小説家になろうで遊ぶライスの片鱗エッセイ 〜ルビ振り【初級編】から活動報告【オマケ】まで〜
※縮小文字は機能が反映されず、現在は使うことが出来なくなりました。
※※米米米※チキン※米米米※※
小説家になろう で遊ぶ
ライスの片鱗 エッセイ
〜ルビ振り【初級編】から
活動報告【オマケ】まで〜
※※米米米※ライス※米米米※※
はじめに.
【初級編】1.ルビ振り
【中級編】2.初級編タネあかし
【上級編】3.縮小文字の活用
4.二重ルビ振りの注意点
まとめ.
【オマケ】5.活動報告のリンク表示
おわりに.
はじめまして! じゃ、ない方はエッセイジャンル常連さんですね。
『チキンライス(・w・)』です。
今回は「小説家になろう」の機能でこんなこと出来ますよ〜、遊べますよ〜って言う趣旨のエッセイになります。
「小説を読もう!」から小説を読んで楽しむのはもちろん、作品をブックマークして自分専用の本棚にお気に入りの本を並べることも出来ます。
「小説家になろう」の執筆機能を活用して自分が書いた作品を投稿することも可能です。先ほどご紹介したブックマーク機能もこの「小説家になろう」に登録(無料)すると使える便利機能ですね!
まずはこの「小説家になろう」の執筆活動で使える機能紹介を行なっていきたいと思います。早速参りましょう! 先ずは初歩から。
【初級編】1.ルビ振り
トップページ右上ハテナに○マークの「マニュアル」を選択。
「各種マニュアル」の「小説投稿関係」より「ルビを振る」で詳しい説明が見れます。
マニュアル
↓
小説投稿関係
↓
ルビを振る ←ココだよ!
(例)
・「ルビを振りたい文字」の前に「 | 」
・「ルビを振りたい文字」の後に「《ルビ》」
|ルビ振りたい文字《ルビるび♪》 ←入力★
↓
ルビ振りたい文字 ←表示
↑
|ルビ振りたい文字《ルビるび♪》 ←入力★
※最初の縦棒は半角、全角どっちでもOK。
(表示一例)
大文字母音 小文字母音
半角アルファベット
全角アルファベット
半角全角交互の アルファベットは分散
まえ半角うしろ全角 アルファベットは混じる
実際の入力一例★
通常強調 |通常強調《・・・・》
半角ピリオド |半角ピリオド《......》
全角ピリオド |全角ピリオド《......》
半角全角交互ピリオド
|半角全角交互ピリオド《..........》
↓
山山山山山山
※山のテッペンが中央。ズレてるのわかりますか?
注意点は半角と全角などで表示のされ方が違うので、ルビを使用したら投稿前にプレビュー画面を確認することをオススメします。
ただ、お使いの端末により自分が見えている画面と、相手に表示されているものが違う場合もあります。それが顕著な例は記号や絵文字になりますので、使う場合はご注意ください。
表示がそもそも明朝体やゴシック体、文字倍率など自分好みにアレンジしていると、微妙に文字の形や大きさ違うかと思われます。
上の例にもあげましたが、強調ルビ振りでズレているなって思うのは、間違ってやや左寄りのピリオド打っちゃった。文字数合っていなくて位置おかしいとか。
何か頭にブーメランが刺さりましたが、きっと気のせいです。
後はちゃんと入力されても全部左に寄っているなんてありました。
推奨端末を使っていないので、表記違いが起きている。
もしくは、上の半角と全角アルファベットが混じっている例のような現象が起きているのかも知れません。
左に寄ってる例 ←こんな感じ?
左寄りすぎ ←コレとか。
|左寄りすぎ《..... 》 ←入力★
※ピリオド半角、空白全角のため。
右寄りだぜ
|右寄りだぜ《 .....》 ←入力★
※空白全角、ピリオド半角のため。
真ん中にもドーン ←ん?
|真ん中にもドーン《.... ....》 ←入力★
※ライスが遊んだため。
ズレたらズレたで遊ぶべし!
。
。o°初級応用編 バブル魔法
。
泡の量産で遊ぶ°☆ー⊂(・w・)
【中級編】2.初級編タネあかし
初級編で気づいた方もいると思いますが、一見ルビ振りしているように見えて画面上だとルビ振れてないバグか? って言うのがあります。
★マークのひとつを持って来ましょう。
|ルビ振りたい文字《ルビるび♪》 ←入力★
内部的には空白のルビを先に振っています。
さらに「 | 」と「《ルビるび♪》」を足しました。
|ルビ振りたい文字《 》 ←反映は先のコチラ。
↓
||ルビ振りたい文字《 》《ルビるび♪》 ←入力
※作者側が入力するのはコチラ。
↓
|ルビ振りたい文字《ルビるび♪》 ←最終表示★
※投稿作品で実際見えている部分です。
にルビも振れますが、文字に空白のルビも振れるんですね。「空白地帯に空白のルビ」も可能です。
「空白地帯に空白のルビ」で実際何が出来るかと言うと、一行分に満たない余白が部分的に追加できます。ルビを振るとルビの分、上の行間があきます。
1番最初のインパクトある米米しいタイトルと、さらに下にある「目次」部分が実例。
行間隔を少なくしたいなら初級編応用バブルの方。ルビと記号の配置によって、普通よりは行間を目立たなく出来ますよ。
中級の応用編はバブルの秘密
。
。o°
。
°☆ー⊂(・w・)
↑
お巡りさんコイツです。
単体で観察してみましょう。何か変ですね。
(・w・) じぃー…
(・w|・) 《バブル!》 ←実際
「・)」後の「 」までルビ範囲。
「・) 」 ←になります。
先ほど空白にルビが振れると書きましたが、普通のルビ振りとの合わせ技も可能です。今回はワザと空白でズラしてルビの位置を調節しました。
漢字の方が馴染みがありますね! 見てみましょう。
普通は 泡泡 になります。
|泡泡 《バブル》 ←入力★
↓
泡泡
10文字以内だったらルビの方にも空白が使えるので、前後や文字と文字の間の空白でルビの位置を微調整可能です。
実例は泡に使われています。
|°《 ○°》 ←こんな感じ。
漢字にすると……
|泡泡《 バブル》 ←入力★
↓
泡泡
ちなみに、顔文字に部分的にルビを使うと表示がルビに引っ張られて崩れてくる時があるのでご注意下さい。
Σ (;w;)←コレな。
ここまで大丈夫でしょうか? 大丈夫じゃなくても、これで何か小説を書くのに困るとかないので大丈夫です! 米米しいとか泡泡してるなーとか、気軽にお楽しみください。
理解できなくても、後から分かることもありますし、見ているだけでも楽しめるように、コチラはノリノリでやらせてもらいます(え?)。
普通の漢字のルビなんて ひらがな と カタカタ なら(カッコ)だけでもできますから!
漢字(かんじ) ←入力★
↘︎
漢字
それでは、上級編張り切って参りましょう!
【上級編】3.縮小文字の活用
ちなみにこの引用文字は読まなくて大丈夫デス。
ー
こう-ご【口語】①書かれていることばに対し、話に用いることば。音声言語。はなしことば。②転じて、はなしことばを基準とした文体のことば。広く現代語を指すことばが多い。↔︎文語。ー-か【口語歌】口語で作った短歌。伝統的な和歌からの脱却、言文一致運動の試みとして明治中期から始められ、末期に石川啄木らによって定着。ー-し【口語詩】明治・大正時代における日常の口語を詩語とする詩の一体。一八九○年(明治二三)山田美妙に起こり、のち自然主義文学に刺激されて流行。ー-たい【口語体】口語2を基準として綴った文体。↔︎文語体。ー-ぶん【口語文】口語体の文章。言文一致の文。↔︎文語文。ー-ぶんぽう文法 【口語文法】口語の文法。口語法。↔︎文語文法。ー-ほう 【口語法】口語文法。ー-やく【口語訳】文語文を口語にうつすこと。また、口語に訳した文章。
ー
岩波書店「広辞苑第七版」机上版あ──そ より引用。
|
・
ほ
う
口
語
法
エッセイジャンルで縮小文字の活用はレイアウトと辞書の引用が現実的かなと思います。
見ての通り縦書きで紙媒体の「広辞苑」はひとマスで2個使う「ハ」と「フ」の部分など一部縮小文字が使われていました。細かく再現したい場合には使えると思います。
実際に縮小文字はどのようにしたら表示されるのかご説明します。
(使うモノ)
「 | 」(半角or全角縦棒)
「 」
「《二重山括弧》」 コレを並べます。
半角スペース
▼
| 《小さくしたい文字》 ←入力★
↓
普通の文字
コチラは《カッコ内10文字まで》になります。
ただし、使うとなると気をつける点があります。
①文字数にカウントされない。
これは作品投稿に必要な200文字に満たない場合。
文字数制限があるコンテストなどで注意が必要です。
②「縦書きPDF」で見るとルビの方に表示。
そもそもルビと大きさ一緒なんですね。縦書きで読みたい場合にゴチャゴチャになります。
普通文字←
←
るび←
③使う方があまりいないので、使って何が問題になるかが若干謎。
実際にソッと機能が変わっていたなんて事があったみたいです。
普通の文字と比べて縦横半分の大きさですが、キッチリ半分ではないので、使えば使うほど文字の幅はズレて来ます。
コレを使いこなせれば表現の幅は広がるので、個人的には色々使おうかなと今のところ思っています。コンテストに応募しないならまぁいっか! って最近開き直りました。
漢字とか、「パ」なんだか「バ」何だか小さ過ぎてわからんってなると思いますが。
ルビが見づらいと縮小文字も厳しいかなと思います。
【上級編】4.二重ルビ振りの注意点
やって参りました。本日の主役。
不思議ガニの出番です。いでよカニちゃん!
≧[°目°]≦
(・w・)ノ ばーーーん!!
ルビにさらにルビ振ってありますが「縦書きPDF」で見るとカニちゃんから何か文字の羅列
私はカニ光線だなって思っていますが、こういう変な使い方をしていると意図せず不思議現象が起きます(そして、ライスはチキンっぽいクチバシになっています)。
音声朗読とか、どうなっているのかも謎です。
ごはん
もしご使用の際はソレを念頭に置いてお使いください。
① 蟹
※蟹に普通に(カッコ)でルビ振り。
② |カニ
※カニに《二重山括弧》で蟹
カニ
注意.
(カッコ)内は ひらがな カタカナ のみ。
※漢字にしかルビは振れません。
《二重山括弧》内は(カッコ)ふくめて10文字。
同じ原理で縮小文字にルビが触れます。
半角スペース
▼
| 《縮小
↓
普通
カニ
カニ
カニ
ルビ振りで上下の行間が少なくなりました。
それと、これで文字の大きさが3段階に。
普通とさらに小文字「ぁぃぅぇぉ」などあるので、そちらはもっとですね。
泡でやりましたが、○なんて大小凄い数になります。
長々
自力で「小説家になろう」で電子書籍みたいなウェブ作品が作れる。
完全手動のレイアウト変更
・行間隔
・文字の大きさ
タイトル、目次を見本で今回は本文につけましたが、短編だと前書きに入れるとか。
新着、検索、ランキングにズラリと並ぶタイトルが紙媒体の背表紙(縦書き部分)だとしたら、正面の表紙タイトルロゴみたいな感覚です。
(背表紙)
小説家に
(表紙のタイトル)
※※米米米※チキン
小説家になろう で遊ぶ
ライスの片鱗
〜ルビ振り【初級編】から
活動報告【オマケ】まで〜
※※米米米※ライス※米米米※※
ここから行間と文字の大小を利用してネット上や電子書籍のレイアウト風にすると、最初から最後まで自力で本に出来る可能性はあると思います。多分?
エッセイだと、ウェブ上のエッセイ作品に近づけるかなって。
ちなみに(ものすご〜く)頑張れば縦書きも数行なら書けます。紙と鉛筆には負けますが、決まりのある印刷物よりは自由度は若干高いと思われます。
上級よりさらに上になる修羅(笑)の片鱗は泡泡を思い出して欲しいのですが……
。
。o°
。
この泡泡と大小様々な文字を合わせると、画面をスクロールした時に最初っから最後まで、滑らかに繋がった作品が出来ます。り、理論上ハ。
今お使いの画面は一行で何文字入るかわかりませんが、横幅から解放されたので
一
行
文
字
数
制
限
が
限
界突
破
し
て、
感
覚
的
に
は
縦
読
み
の
WEB
漫
画っ
ぽ
い。
一行
横
最初詩ジャンルで文字だけのツタ模様をやろうとして、断念しました。修羅(笑)、恐ろしい。
修羅(笑)の片鱗入り口を擬似体験したい方は、いつも書かれている文章を丸や句読点、記号などを使用。最初は何も見ずに縦読みの小説みたいに数行書いてチャレンジ。
横に文章を書くのを前提としている機能でソレをやると、何が不便かわかると思います。やらなくてもいいと言うか、面倒な作業なのでむしろオススメしません。
サンプルは私が前に書いたエッセイ「こまけぇよっ!(笑)」の冒頭にあります。
これらの機能を活用して何が問題か。
画面がうるさく感じる人も中にはいると思います。文章を「見たい」んじゃなくて「読みたい」方は特に。
タグや前書きなどの注意書きで回避出来るようにするしか、今のところないかなぁと、思っています。私も普通の文章だけのものを書きたい時もありますしね!
読む側は作者ごとミュートにすると物理的に作品が視界に入らないので、ご不快な場合はお手間になりますが、ミュート機能をご活用ください。
後は検索で除外キーワードに指定してから作品を漁るのもありです。
さて、ここからはオマケになります。
お次は直接作品を作るのとは違って、宣伝活動などで使える機能をご紹介します。
【オマケ】5.活動報告のリンク表示
今回ご紹介した投稿作品用のルビ振りと縮小文字機能は活動報告では使えません。ご注意ください。
同じようなことをしたい場合は活動報告用機能で違う手順が必要です。
まず、活動報告のリンクの貼り方ですね!
活動報告は文字だけではなくて、色々なことが出来ます。
決りごとのある文字にURLを入れ、そちらを押すとリンク先に飛ぶ機能が使えます。
(使うモノ)
<a href=""></a>
① ②
<a href="作品URLを入力">作品タイトル</a>
①、②をコピー&ペーストや自力で入力。
表示は②の「作品タイトル」だけになります。
(例)
<a href="https://ncode.syosetu.com/n3281ib/">このエッセイ</a>
↓
このエッセイ ←活動報告最終表示
オマケの応用はこの「作品タイトル」のレイアウト。
<a href="この作品のURL">
※※米米米※チキン※米米米※※
小説家になろう で遊ぶ
ライスの片鱗 エッセイ
〜ルビ振り【初級編】から
活動報告【オマケ】まで〜
※※米米米※ライス※米米米※※ </a>
↓
※※米米米※チキン※米米米※※
小説家になろう で遊ぶ
ライスの片鱗 エッセイ
〜ルビ振り【初級編】から
活動報告【オマケ】まで〜
※※米米米※ライス※米米米※※
最終的にタイトルロゴだけ残るので、緑色の指定範囲をポチッとすれば活動報告から直通でこのエッセイに飛べるようになります。
あとの使いどころは、個人企画立案者が「バナー」待ちの時に活動報告内だけでも臨時でこのレイアウト使えるかな? と、思います。あくまでも「バナー」っポイなにかであって、バナーそのものではないです。
※「バナー」は絵でURLのリンク先に飛べるものがあります。
改行と空白はもちろん、記号も使えるのでこんなコトも出来ました。
∈( ' )
( つ ꒱゛
最終的にお尻フリフリアヒルだけ残ってポツンと。
投稿作品ではこの機能は使えないので、今押しても何も起きません。
注意して欲しいのは、活動報告の個人ユーザホーム作成画面と全体公開のマイページ表示画面で半角全角や記号などのズレがあるので、レイアウトに使う際は気をつけてください。
確認したら、「※」印が表記ズレました。
今回はレトロな表示になりますが、もっとカラフルなもや、ちゃんとしたものを好むのであれば「割烹エディター」などの使用もオススメです。
ここまで
今回は「小説家になろう」で実際に私が使っている機能の片鱗をエッセイにまとめてみました! 短編だと凄いボリュームエッセイですが、ほんの一部分です。
まだまだ私の知らない便利機能もどこかに眠っているかも知れません。見つけるのが楽しみですね。
1+1=2 が
0.2+0.8+0.6+0.4=2 くらいになっている米粒なので、エッセイ内で説明するのは中々大変でした。
今回のエッセイで注意点が多いのは、それだけ自分も失敗してると言うことです。
読みたいものは自分で作る派のアクティブライス。
今日もどこかで、盛大に転んで水たまりに突撃し、泥遊びでもはじめているかも知れません。アクティブ!
どなたか、ルビ振りや縮小文字などなど面白い資料エッセイありましたら、大規模メンテナンス終わったら教えいただけると助かります。
作者名が黒色表示になっていて、私のマイページに飛べないとお困りの方。
この先、後書きのさらに下をスクロールするとこんなのが3つ並んで出て来ます。
作者マイページ 縦書きPDF 誤字報告
↑
作者マイページにピョンッと飛べる機能ですので、黒文字表記の方お見かけしたらコチラでもご確認いただけます。
『とりあえずごはん(・ω・)』エッセイジャンルにお邪魔して今月で1年。色々と遊んでいるエッセイ集大成作品でした。
ちゃんちゃん♪
活動報告に【オマケ】リンクのレイアウト見本載せてみたとか、気のせいです。ふはははは。
(注意)メンテナンス中はどうなっているか謎デス。
(・w・)ノシ ばいば〜い!
(2/5追加)
活動報告とマイページの記載がなかったのでもしかしたら? と、思っていたらメンテナンス中も活動報告見れました!
マイページの方は使えたので、ユーザ検索機能で自分を検索して、非公開表示じゃなければソコからお気に入りユーザやブックマークを使えました。
KASASAGIさんは息をしていたので、作品の小説情報からアクセス数見て誰か読んでくれてるな〜ってちょっと嬉しくなったのは内緒です(笑)。
○参考エッセイ一覧○
あれっきーの 様 (N6768CJ)
「小説家になろう」ルビ制限を調査せよ!
駄菓子屋 様 (N2116CZ)
【もう使えなくなりました】【保存版】ルビ機能の新しい使い方について by駄菓子
けゆの民 様 (N2360HO)
なろうの文字の見え方メモ
異夢 翔太 様 (N4548HQ)
WEB時代の漫画の描き方
滝川 海老郎 様 (N9885ER)
web小説の書き方、ルール文書規則と各なろう要素
平民のひろろさん 様 (N7642FX)
よく分からないのです。