おまけ:アストンの獣人に対するマナー
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アストンの獣人に対するマナー。世界観のごく一部。
第一 心構え
・相手は一人の人。獣人でも何でも対等に扱うようにする。
・自分がされて嫌なことは相手にもしないようにする。
・自分の価値観を押し付けない。
・家長制や男尊女卑、またその逆も相手の価値観だから尊重する。
第二 基本行動
・相手の身体的特徴をジロジロ見ないように。胸の小さい女性が胸を気にされたら傷つくでしょう。
・耳や尾は触らないように。相手の大切な部分です。
・相手の種族の風習や特徴について触ることは避けましょう。それがたとえ相手の種族の優れたところであっても、それが原因で町に来た場合もあります。
・獣人にはその身体的特徴を意図的に隠そうとする場合があります。触れないようにしましょう。
・その相手が苦手とするものは勧めない様にしましょう。
・獣人は寿命や、年齢に対する考え方が異なります。男性でも女性でも年齢にはノータッチでいきましょう。
・獣人の里や獣人街にお邪魔する時は事前にその種族の獣人に特有のマナーを聞いておきましょう。
・男女についての価値観が大きく異なることがあります。できれば余りその人のパートナーと積極的に話そうとしないこと。
・獣人がパートナーの場合、事前に価値観の相違でトラブルになった場合の対処について話し合っておきましょう。誤解で関係を壊してしまう事になってはいけません。
・トラブルの原因を価値観の相違に押し付けないこと。偽の常識は出さないように。
第三 種族における違い
・犬獣人
・スキンシップを好む傾向があります。多少の接触は目を瞑ること。
・家族形態は子供が多いこと以外は殆ど変わりません。
・人懐っこいですが、意外とビジネスライクな面があります。公私のメリハリがあるので頼りになります。その分、店員と客という関係では常連以上の関係は難しいかもしれません。
・子供に対して早くに家を出す傾向があります。また、多くの子を望む傾向があります。
・猫獣人
・ドライです。人間関係が大分限定されているのでツテやコネなどについて責めない様にしましょう。
・夜遅くまで起き、昼寝をする傾向があります。家で仕事ができる環境を作ったほうがいいでしょう。
・公私の区別がぼんやりしています。仕事仲間と会食することもあります。
・近い仕事場所で数年仕事していると親友になれることもありますが、難しいです。信用していない訳ではないので安心してください。
・人と近づくことを避ける傾向があります。都会よりも田舎に家を用意しましょう。
・酒に弱いです。飲ませないように、飲ませるにしても弱い果実酒にしましょう。
・大皿料理を嫌います。出さないようにしましょう。




