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第4話『コスプレ衣装を買いに行こう!-前編-』

 10月19日、土曜日。

 午後1時45分。

 俺は武蔵金井(むさしかない)駅に向かって家を出発する。この後、結衣と一緒にコスプレ衣装を買いに行くために、午後2時に武蔵金井駅の北口で待ち合わせをする約束をしている。

 今日も朝からよく晴れている。日差しは温かくて、たまに吹く風は涼しく感じられてとても心地いい。まさにお出かけ日和じゃないだろうか。とてもいい気候だし、これから結衣と買い物なので自然と足が軽くなる。

 家を出発してから数分ほど。武蔵金井駅が見えてきた。

 土曜日のお昼過ぎで気候がいいし、商業施設も多いので駅の周りは多くの人達が行き交っている。あと、俺がバイトしているムーンバックスの店内にお客さんがたくさんいるのが見える。今日も繁盛しているようで何よりだ。

 待ち合わせ場所の北口も見えてきた。結衣は既に来ているだろうか。待ち合わせをするときは俺よりも早く来ていることが多いけど。


「悠真君!」


 北口に結衣がいた。ジーンズパンツにブラウス、ゆったりとしたジャケットを羽織っている。よく似合っていて可愛らしい。

 結衣は嬉しそうな様子でこちらに向かって手を振っている。そんな結衣に向けて、俺は「結衣」と名前を呼びながら手を振った。

 結衣のところまで行き、俺は結衣とキスをした。こうして待ち合わせ場所で会えたときにはキスをすることが多い。

 2、3秒ほどして、俺から唇を離す。すると、目の前にはニコニコとした結衣の笑顔があって。幸せだ。


「今日の服もよく似合ってるよ、結衣。秋らしさを感じていいな」

「ありがとう! 悠真君もジャケット姿が似合ってるね。ワイシャツとよく合ってる。かっこ良くていいね!」

「ありがとう。このジャケットもワイシャツも好きだし、気に入っているから嬉しいよ」


 しかも、大好きな恋人の結衣から褒められたからな。

 これからコスプレ衣装を買いに行くけど、今のように結衣が「かっこ良くていい」って思える衣装があるといいな。


「じゃあ、悠真君。さっそく買いに行こうか。近くにあるディスカウントショップでコスプレ衣装が結構売っているんだ。夏休みに着たメイド服もそこで買ったの」

「そうなんだ」


 ちなみに、夏休みに着たメイド服というのは、夏休み終盤に結衣の家でお泊まりしたときに結衣が着たメイド服のことだ。そういえば、そのときに結衣がディスカウントショップで買ったと言っていたっけ。また、そのメイド服姿の結衣と夜のご奉仕という名のえっちをしたな。とても可愛かったので、思い出すとドキッとする。


「どうしたの、悠真君。頬がちょっと赤いけど」

「……夏休みのお泊まりでのメイド服姿の結衣を思い出してさ。可愛かったし……最後までしたからな。ドキッとして」


 結衣にしか聞こえないくらいの小さな声でそう言った。


「なるほどね、そういうことか。ドキッとしてくれて嬉しいよ」


 ふふっ、と結衣は嬉しそうに笑った。メイド服姿になって肌を重ねたことを思い出しているのか、結衣の頬がほんのりと赤くなっていて。それもあってとても可愛かった。


「さあ、結衣。ディスカウントショップに行こうか」

「うんっ」


 俺と結衣は手を繋いで、目的地であるディスカウントショップへ向かう。

 ディスカウントショップは北口から徒歩2、3分ほどのところにある。なので、すぐに到着した。

 衣類のエリアは3階にある。なので、3階まではエスカレーターで上がることに。3階に辿り着くまでの間に、まずは結衣が着るコスプレ衣装を選ぶことに決めた。

 3階に到着し、女性向けのコスプレ衣装が陳列されているコーナーへと向かう。


「ここだよ」


 コスプレ衣装が陳列されているコーナーに到着した。

 目の前には夏休みに結衣が購入したメイド服、ナース服、チャイナ服、警察官、魔法少女などといった定番のコスプレ衣装はもちろんのこと、人気アニメのキャラクターの衣装もある。かなりの品揃えなので、思わず「おおっ……」と声が漏れてしまった。


「結構な種類の衣装が売られているんだな」

「いっぱいあるよね。夏休みにメイド服を買ったときよりも多いな。きっと、ハロウィンに近いからだろうね」

「そうかもしれないな。……結衣は可愛くて美人だし、スタイルもいいからここに売られているどの衣装を着ても似合いそうだ。実際、ここで売られてるメイド服姿は可愛かったし」

「そう言ってくれて嬉しいよっ」


 えへへっ、と声に出して笑う結衣。


「ここには試着室があるから、いくつかコスプレ衣装の候補を選んで、その候補を試着した姿を見てもらって、悠真君が選んだコスプレ衣装を買う形にしようか」

「了解だ。じゃあ、まずはいくつか候補を挙げるよ」

「うんっ」


 俺はコスプレ衣装が陳列されているコーナーを見ている。

 さっき結衣に言った通り、どのコスプレ衣装も似合いそうだ。

 ただ、これまでに何度か見たコスプレの定番であるメイド服姿がとても似合っていた。なので、定番のコスプレ衣装を着てほしい気持ちが強い。衣装を見る中で、


「……結衣。3つに絞ったよ」

「3つだね。どれかな?」

「ナース服、チャイナ服、警察官」

「ナース服にチャイナ服に警察官だね。どれもコスプレの定番衣装だね」

「ああ。定番のメイド服がとても似合っていたから、他の定番のコスプレ衣装を着てほしいなって思ってさ。今言った3つは特に着てほしいものだよ」

「そっか! じゃあ、その3つを試着するね!」


 陳列されている棚から、ナース服、チャイナ服、警察官の衣装を手に取る。幸いにもどの衣装も結衣の体に合うサイズのものがあった。良かった。

 あと、実はバニーガールも興味があったけど、学校で着るから候補には挙げなかった。露出度が高めだろうし。それに、そういったコスプレをした結衣を俺以外の男性に見られたくない気持ちもあるし。

 俺は候補である3つの衣装を持ち、結衣と一緒に試着室があるところへと向かう。

 試着室は3つ連続で並んでおり、今はどの試着室も空室の状態。これならすぐに試着できるな。


「悠真君。一番右の試着室で試着してみるね」

「了解だ。ここで待ってる」


 そう言い、俺は結衣に候補である3つの衣装を手渡した。

 衣装を受け取った結衣は一番右の更衣室に入り、扉を閉めた。

 俺は一番右の更衣室の前で、スマホを弄りながら待つことに。

 試着室の中から、結衣の鼻歌や衣擦れの音が聞こえてくる。結衣は最初にどの衣装を試着するのだろうか。ワクワクしてきた。


「悠真君。1着目、試着してみたよ」

「分かった。見せてくれ」

「はーい」


 明るい声色で返事をすると、結衣は試着室の扉を開けた。

 すると、そこには淡い桃色のナース服を着た結衣が立っていた。ナース服は半袖でスカートの丈は膝よりも少し短い程度。帽子も被っている。結衣のスタイルがいいので、胸の膨らみとか体のラインがはっきりと分かって。可愛らしさや美しさ、ナース服なので清楚さ感じられてとてもいい。


「まずはナース服を着てみました! どうかな、悠真君」

「……凄くいいよ。よく似合ってる。淡い桃色だから可愛らしさもあって。清楚さも感じられるナースさんだ」

「嬉しい! ありがとう!」


 ニコニコとした笑顔でお礼を言う結衣。笑顔なのもあってより似合った印象に。実際に結衣が看護師だったらとても人気が出そう。そして、結衣が勤めている病院が物凄く繁盛しそうな気がする。


「ナース服可愛いよね。私も思ったよ」

「そっか。……ナース服を着ているから、結衣に看護師さんらしい言葉を言ってほしくなるよ」

「いいよ! ……はーい、悠真くーん。お注射の時間ですよー」


 依然として笑顔のまま、結衣は優しい声色でそう言ってくれる。言葉はもちろん、笑顔や優しい声色なのもとても看護師さんらしい。グッとくるし、ドキッとする。結衣だったら痛みをあまり感じずに注射をしてくれそうだ。


「ただ、悠真君からもお注射してほしいな」


 えへへっ、と結衣は声に出して楽しそうに笑う。頬が赤くなっているし、結衣の言う「悠真君からもお注射」は厭らしいことだろうな。具体的に何のことなのかだいたい予想がつく。看護師さんらしくはないけど、物凄く結衣らしい言葉だ。結構ドキドキさせられる。


「前半は看護師さんらしくて、後半は結衣らしい言葉だったな」

「ふふっ。看護師さんに予防接種をしてもらったことがあったからね。それで、お注射の時間ですよって言ったら……『悠真君からもお注射してほしい』って言葉が浮かんでね。……意味はえっちすることだけど」


 意味は……以降は俺にしか聞こえないような小さい声で言った。やっぱり、俺からのお注射は肌を重ねることだったか。予想通りだったので思わず「ははっ」と笑い声が漏れてしまった。


「結衣らしいな。……言ってくれてありがとう。前半も後半もドキドキしたよ。本当に可愛い看護師さんだ」

「ふふっ、良かった」

「……じゃあ、見比べるためにスマホで写真を撮らせてくれ」

「はーい」


 俺はナース服姿の結衣をスマホで撮影した。結衣は笑顔で、ピースサインもしてくれるので、とても可愛いナース服姿を撮影できた。


「よし、撮れた。ありがとう、結衣」

「いえいえ。じゃあ、次の衣装に着替えるね」

「了解だ。楽しみだな」


 俺がそう言うと、結衣は「ふふっ」と笑いながら扉を閉めた。

 ナース服姿……とても可愛かったな。撮影した写真を見ながらそう思う。チャイナ服か警察官のどちらの衣装を試着するかは分からないけど、試着した結衣がどんな感じなのか期待大だ。


「悠真君。2着目試着したよ」

「分かった。開けていいぞ」

「はーい」


 先ほどと同じく可愛らしく返事をすると、結衣は試着室の扉を開けた。

 すると、目の前には……赤いチャイナ服姿の結衣が。袖の長さはフレンチスリーブよりも少し長めで、スカートの丈は脛のあたりまで。また、左脚の方にはスリットがあり、太ももの近くまで見えている。チャイナ服もよく似合っているなぁ。赤色なのもあって可愛いし、スリットから覗く脚のおかげでセクシーさも感じられる。


「2着目はチャイナ服です! どうかな?」

「チャイナ服もよく似合ってるよ。可愛いし、スリットから綺麗な脚が覗いているからセクシーな雰囲気もあっていいな」

「ふふっ、ありがとう」


 先ほどと同じくニコニコとした笑顔でお礼を言う結衣。この服装をした結衣が働いていたら、そこの中華料理屋さんは繁盛しそうだ。


「チャイナ服も可愛いよね」

「そうだな」

「チャイナ服と言えば中華料理屋さんの店員さんだよね。店員さんっぽく言ってみるね」

「ああ」

「……お待たせしました、醤油ラーメンです。あと……悠真君には特別に私というデザートを用意しているので、デザートを含めて美味しく食べてくださいね」


 とっても楽しそうな様子で結衣はそう言った。

 ナース服のときのこともあってか、前半は店員さんらしく、後半は結衣らしいことを言ってきたな。デザートは私ってことは確実に肌を重ねることだな。楽しそうな笑顔で言ってくれるので凄くドキッとする。


「凄くいいよ、結衣。店員さんらしいし、ドキッとした。特に後半部分」

「ふふっ、良かった。飲食店の店員さんなら、デザートは私って言うのがいいかなって。チャイナ服を着たときに思いついたんだ」

「そうだったんだ。さすがは結衣」

「ふふっ。……警察官の衣装を着たときにも言うね」

「分かった。楽しみだ。……じゃあ、さっきみたいにスマホで写真を撮るよ」

「うんっ」


 俺はスマホでチャイナ服姿の結衣を撮影した。先ほどと同じく、笑顔でピースしてくれるので可愛らしい。


「よし、撮れた。ありがとう」

「いえいえ。じゃあ、最後に警察官の衣装を着るね」

「ああ、分かった」


 結衣は試着室の扉を閉めた。

 チャイナ服姿の結衣もとても良かったな。警察官の服を着た結衣がどんな感じなのかますます期待が高まる。あと、さっき結衣が宣言していたけど、警察官っぽくえっちなことを言うことにも。

 ナース服姿やチャイナ服姿の結衣の写真を見ながら、結衣が着替え終わるのを待った。


「悠真君、警察官の衣装を着終わったよ~」

「分かった。開けていいぞ」

「うんっ」


 結衣は可愛らしく返事をすると、試着室の扉を開けた。

 すると、そこには警察官の衣装を着た結衣が立っていた。上は水色の半袖の襟付きブラウスで、下は紺色の膝丈のスカートだ。ネクタイを締め、帽子も被っている。警察官なので真面目そうな雰囲気があるけど、結衣が着ているので可愛らしさやスタイルの良さも感じられる。さすがは結衣だ。よく似合っている。


「最後に警察官の衣装を着てみました! どうかな?」

「警察官もよく似合っているよ。真面目な雰囲気があるけど、結衣が着ているから可愛らしさもあって。凄くいいよ」

「ありがとう! 警察官の衣装もいいよねっ」


 ふふっ、と結衣は嬉しそうに笑う。

 結衣が警察官になったら、事件捜査や取り調べとか上手くいきそうだ。街のパトロール中に注意をしたら、注意された人は素直に言うことを聞きそうな気がする。結衣の所属する警察署が管轄する地域が平和になっていきそうだ。


「じゃあ、これまでと同じように言うね。……悠真君、逮捕だよ。それで……私が悠真君に気持ちいいお仕置きをするからね」


 結衣はニコッとした笑顔でそう言った。

 これまでと同じく、まずは警察官のような言葉を言い、その後に結衣らしい言葉を言ってきたな。……気持ちいいお仕置きときたか。気持ち良かったらお仕置きになるのかは分からないけど。警察官の服装とよく合っている。笑顔で言うのもあってかなりドキッとする。


「今回もいいな、結衣。ドキッとしたよ。さすがだ」

「ふふっ、良かった。警察官の衣装を着るから『お仕置き』って言葉がすぐに出たの。そこから考えたんだ」

「ははっ、なるほどな。……今の服装の写真も撮ろう」

「うんっ」


 スマホで警察官姿の結衣の写真を撮影する。ナース服やチャイナ服のときのように笑顔でピースサインもしてくれて。警察官らしく敬礼のポーズもしてくれて。サービス精神旺盛である。


「よし、撮れたよ、結衣」

「うんっ。……3つ全部試着したけど、この中から決める? それとも他のも試着する?」

「3つの中から決めるよ。どれも良かったし」

「分かった。じゃあ、元の服に着替えるね」

「ああ、分かった。その間に写真を見て考えるよ」

「うんっ」


 結衣は笑顔で首肯すると、試着室の扉を閉めた。

 俺はスマホで撮影したナース服、チャイナ服、警察官の服を着た結衣の写真を見ながら、どの衣装にするか考える。


「どれも似合ってるなぁ……」


 可愛くて美人でスタイルがいいから、どれも本当によく似合っている。さすがは結衣だ。いい意味で悩ませてくれる。

 写真を見比べながら考え……一つの衣装に決まった。


「お待たせ、悠真君」


 決めてから程なくして、元の服装に戻った結衣が試着室から出てきた。


「決まったかな?」

「ああ、決めたよ。……ナース服がいい」

「おぉ、ナース服」

「ああ。どの衣装もよく似合っていて可愛かったけど、ナース服は清楚さも感じられて。それが良くてナース服に決めたんだ」

「そうなんだね、分かった。じゃあ、ナース服を買うね! 選んでくれてありがとう!」


 結衣はとても嬉しそうな笑顔でお礼を言ってくれた。そのことに嬉しい気持ちになり、胸がポカポカと温かくなっていく。


「いえいえ」

「ふふっ。……もし、今後、悠真君が体調を崩したら、お見舞いでこのナース服を着て看病するよ」

「ははっ、そっか。嬉しいな。そうしてくれると、普通に看病してもらう以上に早く治りそうだ」


 ただ、ナース服姿の結衣は可愛いから、ドキドキして熱が上がってしまう可能性もありそうだけど。

 その後、チャイナ服と警察官の衣装を元の場所に戻し、レジに行って結衣はナース服を購入した。俺が選んだからか、店員さんからナース服が入ったレジ袋を受け取ったとき、結衣はとても嬉しそうにしていた。

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