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冒険者との絡み
「あっ。そうだった。俺、女の子になったんだった。」
自分が嬢ちゃんと呼ばれる理由が分かってスッキリした。
「あ?何言ってんだ嬢ちゃん?まぁいいや。ここは嬢ちゃんみたいなやつが来る場所じゃねぇ。さっさと帰りな!」
そんな、忠告を俺は受けた。
そして思った。この人俺を心配してくれる優しい人じゃないか!?と。
だから俺は冒険者を安心させるために。
「大丈夫です。これでも俺強いですから!触ってください!」
腕を曲げて俺の筋肉を…
ぷに。
「柔けぇなwこんなのじゃ剣も振れねぇぜ?さっさと帰りな!」
俺の筋肉はぷにぷにのマシュマロになっていたようだ。
無念。
でもマシュマロでも可愛いよね?
冒険者ランク
S級→英雄的な活躍をした者。
A級→国に数人。とりあえずつよつよ。
B級→つよつよ。
C級→ベテラン。
D級→中級者。活動に慣れてきた者
E級→駆け出し。
大体こんな感じです。
とりあえず上のランクの人はつよつよ。です。