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おとぎ話

むかしむかし…あるところに賢勇者とよばれるそれはそれは賢き若者がおりました。彼は魔族の侵略に混乱渦巻く世界の希望でした。数々の試練を乗り越え、彼は仲間たちとともに魔族の王、魔王ニルベシアを遂に討ちました。そして彼は、「俺が争いの火種になってしまってはいけない。」と言い自らの命を絶ちました。人々は彼を聖人や英雄と崇め、伝説となったのでした。

これが【賢勇者物語】。






だが世の中はそんな聖人なんて存在しない。男なんて全員獣だしな。




「死ぬのなんてごめんだね!!だがいつまでも魔物退治もめんどっっっっくせぇ!!なら答えは一つ!!転生してやらぁ!!」




これは伝説となった賢勇者が、本当はあんまり聖人なんて大層なものではないところを示す物語。

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