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勇者の驚愕

「知らない天井だ…」


そう呟き、俺、ユウトは辺りを見渡す。

木造の小さな小屋だ。

若干声が高い気がするが気の所為だろう。

それより重要なのは、何故俺が生きているのか。

という事だ。


俺は魔王と戦い渾身の一撃を打って魔王と相打ちになったのだが…


そこで、机の上に1枚置き手紙があったので、手を伸ばして読もうと…


「あれ?俺の腕こんな細かった…か?」

異常を感じた俺は小屋の隅にあった姿見に向かった。

そこで俺は今までで一番の叫び声を出した。


「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


驚くのも当たり前だと思うなぜなら自分の体が女になっていたのだから…


そこで、俺は違和感を持った。

なんか見たことあるのだこの体。

5分程度考え込むと急に頭の隅から記憶が戻ってきた。

「そうだ…この体…俺がこんな感じの子が好みだなぁ…とかいって作った体じゃないか…」


そう、俺は時々理想の女の子を思い浮かべて魔法と精霊の力を借りてこの体を作っていたのだ…

まさか自分がこの姿になると思っていなかったのだが。

腰あたりまで伸びる銀色の髪、くりっとした海のような青い目、慎ましやかな胸、引き締まったお腹。


なんど見ても俺が自分で作った体だった。


何故このような体になったのか分からないため、置き手紙に理由が書いてあるのでは無いだろうかと思って手紙に目を通した。



更新気まぐれですみません!


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