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東方〜魔法使いがやって来た  作者: kanp
魔法使いメアリー
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第5話 メアリー、魔理沙と会う


魔理沙とは、人間の魔法使いである。服装はいかにも魔法使いといった様子で黒と白が中心であり、箒をいつも持っている。今まで、霊夢と同じように、多くの異変を解決してきた。


魔理沙は紅魔館の門の方へ進んでいった。


「あれ?今日は美鈴のやついないのか。どこいったんだろ?まあ、遠慮なく入らしてもらうぜ。」


魔理沙は門を通り過ぎ、紅魔館へ入ると図書館へ向った。


「あれ、パチュリーの奴もいないのか?みんなどこいったんだ?」


魔理沙は不思議に思ったが、とりあえず本棚から魔法に関する本を2冊とり、紅魔館を後にしようとした。紅魔館を出たとき、魔理沙はふと見上げると、空にはフランドールと自分と似たような服装をした奴が一緒にいるのが見えた。


「なんだ、なんだ?なんでフランドールが外に出てるんだ?しかも誰か知らんやつと一緒に。」


魔理沙は箒にまたがり空へ飛び上がった。


「おーい!何してるんだ?」


「あ、魔理沙。今から出掛けるんだよ。」


「ええと、まずだなぁ、そいつは誰なんだ?」


「この子はメアリーって言ってねお姉様を追い出したんだよ。」


「ど、どういうことなんだ?」


ここで、メアリーは魔理沙にことの経緯を説明した。


「つまり、ここに来たばっかりのメアリーがレミリアを追い出したから、お前は外に遊びにこうとしてるんだな。」


「そうだよ。」


魔理沙は少し考えた。


(フランドールが外に遊びに行くのはかなりやばい状況なんじゃないか?しかも、聞くところによるとこの魔法使いは今日ここに来たばかりの癖にレミリア達を倒して紅魔館を乗っ取ったと……。どうみてもやばい奴じゃないか!このままこの二人を自由に外に出させるのはまずい。)


「そうだ!私が色々なところ案内しようか?」


「いいね。」


「ぜひ、お願いします。」


「よし、じゃあ二人ともついてきてくれ。」


(とりあえず、私の家へ連れていこう。近くの妖怪の山とか、人里だけはいかせてはだめだ。後で霊夢にも相談しよう。)


魔理沙はメアリーとフランドールを自分の家に連れていった。


「ここが、私の家なんだ。はいって、はいって。」


メアリーとフランドールは魔理沙に続き家に入っていった。3人は部屋の中央にあるテーブルを囲むようにイスに座った。


「さてと、まず先に聞きたいことがあるんだが、メアリーはなんで紅魔館を乗っ取ったんだ?」


「住むところとしては丁度いいかな、って思ったんですよ。どこに何あるかわからないし。」


「えええ、それだけで……。それで、何をする気なんだ?」


「何とは?」


「この世界を支配するとか、そんな野望があるんじゃないのか?」


「そんなことないよ。特に決まってないわ。とりあえず面白ければそれでいいの。」


「勝手な奴だなぁ。お前、人間だろ?」


「ええ、まだ人間ですよ。魔法使いだけど、睡眠もとるし、ご飯も食べる。あなたも魔法使いよね?服装からして。」


「そうだぜ。私も人間で魔法使い。メアリーはどんな魔法使うんだ?」


「魔理沙〜。他の場所には連れてってくれないの?」


フランドールが割り込んで不機嫌そうにそう言った。


「まあ、待てって。朝方には神社に連れてってやるからさ。お前もきになるだろ?メアリーのこと。」


「は〜い。」


魔理沙は魔法以外に気になっていた、紅魔館乗っ取りのときについてさらに詳しく話を聞いた。


「へぇぇ、メアリーは魔法とかの能力を無効化できるのか。そして、その木の棒に魔法をかけて剣がわりにしてると。」


「うん。木の棒さえあれば別に事足りるのよ。あなたはなんで大きくて邪魔になりそうな箒なんて持ってるの?」


「そりゃあ、魔法使いといえば箒だぜ。」


「見た目にこだわってるのね。そういえば、あなた以外に魔法使いは他にはいるの?」


「そこの、フランドールは吸血鬼だけど魔法使いでもあるんだぜ。あと、紅魔館のパチュリー。他にはあと3人くらいいるぜ。」


「そうなんだぁ。私、魔法はまだ全然使えないから勉強したいんだよね。その人達に会いに行ってもいいかも。」


「それなら、今から魔法をいくつか見せてやるぜ。まあ、破壊する魔法ばっかりだけど……。」


そこでフランドールも口を開いて。


「私のも見せてあげるよ。魔理沙、受け止めて!」


「それは勘弁してくれ〜。私の体がもたない。」


こうして、しばらくの間、3人は魔法についての話で盛り上がっていた。


そうしているうちに、日が昇ってきた。


「よし、じゃあそろそろ神社へいくか。」


魔理沙はそう言うと、フランドールに日傘を渡し、2人を連れて家を出た。


















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