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はじまり。

今私は夜のスーパーで不思議な光景を見ている。


最初はただのチンピラ?のような寝巻きの若者が中年のスーパーの店員にどなり散らしていたのかと思っていた。


私はただ、酔っ払いだと思って目を離そうとしていた。


しかしなんだ?店員の方が胸ぐらを掴みどなり散らしている。


よほどシャクに触ったのだろうか。


止めに入ろうと思い歩みよっていく間についに店員は若者の顔を殴ってしまった。



流石に大変だと思い、走りよって止めに入る。


「どうしたんですか?」


そう切り出した私に若者は大声で怒鳴る。


「関係ないだろう。部外者は黙ってろ!!」


喧嘩の時に横槍を入れると必ず返ってくるセリフだ。


そんな言葉で私を丸めこむつもりか?

ぐぅの音も出ないほど言い負かしてやろう。


「では君の言う関係とはなんなのかね?

まさか揉め事になってしまっただけの関係を重大な関係だと認識し、その薄っぺらい関係を強調し、私を部外者といっているのかな?」


すると店員は若者を殴った拳を見つめたまま言った。


「けっ血縁関係です。家族です。」


この夜はとても不思議な長い夜だった。


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