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シーラ

「うぅ…ぐずっ…」


しばらくシーラを抱きしめながら頭を撫でているといつの間にかシーラが泣き止みそうになっていた。


「シーラもう大丈夫か?」


流石にもう大丈夫だろうと思い私は頭に乗せていた手を上げようとする。


「もうちょっとだけ…ぐすっ…」


シーラが私の事を今にも泣き出しそうな目で見ている。

昔はこんなに泣くやつじゃなかったと思うのだが。

どちらかと言うと勝ち気な性格で皆を鼓舞するタイプだったと思うんだが。

はっきり言ってそんなシーラが私に甘えてきてくれているのはとても嬉しいし、シーラのいい匂いや体の柔らかさが伝わってきて中々にキツイけど、流石にこの状態のシーラに頼まれたら続けるしかないよな。


そう思い、引き続き私はシーラの頭を撫で続けた。


数分後シーラは顔を上げて潤んだ瞳を私の目に合わせ、頬を染めた。


「ユウトありがとう…情けない姿見せちゃったわね。」


シーラは情けない姿だと思っているようだが私から見たらとても可愛かったのだがそれを口に出したら嫌な予感しかしないのでやめておこう。


「いや全然大丈夫。俺たちの仲だろ?」


ちょっと私はカッコつけてドヤ顔で仲間に言う定番のようなセリフを行った。

するとシーラは突然吹き出した。


「ふふっ…」


なんかデジャブな気がする。が気の所為だと思っておこう。

それよりなんで私は笑われたのだろう。

笑われて少し機嫌が悪くなったのでシーラに無言の圧力をかけて睨んだ。


「ごめんごめん。そんな睨まないでよ。さっきまでは気にしてなかったんだけどその可愛い姿でそんなこと言われたら笑っちゃうじゃない。」


なるほど。シーラには久しぶりに再開して感極まってるようだったから私は昔の様な喋り方をしたのだが冷静になった今のシーラには笑われてしまうらしい。


「分かったよ。シーラ。これからはシーラに対してもこの体にあった喋り方にするよ。」


流石に昔の喋り方をして何度も笑われるのは屈辱でしかないので私は今使っている喋り方に戻した。

それで終わりと思ったのだがシーラはまた吹き出した。


「ふふっ…だめっ…ユウトがその喋り方とか…似合わない。」


「理不尽だよ!!じゃあどうすればいいのさ!!」


この喋り方でもだめ昔の喋り方でもだめならどうすればいいのだろうか。


「いや…その喋り方でいいけど。また笑っちゃったらごめんね。」


「結局この喋り方でいいのね!!」


そんな言い争いをしながら私たちは笑いあった。

そして私はある事を言いたくてシーラに目を合わせた。

するとシーラもなにか言いたいことがあったのかすぐに目があった。


「懐かしいねシーラ。」


「そうね。ユウトいやユーリアって呼んだ方がいいんだっけ?」


「2人の時はどっちでもいいよ。」


そんな他愛もない会話に私とシーラは花を咲かせた。

昔の仲間と久しぶりに話すのはとても懐かしくとても楽しかった。

最近は悪魔と戦ったりでとても忙しい日々で最悪だったがシーラのおかげで大分癒しを与えてもらった。


こんな平和な日々がずっと続けばいいなと私は心の中で思った。

( ゜∀゜)o彡°投稿!投稿!


甘々ラブコメが書きたいので近いうちに書くかもです


追記:あと1件でブクマが100件に達します。ブクマ100件は作者の目標だったため100件に達したら作者が泣いて喜びます。何卒ブクマをよろしくお願いします。

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