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[サガシモノ]  作者: 尖角
第二章
26/42

リーダー

 まず、今回のHESE壊滅作戦は攻撃部隊が潜入し、情報部隊はハッキングをして情報を消す。


 それが今回の作戦である。


 刃向う者も、殺さずに助ける。


 これが鉄則であり、その大義の下で、俺達はHESEを壊滅させる。


 俺達は、作戦を立てるために話し合った。






 少しして、情報部隊が、『気にくわない』という顔をし始める。


 しかし、俺はその姿をただ気にせずに話を進めた。


 すると、ついにキキが机を“バン”と叩き、立ち上がって言う。


 「ねぇ!?」


 「あんた達、私達を馬鹿にしてるわけ?」


 「どうせ攻撃ができないからだとか、どうせお前らは弱いからみたいないい方して…」


 「情報部隊がいらないなら、帰るけど??」


 そういったキキの態度に口を出したのは、以外にもサイだった。


 「少し、落ち着け!!」


 「俺も、お前が言いたい事はよくわかる」


 「確かに、俺もこいつらの言い方は気に入らない」


 「しかし、ケンカしてどうなる?」


 確かにそうだ。


 俺が止めればよかった。


 ここでのリーダーは、任務を頼んだ俺。


 俺が止めていればこんな揉め事は怒らなかったのだろうか?


 俺は少し、攻撃部隊を注意することにした。

暑いですね。

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