1/2
大和撫子
第一話 出会い
初めまして、私の名前は「川崎大和」(10)といいます。
突然ですが、今私は中学生位の男の子に虐められている、髪の毛が濃いめの赤色をしたロングヘアーの可愛い女の子を助けている最中です。
男1「な、なんだお前」
男2「おい、こいつ刀持ってるぞ」
男3「はっ、どうせ偽物だろ?」
すると、一人の男が私めがけて殴りかかってきた
男3「おらっ!」ッブン
私は冷静に相手の動きを見て、首筋から脇腹まで斬りました。
勿論、偽物なので斬れませんが、相当痛いです。
大和「フンッ!」
男3「ッがあああああああ!」
男1&2「に、逃げるぞ!」タッタッタッ
あら、終わったみたいですね。
大和「大丈夫ですか?」と私が訪ねると...
?「な、何で見ず知らずの私を助けてくれたの?」
大和「何でって、そんなの助けるに決まっているじゃないですか」ニコ
?「えっ…」