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ルーシェの秘密

私たちはなんやかんやで服を買って宿屋でこれからの計画を立てることにした。

ちなみにルーシェの服は白のワンピースだよ髪が黒だから白が凄く似合っている。

他にも何着か買ったのだが何回もルーシェに「これはどう!?」なんて聞かれ元男の私はよく分からなくなり途中から意識が無いためどんな服を買ったのかよく分かってないからこれからルーシェがどんな服を着るのか毎日楽しみだ。


「ルーシェこれからどうしたい?」

「私はユーリアについて行ければどこでもいいわ」


ルーシェはこれの一点張りだ。

私について行ければいいとはどれだけ欲が無いのだろう。


「…でも一つだけ頼んでいい?」

「うんもちろんいいよ。」

「1度お母さんとお父さんに合わせて欲しいの」


両親に1度会いたいらしい。それはそうだよな奴隷にされてさまよって居たのだから両親には会いたいだろう。


「私が住んでたのはサーリア王国なの。」

「サーリアってあの五大王国のひとつのサーリア王国?」


流石に私でも覚えている。何度も行ったからな。

あそこの王族達とは友みたいなものでよく喋っていた。

国王なんか意外とボケが出来て面白かった記憶がある。


「うん。そのサーリア王国であってるよ。そしてね。私の本当の名前はルーシェ・サーリア。これで分かったでしょ?」


ん?ルーシェ・サーリア?アイツらの子供?待て待て待て。アイツら子供はいなかったはずだが…隠してたな。


「え?てことはガリオンとサーニャの子供ってこと?」

「うんそうだよ。びっくりしたでしょ?」


にひひとルーシェは笑う。だが一国の王族が一人消えたとなれば大騒ぎになっているだろう。

一刻も早くルーシェを2人に会わせなければ。


「うん。びっくりした。でも急がないとだよ?二人が絶対心配してるから。明日の朝にはここを出るよ?」


私は友人を心配させたくないので今日は睡眠を取り明日テレポートを使いすぐにでもサーリア王国に行くことにした。


「え?明日の朝?そんなすぐでいいの?」

「うん。いいよ。だから明日は早く起きて準備してね。」

「分かった!」


その後私たちはベットに入って二人仲良く寝た。






何も無かったよ?


短めですみません!

GW忙しくて…皆さんはGW楽しんでますかね?


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