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03 月影、協定


 エミルを伴い、キャンプに戻って来た。

 ガーネットがぼうっと焚火を眺めている。


「ガーネット、こっちは何ともなかったか?」


「イエス、マスター。こちらにはなにも。……そちらは新しいハーレムの一員ですか? 流石ですねマスター。新天地に降り立ち数時間。既に一人手籠めにするとは」


「……ハーレム?」


 ここに来るまでの間、ちらちらと横目で油断なく俺を観察していたエミルの瞳が、さらに細くなる。


「やめろガーネット、余計なことを言うな。事実無根だ」


「……」


 す、と両手で自分の体を抱き、エミルが俺から一歩距離を置いた。

 ほら警戒されてるー!

 これからアレコレ話すっていうのに信じてもらえなくなったらお前の所為だぞ!


「えぇっと……エミル、あれはガーネット。一応俺の従者って立場になる。……あいつの言ってることは気にしないでくれ、適当が八割だ」


「ご紹介に与りました、ガーネットと申します」


 スカートの端をつまみ、優雅に礼。

 所作に淀みは無い。

 慌ててエミルが頭を下げる。


「拙はエミルでござる。よろしくお願いするでござる」


 びし、と45度の礼。

 うん、なんていうか親近感を覚える頭の下げ方だな。

 

 ……ところでやっぱりござるって言ってるよね? いい加減気のせいじゃないよね?


「えぇと……実はあと一人いるんだけど……」


『わたしはいいよ。あとで。先に話を済ませたほうが誤解とか生まないと思うし』


(そうか?)


 俺の言葉にアリスが影から念話を送ってきた。

 ……まあ、エミルは俺にすらこんなにビビってるわけだから、アリスが出てきたら脱兎のごとく逃げ出してしまうかもしれない。


 ――エミル・ラ・ガイゼンシルト。


 先ほど覗いた彼女の『魂魄情報ステータス』にはそう記載されていた。


 つまり……彼女はガイゼンシルト――獣人の国の王族、である可能性が非常に高い。

 そしてそんな子がいるってことは、ここは西方大陸、ノアグランデでほぼ間違いないだろう。


 中央大陸に転移する筈だった俺達が、どうしてノアグランデに居るのかはこの際さておき、降り立った先で国の重要人物と出会えたというのは僥倖である。

 

 俺達の目的は迷宮の踏破。迷宮に侵入するには、国の偉い人の許可を取る必要がある。

 ……そんなわけで、要人と知り合いになったという現状は喜ぶべきことのはずだ。


 ……彼女が追っ手に追われていたりしなければ、だが。


 エミルが王女(または王そのもの)だとして、何故追っ手に追われていたのだろうか。

 ……いや、確かガイゼンシルトはリィン皇国との戦争の真っ最中だったか……?

 もしかしてその関係だろうか。


 ともかく、その辺りの事も含め、事情を彼女に聞かねばなるまい。


「えぇと……とりあえず、その辺に座ってくれ。俺達のことを説明するよ」


「……承知したでござる」


 彼女の瞳から警戒の色が薄まることは無い。

 右腕はいつでも腰の刀を引き抜けるような位置に置いてあり、その目線は俺の足元……つまり、俺がいつ踏み込んでも対応できるようにと注意を払っている。


 ……うーん、まあ胡散臭いだろうしな、俺。


 そんな警戒は仕方ない。


「――お茶を淹れるよ」


「結構でござる」


「……そうか?」


「あ、い、いえ……やっぱり貰うでござる」


 毒殺でも警戒しているのだろうか。……ていうか脅したみたいになってるけど、別に脅してないからな。


 茶を淹れ、手渡す。


「大丈夫。別に毒とかいれてないから」


「っ……せ、拙は、別にそのようなこと……」


 エミルが言い切る前に、一口、二口と茶を飲み下した。

 よしんば毒が入っていようと吸血鬼おれたちは平気なんだが……まあ、エミルを安心させるためのパフォーマンスだ。

 その様子を見て茶を眺め……意を決してエミルが茶に口をつけ、飲み下した。


 ほぅ、と息を吐いて、もう一口。

 ……少しは緊張がほぐれたようだ。


「……さて、それじゃあ俺達が何者で、どうしてここにいるのかってことを話そうと思う。荒唐無稽な話だし、信じられないかもしれないけど、とりあえず嘘はつかないから、聞いてくれるか」


「……承知したでござる」


「まず俺たちは……この世界を『平和』にするために旅をしている」


 『平和』という言葉を聞いた瞬間、エミルの肩がぴくりと跳ねた。


「――『平和』とは、なんでござるか」


 ん? あれ? 妙だな。さっき覗いた『魂魄情報ステータス』では、確かに彼女は【根源魔法】の才能を持っていたはずだ。

 つまり『平和』の意味は理解しているはず……。


「……『平和』とは、争いが無い状態のことだな」


「……成程。では、レイジ殿は、何故そのようなものの為に旅をしているのでござるか」


「……世界を『平和』にする為だな」


「……何故」


「争いばかりが地上を覆い、人の命が意味もなく失われていくこの世界は……間違っていると思うからだ」


 エミルの体を覆う分厚いマントの下、キチリと鯉口が鳴る。


「――間違っている?」


 真剣な瞳が、俺の瞳をじっと見つめる。

 その瞳を、しっかりと見つめ返し、頷く。


「ああ。間違っている。――この世界は、間違っている」


「…………成程」


 たっぷりと時間をかけて、彼女がそう呟く。

 エミルの肩から、力が抜けた。


「……無礼を、お許しいただきたい」


「ん?」


「……実を言えば……拙も、拙にも『平和』の意味が、分かるのでござる」


「そうか」


 まあ知ってたけど。

 カマをかけられたってことだろうか。


「そのうえで、試すような物言い……命の恩人を前に、無礼仕った。申し訳ござらん」


「いや、気にしてないよ。見るからに俺胡散臭いだろうしな」


「そ、そのようなことは……っ」


 わたわたとエミルが慌てる。

 いや、大丈夫。アイゼンガルドでも同じようなこと言われたしな。


「そのうえで……俺たちは世界中の迷宮を踏破する旅をしているんだ」


「迷宮を踏破……で、ござるか?」


 今度は本当に理解できないような表情だ。……まあ『平和』と迷宮にどんな関係性があるかは分からないだろうからな。


「ああ。一から説明するよ。まず俺は――」


 ――説明を始める。

 俺が異世界から来た存在であること。

 目覚めたらイングランデの最北に居たこと。

 そこで死にかけて吸血鬼に血を吸われてその眷属――つまり、俺自身も吸血鬼になったこと。

 いろいろあって人族の迷宮を踏破し、その結果、人族の心に『平和』を取り戻したこと。

 アイゼンガルド、ルグリア……俺たちの冒険の話。

 

 その全てを説明し終えるころには、エミルの手にするカップの茶は、全て無くなっていた。


「と、いうわけだ」


 火にかけていたヤカンを手に取り、茶をエミルのカップに注ぐ。 

 小さく礼を言って、エミルがカップに口をつけた。


「……吸血鬼」


「ん? ああ」


「成程、でござる。……道理で、体の震えが止まらない筈でござる」


「あー。そんなにビビらないでくれ。別になにもしやしない」


「分かっているでござる。レイジ殿は、拙を害そうと思えば、いつでもそう出来るでござる。騙し討ちなんてしなくても」


 まあそうだな。


「――それで、迷宮の踏破、でござるか」


「ああ。えぇっと、先に謝っとく。さっきエミルの『魂魄情報ステータス』を見た」


「『魂魄情報ステータス』を……? 吸血鬼とは、そんなことも出来るのでござるか?」


「いや。それは俺の……なんていうか、特技? うん。そんな感じ」


「……ふむ。では、拙が……」


「ああ、エミルがガイゼンシルトの王族……であろうことも知ってる」


「そうでござったか……」


「えっと、そのうえで……なんていうか、今いうのもすごいいやらしい感じになるんだけど……エミルの立場で、なんとか迷宮に潜らせてもらうことは出来ないか?」


「……それは、出来ないでござる」


 ――悔し気にエミルが歯を噛む。……ふむ。やっぱりそんな簡単にことは進まないか。


「そっか。わかった」


「……申し訳ないでござる。……拙は……今の拙には、迷宮をどうこう出来る力が……いや、そもそも拙は……」


 ……様子がおかしい。

 部外者を迷宮に入れたくないとか、そんな感じじゃない。

 もっと複雑な事情がありそうだ。


「……俺の話は終わりだ。……今度は、エミルの話を聞かせてくれないか? どうして追われてた?」


『――レイジ』


 また首を突っ込むの? というようなアリスの声色。

 仕方ないだろう。迷宮に入るには、エミルに頼るのが一番手っ取り早そうなんだから。


「……話せば、レイジ殿も巻き込まれることになるでござる」


「ああ……そうかもな。まあ、とりあえず話してくれよ」


「……それは」


 歯切れが悪い。

 ……なんだろう、そんなに複雑な事情なのだろうか。


「……大丈夫だ。俺の身が危険とかいう話なら気にしないでくれ。自分の身は自分で守れる。……それに、何か困っているのなら……」


 手伝うよ、と言おうとして、口を噤む。

 

 ――手伝うのか? まだ話を聞いていないが、エミルの抱えている事情は複雑そうだ。

 

 俺はまた首をつっこんで、自分やアリスの身を危険に晒すのか?

 ルグリアでの魔神の一件。巻き込まれた形ではあるが、あの時は危なかった。

 死の危険すらあった。

 今回もそんなことになるかもしれない。


 ……いや、と思い直す。


 そうであったとしても。

 ……そうだな、俺は首を突っ込むんだろう。


 どうしようもない性分だ、これは。


「――何か困ってるなら、力になるよ」


「……――レイジ殿は、ガイゼンシルトとリィン皇国が、最近まで戦争をしていたことを、知っているでござるか」


「ん、ああ。知ってる。……ていうか、戦争終わったのか」


「数か月前に終わったでござる。――父上、獣王、ゴルド・ラ・ガイゼンシルトが討たれて」


「……そうか」


 珍しくない話だろう。

 この世界は常に闘争に覆われている。

 ならば、王が討たれる。それ自体はよくある話、なのだと思う。

 ……いや、珍しい話なのか?


『珍しい話じゃないよ』


 影からアリスが補足してくれる。

 ……そうだよな。


「……結果、今ガイゼンシルトは三つに割れているのでござる」


「……ん?」


 ……どういうことだ? リィン皇国によって獣王が討たれた。

 そこまではいい。戦争だ。


「……今獣王はどうなってる?」


「……空席、でござる。その席を巡って、三つの家が争いを始めたのでござる」


 ――おかしい。妙だ。


「まて、なんで王を巡って争いがおきるんだ? 獣王は……いや、王は適任者が自然に選ばれるものだろ?」

 

「それは……後継が一人しかいない場合でござる」


「つまり……?」


「父上――ゴルド・ラ・ガイゼンシルトの後継、子は四人いるのでござる」


 ……跡目争いってことか? 

 いや、種の承認は迷宮の奥に居る白騎士が行うはずだ。

 その四人の中から一人、自然に獣王が選ばれるはずじゃないのか? ……いや、それは俺とアリスの仮説だ。俺たちの立てた仮説が間違っていた……?


 いや、そうとは言い切れない。


 ルグリアでは、ミリィが魔王に選ばれた。


 本来の魔王の娘であるテニアが生きていたというのに、だ。

 つまり、血縁が何人いようと関係ない。白騎士は――種の集合無意識は、その中から一人を選ぶ、筈だ。


『……選べないってことじゃない?』


(どういうことだ?)


『前話したこと、覚えてる? 種の承認は、白騎士によって行われる方法と、もう一つ』


(種の過半数の承認、か?)


『そう。つまり、地上の獣人族が、それぞれ割れて四人を支持しているのであれば』


(……票が割れて、決めるに決められない?)


『可能性は、あるかも』


 ……なるほど。白騎士が独断で王を決めるのは、種全体の承認が得られないと判断された時だけなのかもしれない。


 例えば魔人領。

 本来の後継者であるミリィは行方不明。そもそも誰を候補とすればいいのか魔族達すらわからない……そんなケースだ。

 そういう場合のみ、白騎士達が独断により王を選定するのかもしれない。


 現状のガイゼンシルトのように、種全体の意見が割れて、それぞれがそれぞれに支持する王候補が居るのなら、それは地上の種族に任せる。と、そうなるのかもしれない。


 

(その場合、候補者達の行動は……当然)


『簡単。……他の候補を消せばいい』


(つまり)


 跡目争いだ。


「……現状は分かった」


 つまり、その跡目争いの一環なのだ、エミルが追われていたのは。


「……そのような家の争いに、レイジ殿を巻き込むわけにはいかぬでござる」


 この世界において闘争は、あまりにも身近だ。

 他種族との戦争、意味のない殺し合い。そんなものがありふれている。

 ガイゼンシルトとリィン皇国の戦争だってそうだ。

 その情報を俺に齎したセシリアも、アリスも、その戦争自体に疑問を覚えている様子はなかった。


 だが、跡目争いだ。……それは、俺達の世界ではありふれたものだったが……。


「――そういうのって、よくあるのか」


「そういうの、とは?」


「跡目争いっていうか、お家騒動っていうか……」


「他の国では知らぬでござるが……ガイゼンシルトでは、よくある話でござる。父上……先代の獣王も、他の兄弟を全て斬り捨てて、その地位についたのでござる」


「そうか……」


 少なくとも、この国ではありふれたもののようだ。


 ……そんなことしてる間に他国に攻められたら滅ばないか……?


 ああ、いや、別に他国も国を滅ぼすことが目的じゃないんだから攻めてきたりしないのか……。


「拙は、四人の兄弟達の中でも、出来損ないでござる。それは周知の事実。わざわざ消す必要もない筈なのでござるが……どうやら、兄上達は、拙の事が随分と目障りみたいでござるな」


 自嘲気味な笑みを浮かべてエミル。

 ……どうしたものか。他人の家の問題に首を突っ込むのが、果たして正解なのか……?


「レイジ殿たちの目的はあい分かったでござる。……暫く……そうでござるな、三月もこの国を離れていれば、獣王も兄上達の誰かが継承しているはずでござる。その頃に再び訪れて、迷宮へ侵入するといいでござる。……心配はござらん、獣人族は強さを貴ぶ種族でござる。レイジ殿ほどの強さがあれば、それを見せれば……迷宮に入る程度の褒美は与えられると思うでござる」


 立ち上がり、エミルが笑う。

 ……痛々しい笑顔で。


 三か月……確かに、ここを後回しにして、先にリィン皇国に向かって迷宮を踏破し、戻ってくる。

 そんな手段もあるのだろう。


 ――……エミルが今どんな立場に居るのかは分からない。

 でも、その口ぶりから、エミルを支持している獣人族は、少ないのだと、そう思う。


 ……そして、三か月後、ここに戻って来た時には、きっと。


「……その時に、きっとここにエミルは居ないんだろうな」


「……ぇ?」


 俺は、それを許せるのか。

 たった数時間、言葉を交わしただけの少女。

 でも……俺は、この少女が――死ぬことを許容できるのか。


「駄目だな」


 ああ、駄目だ。

 俺にはそんなことは出来そうにない。


 お人よしと、そう言いたければ言えばいい。

 でも、一度でも関りを持った人が、俺の知らないところでとはいえ――死んだりするのは、受け入れられそうにない。


『お人よしっていうか……聖人?』


 アリスの苦笑いの気配。

 苦笑を返してエミルに向き直る。


「……話はわかった。エミル、手伝うよ」


「な、なにをでござるか?」


「エミルを獣王にするかどうかは分からない。でも、エミルが死んだりするのは寝覚めが悪い。だから、せめてそんなことにならないように、俺はエミルを守るよ」


「な……っ!?」


「まあ、なんとかなるさ。別に獣王を決めるのに、エミルが死ぬ必要はないだろ。だから、そうならないようにしよう。……そうだな、用心棒って感じで、どうだ?」


「用心棒……そ、そんな、しかし……でも……拙は」


「ま、打算もあるさ。用心棒している間に、他の候補との渡も付けられるかもしれないからな」


 獣人族は強さを貴ぶらしい。……なら、他の候補に目を付けられることもあるかもしれない。

 自慢じゃないが、俺結構強いらしいからな。


「……どうして」


「いや、だから言ったろ。エミルが死んだりするのはなんか目覚め悪いし」


「そ、そんな理由で」


「俺の理由なんていつだってそんなもんだよ」


 大義もない、掲げる正義もない。

 ヘイムガルドでも、アイゼンガルドでも、ルグリアでも。俺の理由は、いつだってそんなもんだ。


「……危険でござるよ」


「ん-、危ない目にはいつもあってるよ」


「……拙は……」


「まあ、エミルが嫌だっていうなら、無理は言わないけど」


 エミルの赤い瞳が、逡巡に揺れる。

 戸惑い、警戒、困惑、恐怖……様々な色に揺れて、暫く。

 きゅっと、口が結ばれ……力が抜けた。


「……給金もロクに出せないでござる」


「要らない要らない。金は持ってる」


「……いいので、ござるか」


「ああ」


「……では……よろしく、お願いするでござる」


 彼女の中でどんな葛藤があったのかは分からない。

 けれど、最終的にエミルは折れた。

 頭に被っていた編み笠を脱ぎ、外套を脱ぐ。


「拙はエミル。エミル・ラ・ガイゼンシルト。獣王が娘、エミル・ラ・ガイゼンシルトでござる」


 笠の下、そして外套の下から現れたものを見て、俺は驚愕する。


 ぴょこん、と頭の上から生えた、もふもふの猫耳。

 そして、やたらと丈の短い着物の尻の辺りから生えたひょこひょこと揺れる猫尻尾。


「――――!!!!」


「?」


 エミルは――猫耳っ娘だった。


 ……獣人、そうか。獣人だものな……。



長くなってしまいましたが、本日はここまでになります。


次回は明日21時の更新になります。

一話一話が長くなりがちになってしまっているので、短くまとめたいところであります……。


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