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Große Hexen/偉大なる魔女  作者: 西島書店
ナチの亡霊編
6/41

6話 雷鳴嘶く墓標

 墓掃除を始めて、すでに何時間が経ったのか。


 太陽は高く昇り、昼過ぎの陽射しが墓石の影を短くしていた。


 エリーは、無言で雑巾を絞り、煤けた墓石を拭う。


 ――それにしても、多すぎる。


 この墓地に並ぶ石碑の数は想像以上だった。


「……クソ、いくら掃除しても終わらないじゃない」


 エリーは額の汗を拭いながら、溜息をつく。


 最初は気まぐれで始めた墓掃除だったが、思っていた以上に重労働だった。


 彼女は掃除用のブラシを片手に、次の墓へと向かう。


 一方で――


「……ったく、真面目だな」


 エリーの後ろで、サーシャは墓石にもたれながら煙草をくゆらせていた。


 エリーは振り返り、険しい顔をする。


「アンタ、何サボってんのよ」


「掃除なんて、俺には向いてない」


 サーシャは肩をすくめ、煙を吐く。


「墓掃除は、お前のほうが似合ってる」


「……ふざけてんの?」


 エリーはジト目で睨みつけたが、サーシャは気にした様子もない。


「そんなにイラつくな。お前は俺の分も働くのが似合ってるってことだ」


「殴るわよ」


「その時は、せめて一服終わるまで待ってくれ」


 サーシャはニヤリと笑い、また煙を吐く。


 エリーは、肩を怒らせながらも、結局また作業に戻った。


 墓石の名前を一つずつ確認しながら、汚れを拭い、草を抜く。


 一つ、また一つ。


 そして――


「……ッ」


 彼女の手が、ふと止まった。


 視線が、ある墓石の文字に釘付けになる。


 ノーラ・ベルクハイム。


 そこに刻まれていたのは、確かにその名前だった。


 エリーは息を飲む。


「……見つけた」


 声が、かすれる。


 彼女は、震える手で墓石の表面をそっと撫でた。


 そこには、彼女が探していたはずの――


 ノーラの墓 があった。


 エリーの指先が、静かに墓石の表面をなぞる。


 ノーラ・ベルクハイム。


 くすんだ石に深く刻まれた、その名前。


「……ハッ」


 思わず鼻で笑いそうになった。


 ――お前、いつの間に死んでたのよ。


 そんな皮肉を投げかけたくなるほど、墓石は当然のようにそこにあった。


 だが、すぐに違和感が生じる。


 この墓だけが、他のものとは明らかに違っていた。


 埃や苔に覆われた他の墓と比べて、やけに綺麗だった。


 つい最近、誰かがここを訪れた形跡。


 エリーはゆっくりと視線を落とす。


 手向けられた花束。


 赤と白のカーネーション。


 それも、まだ枯れていない。


 そして、その横には――


 葉巻の束。


 エリーの瞳がわずかに揺れた。


 この香り……


 彼女はそっと一本を摘み上げ、指先で転がす。


 コイーバ。


 高級葉巻だ。


「……は?」


 エリーは眉をひそめる。


 煙草は知っているが、葉巻とは無縁だった。


 ましてや、ノーラと葉巻なんて結びつかない。


「……大人ぶりやがって」


 彼女は呆れたように舌を打つ。


 後ろからサーシャがゆっくりと近づき、葉巻の束を眺めた。


「……これは、確定だな」


 エリーは葉巻を持ち上げ、静かに息を吐く。


「クソが……」


 墓石をポン、と軽く叩いた。


「お前、何やってんのよ」


 もう死んでいるはずのノーラ・ベルクハイムの墓。


 それなのに、彼女は確かにここに来ていた。


 つい最近まで。


 掃除までしていったのかもしれない。


「どうする?」


 サーシャが静かに問いかける。


 エリーは墓石をもう一度軽く叩き、葉巻を指で弾いた。


「……決まってるでしょ」


 視線を上げ、遠くの空を見つめる。


「ノーラは、生きてる」



 


 数日後の墓地。


 湿った空気の中、冷えた風が草葉を揺らし、静寂が墓石の間を流れていた。


 その静けさを破るように、黒いセダンがゆっくりと墓地の入り口に停まる。


 車体には、ドイツ空軍のエンブレム。


 磨き上げられた漆黒のボディが、鈍く光を反射している。


 後部座席のドアが開いた。


 最初に降りたのは、軍帽を被った若い空軍兵。


 続いて、もう一人――


 ノーラ・ベルクハイム。


 彼女は無言のまま車を降り、ゆっくりと立ち上がった。


 黒いロングコート。


 肩をしっかりと覆うデザインで、裏地には深い赤が差している。


 その下には、紺色のドイツ空軍の制服。


 階級章が肩に輝き、規則正しく締められたネクタイが軍人らしい威厳を放っていた。


 腰には軍用ベルト、黒い革手袋をはめた両手は冷えた空気の中でも無駄な動きをしない。


 ブーツの踵が地面を打つ音だけが響く。


 右目を覆う黒い眼帯。


 そして、わずかに風になびくマットブラウンの髪。


 サイドテールの先が揺れるたびに、墓地の静けさが際立った。


 ノーラは車のドアを閉め、数歩前に進む。


 背後には、数人の空軍兵。


 全員、黒い制服に身を包み、表情を変えないまま彼女の後を追う。


 まるで、軍の視察のような光景だった。


 丘へ向かう道を見上げる。


 そこにあるのは、静かに並ぶ無数の墓石。


 そして――


 ノーラの視線が、一点で止まる。


 小高い丘の上。


 墓標の前に立つ、一人の人物。


 腕を組み、堂々とした姿勢でこちらを見下ろしていた。


 風に揺れる黒と白のチェック柄のスカート。


 頭には、白い帯のついた黒いウェスタンハット。


 足元には、白黒ストライプのニーソックスとスニーカー。


 そして――


 口元には、咥えたばかりの煙草。


 ノーラは、ゆっくりと目を細めた。


「……エリー・ブラックローバー」


 その名を口にするのは、何十年ぶりか。


 エリーは、軽く煙を吐き出しながら、片方の眉を上げた。


「……へぇ」


 そして、口元に薄く笑みを浮かべる。


「ようやく、お出ましってわけ?」


 ノーラの部下たちが、静かに周囲を警戒するように目を配る。


 だが、ノーラはそれを制するように片手を上げた。


 彼女の視線は、ただまっすぐに、エリーを見据えている。


 その瞳の奥にあるものは――


 懐かしさか、あるいは……


 エリーは、煙草の灰を指先で払った。


「さて、誰のお墓参り?」


 丘の上の魔女と、地上の亡霊。


 数十年ぶりの再会が、静かに幕を開けようとしていた。


 エリーは、ゆっくりとウエスタンハットを深く被り直しながら、ノーラを見下ろした。


「久しぶり。……結局、今も軍人だったんだ」


 ノーラは階段の途中で足を止め、エリーをじっと見上げた。


 黒の軍服は端正に整えられ、鋭くプレスされたスラックス、磨き上げられた革靴が、今もなお彼女が規律を重んじていることを物語っている。

 肩にはドイツ空軍の大佐の階級章が光り、手には絶縁手袋。


 そして――右目には黒い眼帯。


 エリーの視線が、そこに止まった。


「……お前こそ」


 ノーラの声は静かだったが、その奥には微かな驚きが滲んでいた。


「継続戦争で行方不明になったと聞いていた。死んだとばかり……」


「フン、私がそんな簡単にくたばるわけないじゃない」


 エリーは皮肉めいた笑みを浮かべ、墓石の隅に腰を下ろす。


「まぁ、色々あったわよ。フィンランドが負けるのを見て、ドイツに逃げたの。で、終戦後は西ドイツで暮らしてた。チェイスと一緒にね」


 ノーラは無言で聞いていた。


「でも、チェイスは年を取って、死んじゃったわ。私は……まぁ、今もこうして生きてる」


 エリーは肩をすくめ、まるで他人事のように言った。


 ノーラの表情は変わらない。


「……そうか」


「どう? 私の人生、面白かった?」


「別に」


 エリーは鼻で笑った。


「相変わらずね」


 だが、ノーラはそれ以上何も言わなかった。


 彼女はじっとエリーの顔を見ていたが、ふと、彼女の目元に視線を留める。


「……アンタ、その右目、どうしたの?」


 その言葉に、ノーラの肩がわずかに動いた。


 だが、すぐに何事もなかったかのように目を伏せ、静かに答えた。


「……もう、色も分かってないんだ」


 エリーは、わずかに眉をひそめる。


「何よ、それ」


 ノーラは眼帯の端に指をかけたが、それを外そうとはしなかった。


「視力はまだある。形は見える」


「……けど?」


「けど……色が分からない」


 エリーは、わずかに息を飲んだ。


「いつから?」


「……覚えていない」


 ノーラは静かに息を吐いた。


「スターリングラードの負傷かもしれない。ベルリン防衛戦のときかもしれない……あるいは、その後か」


「そんな大事なこと、忘れる?」


 エリーは疑わしげに目を細めた。


 ノーラの声は、どこまでも淡々としていた。


「……忘れたんじゃない」


 墓石の表面をもう一度撫で、ゆっくりとした口調で言った。


「思い出す必要がなかったんだ」


 エリーはじっとノーラを見つめる。


 “色がわからない”


 その言葉が、妙に胸に引っかかった。


 戦場での負傷なら、ノーラはとうに受け入れているはず。


 でも、まるで”色を失う”こと自体に意味がないと言わんばかりの言い方。


 ――こいつは、何を見て、何を見なくなったんだろう?


 エリーは鼻で小さく笑った。


「……フン。アンタらしいわね」


 皮肉めいた響きではあったが、その声はどこか優しげでもあった。


 ノーラは、それには何も返さなかった。


 ただ、墓石の上に手を置いたまま、静かに風を感じていた。


 ノーラ・ベルクハイム


 彼女は かつてのナチス親衛隊将校。


 ドイツ軍のエリートでありながら、敗戦と共に全てを失い、その後の人生を再び戦いに捧げた女。


 1942年、スターリングラードの戦いで負傷し、一度は戦線を離れるも、戦場に戻ることを選んだ。


 1945年、ベルリン防衛戦に参加。圧倒的な戦力差の中、最後まで戦い続けた。


 結果は敗北。


 その後、ノーラは行方不明となる。


 戦後――


 彼女は奇跡的に生き延びた。


 だが、敗戦国の元親衛隊将校に居場所はなかった。


 ソ連の支配下に置かれた東ドイツ。


 ノーラはそこで細々と生きながら、軍の復活を待ち続けた。


 東西ドイツが統一された後、彼女はついに歴史の表舞台に姿を現す。


 ドイツ空軍の大佐として、軍の再編に関与し、再び戦場に立つことを選んだ。


 ノーラにとって、戦争は終わっていなかった。


 彼女が軍服を着続けている理由は、ただ一つ――


「……戦い続けることが、私に残された唯一の道だから」


 ノーラは静かに、そう呟いた。


 エリーは、そんな彼女を見つめながら、もう一度煙を吐き出した。


「……相変わらず、つまんない生き方してるわね」


 ノーラは、ただ無言でエリーを見返した。


 久しぶりの再会だったのに、二人の間には妙な空気が漂っていた。


 どこかぎこちなく、とても再会を喜べるような雰囲気じゃない。


 それもそのはずだった。


 何せ、時間が経ちすぎた。


 そして――


 ノーラが、あまりにもボロボロだったからだ。


 かつての冷徹な軍人然とした姿は、今もなお健在だった。

 だが、その鋼のような眼差しの奥に、何か決定的に欠けているものがあるようにエリーには思えた。


 その右目を隠す黒い眼帯。

 肩に光るドイツ空軍の大佐章。

 手には絶縁手袋。


 全てが彼女の生き様そのものだった。


 それでも、エリーは思った。


(……アンタ、いつからそんなに歳を感じるようになったのよ)


 ノーラは変わらないようで、確実に何かを失っていた。


 そして、その沈黙を破るように、ノーラがポケットから何かを取り出した。


 エリーはじっと見つめる。


 それは――葉巻だった。


 ノーラは無言のまま、手際よく葉巻の端を切り落とし、ゆっくりと口にくわえた。


 マッチを取り出し、シュッと擦る音が静かに響く。


 オレンジ色の小さな炎が灯り、ノーラはそれを葉巻の先に近づけた。


 エリーは眉をひそめる。


「……アンタ、葉巻吸うんだ?」


 ノーラはちらりとエリーを見たが、何も言わずに葉巻をくゆらせる。


 深く吸い込み、ゆっくりと煙を吐いた。


 その煙が、ゆらゆらと空に溶けていく。


 エリーは腕を組みながら、ジト目でノーラを見た。


「ふーん、大人ぶっちゃって……」


 ノーラは何も言わず、ただ静かに葉巻を燻らせていた。


 だが、その横顔は、どこか遠くを見ているようだった。


 エリーは、懐から一枚の封筒を取り出した。


「ほら、これ」


 ノーラは、それを一瞥する。


「……何だ?」


「同窓会のお便りよ」


 エリーは軽く笑いながら、それをノーラの胸元へ押しつけるように差し出した。


「なんかさ、チェイスが勝手に準備してたのよねぇ……。『昔の仲間を集めて、またバカ話でもしよう』ってさ」


 ノーラは封筒を受け取らない。


「……他の三人は今も生きているのか?」


 その問いに、エリーの表情が一瞬だけ曇った。


 ノーラはその沈黙を見逃さなかった。


「……そうか」


 エリーは、慌てて誤魔化すように手をひらひらさせた。


「いや、まぁ……なんていうか、みんな生きてるかもしれないし? ほら、人生いろいろあるし、アンタみたいに生存報告してくれない奴もいるし?」


「……」


「でもさ、アンタだけでも来てくれない? チェイスも、アンタが来たら喜ぶと思うし」


 そう言って、エリーはできるだけ軽い調子を保とうとした。


 だが、ノーラの返答は即答だった。


「断る」


 エリーは少し驚いたように、目を瞬かせた。


「……何よ、即答じゃない」


 ノーラはゆっくりと葉巻をくゆらせながら、静かに言った。


「私は私の人生を生きている。過去を振り返ることもあるが、お前のように全てを捨てたわけではない」


「……どういう意味?」


「そのままの意味だ」


 ノーラはエリーをじっと見つめる。


「今、お前は何をしている?」


 エリーは口を開こうとしたが――何も言えなかった。


「どうせ、何もせずにいるのだろう?」


 見透かされている。


「チェイスとやらの遺産を食い潰しながら、酒と煙草に浸かって、日々を適当に生きている……そんなところだろう?」


「……」


 図星だった。


 エリーは歯を食いしばり、帽子のつばを指で押し下げた。


「アンタに何がわかるってのよ」


「お前の目を見ればわかる」


 ノーラは淡々とした声で続けた。


「私は軍にいる。生きる理由がある。お前とは違う」


「……ふざけないで」


 エリーはゆっくりと顔を上げた。


「私だって、私の人生を生きてるわよ」


「本当にそうか?」


「……っ」


 ノーラはエリーの目をじっと見つめたまま、葉巻の煙をゆっくりと吐き出した。


「お前は、今も昔の亡霊に囚われている」


「……」


「それとも、何か違うと言えるのか?」


 エリーは言葉を失った。


 ノーラの言葉が、まるで冷たい刃のように突き刺さる。


 その沈黙の中で、葉巻の煙だけが、ゆっくりと空へ溶けていった。



 エリーの中で何かが弾けた。


「……偉いかよ」


 ノーラが口を開く前に、エリーは立ち上がり、声を荒げた。


「そんなに偉いかよ!! 自分だけが最後まで戦って、こんなにボロボロになって、それで偉いとでも思ってんのか!?」


 ノーラの部下たちが警戒するように彼女を見た。


 だが、エリーは止まらない。


「ふざけるな!! 全然偉くないわ!!!」


 彼女は拳を握りしめ、墓石を睨みつけるように立っていた。


「私だって戦った! お前だって戦った!! でも、それで何が残った!? 結局は負けたのよ!!! それが全てじゃない!!!」


 ノーラは静かにエリーを見ていた。


 エリーの息が荒くなる。


「今の私とお前に差はあるかもしれないけど、結果は一緒よ!! 戦争は終わって、私たちは負けた!! それが現実なのに、何をそんなに誇らしげに軍服なんか着てんのよ!!!」


「エリー、やめろ」


 ノーラが低い声で言った。


「うるさい!!!」


 エリーは思い切りノーラに向かって一歩踏み出した。


「偉そうに言ってるけどさ、お前――未練たらたらじゃない」


 ノーラの目がわずかに細まる。


「自分の墓にメソメソ花を添えてるくせに、葉巻まで置いて――まるで『ここに私はいる』って言いたげじゃない」


「……」


「戦争に負けても、お前だけは生き延びて、軍人として生き続けた。その『勝ち組』気取りが気に食わないのよ! お前だって未練があるくせに、偉そうに生きてんじゃないわよ!!」


 ノーラはエリーの言葉を静かに聞いていた。


 その顔に浮かんでいたのは――感情の読めない、無機質な表情だった。


「……違うな」


 彼女は、ただそれだけを呟いた。


「何が違うのよ!!!」


 エリーは怒鳴った。


 その瞬間――


「動くな!!!」


 ノーラの部下たちが、一斉にエリーに組みかかった。


「離せっ!!」


 エリーは暴れるが、屈強な兵士たちに腕を捻り上げられ、身動きを封じられる。


「っ……クソッ!!!」


 息を荒げながらも、エリーは睨みつけるようにノーラを見た。


「何よ……これが、お前の答えかよ!!!」


 ノーラは、その視線を受け止めながら、ただ静かに葉巻をくゆらせていた。


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