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[サガシモノ]  作者: 尖角
第三章
31/42

仲間の死

 それから、地下4階までうまく制圧していった。


 しかし、研究室。


 5階の研究室にて、問題が1つ発覚する。


 それは、HESEが政府にとっての重要機関なため、内部にも政府の部隊が数名いたということである。


 だから、俺等は戦わなくてはいけなくなった。


 だが、いくら敵である政府の人間でも“助ける”がモットーな俺達チーム。


 それが問題で、アキが犠牲になってしまう結果(こと)になってしまった。






 「畜生!!!!!」


 「アキ・・・」


 「目を開けてくれ!!!」


 「目を開けるんだ!!!!」


 そう、イッサが叫ぶ。


 しかし、敵が放った弾丸は頭に直撃…。


 よもや、痛みすらなかっただろう…。


 アキと付き合っていたイッサ。


 共に、政府へのミッションをクリアすると誓ったのだろう。


 しかし、俺がそのミッションに人を誘ったせいで、アキは死んでしまうことになった。


 『恨まれても仕方がないだろう…』


 俺はそう思い、イッサに向かって、言葉を放った。

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