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[サガシモノ]  作者: 尖角
第一章
15/42

解読

暗号を解読できましたか?

まぁ考えていませんよね…誰も…(笑)

 実莉が言う。


 「あ!」


 「わかった」


 「わかったよ」っと…。


 そして次に 「おーてだよ!大手(おおて)!!」っと実莉が叫ぶ。


 それを聞いた俺は「どういうことだ?」っとすぐに聞き返した。






 実莉は言う。


  「 まず始めに『15-44』を15と44にして考える。


    次に15は携帯でメールを打つように、1の部分を5回打つ…。


    すなわち、1を5回打つことで、『あ→い→う→え→お』となり、


    15は『お』を指し示すことになる。


    次に44だが、4の部分を4回打つ…。


    すなわち、4を4回打つことで、『た→ち→つ→て』となり、


    44は『て』を指し示すことになる。


    この『お』と『て』を『15-44』に当てはめると、


    『おーて』となり、『おおて』となる。


    これは名古屋にある『大手』という場所を示すのではないか?  」


 そう実莉は口にした。






 『かっ!かしこい!!』 俺はそう思った。


 相棒が実莉で本当によかった。


 俺一人では何も解けないのではないか?


 一生謎に近づけないのではないか?


 そう思ったからである。

名古屋に住んでますが、東大手駅がどこにあるかわかりません(笑)

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