法を受け継がせている。完全にイブを葬り去るには全てのロンギヌス家の血縁者を抹消する必要がある。
アダムスのため、与えられた使命を果たすことができるその日を大好きな紅茶を飲みながら心待ちにしている。
「名前」アダムス・フォン・ロンギヌス
「性別」男
「年齢」?
「誕生日」?
「身長」?
「所属・職」?
「人種」?
「説明」
ログネスに尊敬され、イブから偏愛されているロンギヌス家の男性。
前世界において絶望邪神像を製造し、創造主の御心に従って世界を崩壊させようと行動した魔術師。
敵対する魔術師やウィンとリリィの前世と争ったらしいが、その後どうなったのかは不明。
新世界構成後も彼の悲願がロンギヌス家の一族に受け継がれていることから、何かしらの細工を施したようだ。
最近になってようやく名前以外のことが判明し始めたが、まだまだ分からないことばかりなのが現状である。
『その他』
「名前」新世界
「性別」無し
「年齢」195歳
「誕生日」1月1日
「身長」無し
「所属・職」無し
「人種」?
「説明」
人為的な転生によって195年前に生まれた新しい世界。
前世界の記憶はなく、これまで起きた事を自らの記憶として大切に保管している。
とある博士の助言を受けて、世界そのものの抵抗力として特殊な能力を持つウィンたちを生み出した。彼らを分離させてあげたのもこの新世界のお陰。
目下の悩みはレギオンズと世界の崩壊をもくろみ続けるロンギヌス家の一族の動向で、冷や冷やしながらもどうなるかを見守っている。
まだ若いということもあり、力が有り余っているが、それをどう行使していけばまだ理解できていない模様。とりあえず今はウィンたちに協力することを決めているらしい。




