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村に向かって、もう一人に会う

 僕は、寝室をでると、アンリさんとカミュが居間で、待っていた。

「アンリさん、お世話になりました。今日、出発します」

「ヒビキちゃん、また、来てね。これ」

 アンリさんは、お弁当を作ってくれて、僕に手渡してくれる。

「また、来ます。アンリさんも、お元気で」

 僕は、手を振って別れると、村に向かって歩き始めた。


〈早くいっても、村人に相手にされないんでしょ〉

〈そうだね。だから、相手してくれる、2人の内のひとりの協力を仰ぐことにするよ〉

 そう、相手は、アンリさんの幼馴染で、

アンリさんと一緒にいるために、嫌悪のスキルに打ち勝ったシャルルさんだ。

 

 しばらく道なりに進むことで、村には、迷うことなくついた。

 二度目だから、不安もなかった。

〈街のどこに向かうの?〉

〈彼女はシスターだから、教会に居るはずだけど、そのうち、外にでてくるはず。

 リンゴをもらってたことから、バザーの飲食店にあらわれるに違いない〉


 僕は、村を抜けて、バザーと教会の間にあるイスに座ると、彼女が出て来るまで、待ち続けた。

 お昼が過ぎ、おやつ時になるころ、シャルルさんが、バザーに向かっていくのが、見えた。


 彼女が、バザーの店主と会話し、リンゴをもらったことを確認すると、

声をかけた。


多少興味が持てましたら、こちらもどうぞ。

僕は、この出会いに感謝する!!

https://ncode.syosetu.com/n9780fb/

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