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脳内アイアンガール

作者:房宗兵征
舞台は近未来、2050年。
あらゆる電子化が進み、あらゆる文明の進化が加速する世界。
進化に制限は無く、この瞬間にも新たな技術が生まれている。

人類はより高度な幸福を求めるべく、科学者たちは肉体進化の技術に注目した。
肉体の機械化、クローンの実験が秘密裏に進められる中、裏組織と通じていたある技術者が、非合法の人体実験を繰り返し脳移植と才能移植しを可能とし、より優秀な個体としての若返りの技術を発明した。しかし開発した技術の理解は難しく、他の科学者には再現ができなかった。
まさに世界唯一の存在となったその科学者だったが、誰にも技術を教えようとはしなかった。
それは悪用を目論む存在が現れ、世界のバランスを崩すことを懸念していた。

その科学者は、己が技術を娘のために開発した目論見があり、姿をくらます。そして天才技術者の事を妬む者が技術の情報を売り、高度な技術の存在を知った世界中のあらゆる人間が欲し、科学者を探す裏の組織が続出した。

天才科学者は国家を頼ることはできず、愛する娘を守るため、最も信頼できる元日本最強のソルジャーに交換条件を持ち掛けた。

発明した技術というのは、脳を入れ替えることで、移植した先の肉体の神経、細胞の回復に作用し、特出されている才能と知性を合わせて移植される技術であり、天才科学者は下半身不随の娘を治すため、健全な肉体を持つ優秀なソルジャーの脳を移植させた。
しかし、組織の手から逃れるため、移植の手術は未完成のまま技術者と娘は分かれて身を隠しすことになってしまった。

そして数日後、雷の鳴る嵐の夜に主人公は目覚め、物語は始まる。

物語の主人公は、見た目は少女、中身は元裏社会最強のソルジャー。
そして、相方は少女の脳みそが入った首だけおじさん。

姿をくらました天才科学者に会うべく、世界中の暗殺者と戦う2人の物語が始まるのであった。
プロローグ
2021/12/14 15:46
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