コーヒーベンダー花盛り
暑いですね。ほんと。
僕はいつも外でコーヒーを飲むときは喫茶店以外ではアイスコーヒーを飲むことが多いです。なんとなく、ホットのコーヒーはグッと飲めないから、どうしてものどの渇きを癒すことが難しい。普段から水分をガンガン取らないとぐったりしてきてしまう質なので、僕にとっては水分補給の役割が大きかったりします。
セブンイレブンのコロンビアスプレモのアイスLサイズを良く飲んでいました。コンビニコーヒーは本当にコスパ高いですね。日本全国どこでもあるし、朝でも夜でもドリップコーヒーが飲めるなんて、よく考えてみれば驚きです。スプレモが終売になったのは残念ですが、次に何が始まるか楽しみでもあります。是非グァテマラのウエウエテナンゴやアンティグアなんかは、スプレモと同様、その言葉の響きが面白いと思うのでやってもらいたいところです。
先日休みの日に色々と用事を済ませていたら、どうしてものどが渇いてしまい、普段運んでいるので寄り付かないスターバックスのドライブスルーに立ち寄ることに。店舗へたまに寄ることはあったりしましたが、コーヒーにこだわるようになってからは、まずもって行くことは無くなってしまっていました。
で、のどの渇きを癒すのに、コールドブリューのグランデサイズを注文。スターバックスのコーヒーは結構薄めの印象が強いのですが、何気なく頼んだコールドブリューの味に驚き。確かにコーヒーは薄めなのですが、本当に果実のフレッシュな酸味や香りが口の中に広がって美味しかったのです。夏に良く提供されるアイスコーヒーは、どちらかというと苦みがしっかりしたものが多くみられますが、この香りに自信があるからできることだと思いますが、苦みはまあまあ、香り抜群のコーヒーだったので、スターバックスおそるべしと思わされました。
最初はコールドブリューのグランデサイズで485円は高いなぁと思ったのですが、飲み終わったころには530円のヴェンティサイズにしておけばよかったと思うくらい。
やっぱり熱殺菌しなければならない缶コーヒーやペットボトルのコーヒーでは、どうしても香りが飛んでしまい、香料に頼らなければならず、ちょっとわざとらしい香りづけになってしまいがち。ですが、昨今のコーヒーマシンの性能向上と、提供される豆の管理が良くなってきたコンビニコーヒーは、もしかしたら、もっとコーヒーの世界を一般の人達に広げてくれる役目となるかもしれませんね。
毛嫌いせず、スターバックスやタリーズ、ドトールのようなコーヒーチェーンも、セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、何気に美味いと言われるミニストップなど、便利に使えるコーヒーベンダーを上手く利用して、暑い夏を乗り切っていきたいと思います。




