『男女の友情は成立するのか?』について考えてみた。
昨晩投稿のタイミングでこの企画を知り、面白そうな企画だなと思い、つい書いてしまいました。
『男女の友情は成立するのか?』これは某有名菓子のきのこ派かタケノコ派かのように、長年意見が分かれて来た永遠のテーマであろう(余談だが、作者はきのこ派である)。
このテーマに対する私個人の意見は、『基本成立しない』である。何故なら、身体機能が男性と女性と異なる上に、データ上から見ても男性の脳の特性と女性の脳は構造が違うから云々。
……と言う建前は置いといて、本当の理由としては『性的対象と見ている前提で、友情は成立しない』と考えているからだ。昨今のニュースや友人知人らに聞いた話、私自身の経験を踏まえると、10代から20代前半くらいの一部の若い女性や10歳前後の一部の男性(男児?)くらいまでなら、純粋に下心無く友情を築きたいと考える人間も居るのだろう。
が、『恋愛』要は『性欲』が絡むと友情は破綻する。
恋愛感情があっても友情は成り立つと言う意見もあるかもしれないが、考えてみて欲しい。一体どれだけの人が、愛する異性のために自ら身を引き、別の異性と結ばれるさま(特に結婚)を『私達は固い絆で結ばれているから』と長い期間見守れるのだろうか?
字面だけ見れば大変美徳な考えにも見えるが、要は恋愛と言う戦いで、その別の女性とやらに負けただけなのである。
そもそも一方的に恋愛感情を抱いている時点で、友情の最大のメリットたる対等な立ち位置を失っている。少なくとも私の周囲の人間達等は我慢出来ずに玉砕してるか、『え〜? あたし達はただの友達だしぃ。弟だよ弟!』とか言ってその弟とやらとセフレ化したのちに交際・結婚している。あと最悪のケースだと陰で不倫しているか。
どこが友情やねん、そう思った私がおかしいのだろうか?
__さて、ここまで好き勝手に毒づかせて貰ったが、レアケースがあるのも事実だ。『"基本" 成立しない』と私は言った。
すなわち、基本から外れるケースは世の中必ずあるのだろう。男女の友情は必ず成立するのか? の前提として、『身体機能が男性の人間Aと身体機能が女性のBと言う二人の人間の間で』と言う文書が見え隠れするだろう。この前提だと、例えば実に微笑ましい光景だが、下心の概念があやふやな乳幼児期の男女や、人によるが、小学生くらいまでなら、純粋な友情が成立しそうである。子どもって綺麗だなぁ。
そして成人した人間のケースとして、もしそのAがホモセクシュアルだったり、Bがレズビアンだった場合はどうなるだろうか?
私の書いている小説にもセクシー系美少女レズビアンが居るのだが、少なくとも生みの親たる私の脳内でもってしても、彼女は男に対して下心を抱かない。仮に男と二人きりで、男が彼女に下心を持って迫る状況になったとしても、うちのレズっ子は生理的嫌悪感からその場で吐いているだろう。
何故なら彼女の目線だと、気持ち的には自分は恋愛感情だけはノーマルの男であり、純粋に女が好きなのだ。にも関わらず男に迫られた。オエエ。……みたいな状況だろうから。
そうなれば若い男女がどうこう以前の話である。どれだけ相手の下心がデカかろうが、永遠に成立しない以上、諦めて友情枠に留まるしか無いのであろう。
私は昔、B○ck n○mberにハマっていた時期があるのだが、『黄○』と言う曲は色々な意味で切ない。曲も、タイトルの意味もかなり切ないのだが、個人的にはコメント欄の生々しい声達が一番切ないのである。飛ぶ鳥が撃たれまくってバタバタ落ちていくくらいに切ない。気になる人はぜひ検索して欲しい。
ただし、このケースだと、結局のところ相手が一方的に恋愛感情を持っているため、先刻述べたように友情は破綻しているから、当人達がどれだけ言おうが男女の友情では無いのかもしれない。少なくとも、レズだろうがノンケだろうが、下心を抱かれてる側の人間としては『恋愛対象? いや無い無いw』のメンタルだろうから、純粋に友情を持っていそうではあるが……。
あとはパートナー一筋の既婚者同士なら、友情は成立しないのだろうか? (でもなぁ、そこから痴情絡みの対人トラブルに発展するケースもあるからなぁ)
もしくは一周回って超高齢だと、生殖機能も落ち着いて穏やかな関係を築けるのだろうか? (いや老人ホームで少数と思いたいが性被害があったり、恋愛関係でお盛んだったりするらしいしなぁ)
………………。
やはり純粋な男女の友情なんて、子ども時代の貴重な宝なのかもしれない。




