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紙と電子

どうも、丸にカタバミです。

昨日は更新しようとして更新ボタンを押す直前で寝落ちしてしまいました。

目撃者の証言ではスマホを握ったまま自分の腕を枕にして寝ていたそうな。

さて、ということで今日も書きますよ!!

なにかを!!


この前TSUTAYA書店に行ったんですけど、どうやら電子書籍用の端末が新しく出るみたいですね。

もとはクラウドファンディングのものだとかなんとか。

ほぼ、本のようなものでボタンを押すと次のページに行ってくれて見開きで読めるそうです。

一昔前のスマホやタブレットで読む電子書籍であれば上位互換になり得ないと一蹴していましたがそれを見る限りはバックライトの反射具合も本と遜色ない感じでした。

ついに、そんな時代が来たかーと思う反面それでいいのかとも考えてしまいます

そうなってくると、紙の書籍はいつかは消えるから絶滅危惧種に認定されそうです。

さて、自称読書好きもしくは読書家、本の虫などなどとにかく「本を読むんだ」というひとはジャンルを問わず紙で読むのではないでしょうか。

当然、なろうは小説小説投稿サイトですから小説を読むことにはなりますけど、それを僕はわざわざ読書と言わないです。

つまり、どこかで電子と紙を分けてる自分がいるということです。

そうすると、次に気になるのは(何が自分のなかで線を引かせるのか)です。

ただ、これって実は答えが出ているんですよね。

もっというなら、別のジャンルに置き換えるて例えてみると分かりやすいというか。

ライブを生で見るのとDVDで見るのどっちがいい?

とか、プロの試合を生観戦するのとテレビで見るのどっちがいい?

って聞かれてるのと一緒なんですよね。

何が言いたいかというと、内容は当然一緒だけどその場の雰囲気は画面ごしでは伝えきれないものがあるということです。

「でも、本なんて内容が大事でしょ」っていう意見はあって当然だし、「たくさんの人が関わってくるような今の例と一人で完結する読書じゃ全然違うよ」というのもよくわかります。

でもね。やっぱり違うんですよ。

あの1ページをめくる瞬間の楽しさも読み終わったときにそっと本を閉じてなにも入ってきてほしくないから目をつぶりたくなる気持ちもアナログの本だから感じられると思います。


だから、紙の本はいいぞ。


でも、結局はそんな本に会えるかどうかですね。レビューの評価が高いとか売れているとか関係ない。ただ、自分のほしい言葉が書いてある本。

それが、本当にいい本だと思います。


そして、そんな一冊を私は書きたい。


と、まぁうだうだと書きましたがここが正念場でターニングポイントであることは間違いないです。

紙の本が好きなら他のジャンルを否定せずによさを伝えられるかが鍵になってくると踏んでいます。

新川直司先生の現在連載中の作品で「さよなら、私のクラマー」っていう本があります。

その、作中で「「“詩人”を受け入れられないようなそんな了見の狭いサッカー誰が見たいのさ」」と啖呵をきるシーンがあって。

詩人というのはボールと踊るようにプレーする人のこと。ちなみに、作中での対義語は剣闘士でゴリゴリフィジカルで戦う人のことを指します。

サッカーの話ですし、作中では詩人を“使えない”というのはサッカー界の汚点だと言い切り。特別な才能が世界中の人を熱狂させるとかたっているのでこっちが正しいみたいなサッカーは面白くないって意味だと思います。

ただ、僕が思うのはこれが本だとか、こんなのは小説じゃないとかそういう了見の狭さは邪魔でしかないということです。誰も、そんなこだわりしかありませんみたいな読み方を押し付けられても読みたいとは思わないので、心の底から読書が小説が物語が好きなら、ただただ楽しそうに読んでいる姿を発信していけばおのずと人が集まってくると思いますよ。


ちなみに、僕の場合は自分のDAPから小説に合いそうな曲をかけて読むのがマイブームです。

せっかくだし、そういう話も聞いてみたいです。

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