暗号
最近文字数が少ない気がする。
本当にすみません。でも手一杯です。
次の日である。
「車ナンバーは名古屋432 東15-44」
俺達ははメモ帳に書いてあることを思い出していた。
しかし、これといって何かわかることは何一つない。
だから、内容について、暗号について考えることにした。
しかし、1分待っても、1時間待っても一向に解ける気配はしない。
ただ無意味に時間だけが過ぎて行くのである。
果たしてどういうことなのだろうか?
東は、あるところから東に向かえということなのか?
わからない…。
だから俺達は、まず始めにそう考えることにした。
次に名古屋432である。
まぁ、前のもわからなかったのだが、これがまたわからない。
想像も検討もつかない。
だが、そんな中で1つの案が出た。
「住所かな?4丁目3-2とか…?」
実莉が自信なさげに言う。
しかし「それしかない!!」
俺はそう言った。
なぜかというと、それ以外に思い浮かぶものがなかったから…。
ただそれだけであった。
次に『15-44は何だろうか?』と考えていた。
名古屋、4丁目3-2、東、、、
そう来たらやはり地名関係だろう。
俺達はそう仮定した。
しかしである。
考えてもわからない。
たとえば、、、
以後獅子?囲碁シシ?良い子良し?
とりあえずゴロではなさそうだ…。
速攻でそう思い、速攻であきらめたりした。
『じゃあ…?』
しかし、他をいくら考えても何も思い浮かばない…。
どうしたものか?俺達は完全に困り果てていた。
そんな時である。
「あ!」
「わかった!!」
っと実莉が叫んだ。
暗号を考えるのには時間がかかりませんでした。
だからその分簡単になっていると思います(笑)