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〜lastlove〜  作者: こうき
3/4

微日常

宣伝デース作者がニコニコでゲーム実況してます、よかったら見てください。

コメントよろしくお願いします。

 俺と空は家に帰ってきた。

 俺は亜紀さんがやっている、喫茶店へと向かった。

 亜紀さんは俺たちを養うために喫茶店を営んでいる。俺もそこで働いているというわけだ、ついでに空もここで働いている。

 空と俺は家の家事は一日交代で行なっている、だから今日は俺がバイトで空が家のことをやっている。

 ついでに俺と空は給料をもってないんだな、俺は別に亜紀さんに育てる身だからむしろ感謝なんだけど、空が給料よこせーなんて言ってる。


「ありがとうございました」

 

 最後のお客が帰っていき、俺達バイトと亜紀さんだけが残った。


「今日は、翔と私で片付けを終わらせるから、帰っていいですよ」

「わかりましたー。お疲れさまでした」


 そう言ってパートの人たちは帰っていった。

 どうしたんだろう、いつもならみんなで片付けをしてるんだけど。


 パートの人たちは女子大生とか主婦とか女の人たちが多い。

 でも普通の喫茶店だよ。


 俺たちは片付けが終わって帰るだけとなった。


「よーし、終わったー。んじゃ帰ろっか亜紀さん」

「そーだな翔。・・・・・・帰る前に少し話したいことがあるんだが」

 

 ――なんだこの感じ!? 亜紀さんが俺に告白するみたいだぞ!? そりゃ亜紀さんにはこれまで凄いお世話になったけど、そんな恋愛的になんて見れないよ!


「なッなに?」

「いや・・・・・・翔に少し頼みがあってな・・・・・・」

「頼み? なんだよー改まって亜紀さんの頼みなら、なんだって聞くよ」


「そうか・・・・・・ありがと。いい息子に育ったな。実はな――」









































 亜紀さんの頼みそれは、俺達家族が増えるという相談であった。










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