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[サガシモノ]  作者: 尖角
第三章
29/42

シュート

 そして俺達は、全員中に入り、地下に向かう。


 そして、扉が開いた瞬間、サックはシュートと言う。


 このシュートというのは、見えないところから、どこか違うところに出る時に使う言葉である。


 俺はそういった言葉を全然知らないので、何となく見てそう思った。


 だがここで、なぜそういった言葉を覚えなかったかと言うと、HESEを潰すと決めた日まで、時間がなかったから。


 これもあったが、一番の理由は、攻撃関係、制圧関係は、「俺が指示する」とサックが言ったからである、


 はっきり言って、下手に言葉を覚えられては、「邪魔になる」とも言われた。


 しかし、それはそうである。


 俺がサックだった場合、そうでなくても、その意味が十分に理解できる。


 そう思ったから、俺は大きな命令以外はサックに任せることにした。






 そんな感じで事は進み、攻撃部隊は地下1階に突入していった。

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