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[サガシモノ]  作者: 尖角
第一章
17/42

銃声

連載処女作の『終わりき恋』の話数を超えることができました。

しかしながら作者は疲れました。少しあげるスピードを遅くします。

本当に申し訳ないです。

 駐車場をもう一度よく探したが、黒いバンで、俺の持っているキーに反応する(もの)なんてなかった。


 そんな時である…。


 「次で最後にしよう?」


 「もう夜になってきたし、あまりに真剣で昼も食べてなかったから…」


 そう言って、実莉が俺に愚痴をこぼした。


 「あぁそうだな…」 俺はそう返事をして、心の中で謝った。






 それから10分後である。


 俺はやけになって、適当にキーのopen部分を連打していた。


 もうすでに、最初に探し始めてから2時間と58分が経とうとしていた。


 その時、後ろで車のライトが光った。


 そう!俺の後ろの車の鍵が開いたのである。


 『連打していてよかった!!』


 俺はまず始めにそう思った。


 それはなぜなら、鍵が開いた車は民家の駐車場に止めてあった車だからだ。


 俺達は、過去の俺がてっきりどこかの駐車場を借りて、そこに止めているものだと思っていた。


 だからこんなに時間がかかったのである。






 しかし、そんな考えは喜びで吹っ飛んでいった。


 俺は実莉と手を挙げて喜んだ。


 「やった!!開いた!!!」っと…。


 それから「また一歩記憶に近づいたね」っと実莉が言う。


 だが、そんなことはもう夢でしかない。


 この実莉が言う「また一歩記憶に近づいたね」の2秒後に俺の耳に銃声が聞こえるのだから…。

何とも言えないところで終わりましたね(^^♪

けれども次はいつになるか分かりません。

それでは(^o^)丿

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