197. ハーシュとジーナ
お読みくださりありがとうございます。雑貨屋で初めてのショッピング。新しい登場人物も絡み、物語は展開していきます。
「いらっしゃい。ゆっくり見ていってくれ」
店番の若い男性がクロエ達に声を掛ける。
クロエは恥ずかしそうに小さく頭を下げた。
(あまり喋らない方が良いよね……優しそうな男の人だけど、初対面だから油断は禁物、と。
極力目も合わさないようにしとこ。その方が人見知りっぽいよね。
とにかく品物を見よう。アタシもどちらかと言うと商品を見たいし!)
下の棚を覗きながら、顔に掛かる金の髪を手で耳に掛ける。
(金髪だと顔に掛かっても視界が暗くなりにくいな。……これと比べたら黒髪は遮光カーテンみたく思える。
いつもと違って変な感じだわ)
品物を一つ一つコリンとゆっくり見て回る。
ディルクは宣言通り戸口付近で留まり、その辺りの品を見ている。
ガルシアは奥のカウンターに進んで、店番の若い男性と話をしていた。
「君が今は店番をしているのか。ロイドはどうしてる?体調が良くないとは聞いていたんだが……」
「ええ、少し前から僕が店を見ているんですよ。
あ、申し遅れました。ロイドの娘、ジーナの夫でハーシュと言います。
これからもご贔屓に。
……義父は今、ベッドからも中々動けない様な具合でして」
「ああ、よろしく。俺は森の管理をしているガルシアだ。
……そうか、それは心配だな。無理をするなと言っておいてくれ。
しかしジーナももう奥さんか。子供だと思っていたが、大人になるのは早いもんだな。
そのジーナと後ターサはどうしてる?親父さんの面倒を?」
「はい、自力で起き上がれないもんで誰かが近くに居ないとどうしようもないですから。
出来れば州都に連れていってお医師に診て貰いたいのですが、そうなると馬車を動かせるのが俺しかいないので、店を閉めなくてはならなくなります。
義母は義父に付いていてやりたいでしょうし、かといって若い女性のジーナを一人にはしたくないので、悩んでいるんですよ」
「ジェラルド様に窮状を訴えれば良いだろう?何故そうしない?」
「義父がどうしてもそれは嫌だと言いまして……旦那様を崇拝していますから、自分の落ち度とも云うべき体の不調でこれ以上迷惑をかけたくないんでしょう。
既に主様もその間代わりの店番を寄越そうと言ってくださっているのですが、義父はとんでもないと固辞してしまいまして。
……本当に頑固で困りますよ。益々体調が悪くなる一方なのに」
「確かに困ったものだな。それではターサやジーナも気が気でないだろうに。
……俺からも奴を説得してやろうか?」
「ホントですか?!義母やジーナが喜びます!俺も助かりますよ~!
じゃ、じゃあ今からでも……っ!」
「ま、待て待て!今日は子供や師を連れての外出だ。良ければ明日にでも又来るから、すまんが今は勘弁してくれ」
ガルシアが慌てて止めると、ハーシュはあっ、と声を出し頭を掻いて謝罪した。
「そ、そりゃそうですよね、すみません。ジーナを安心させたくて、つい気が急いてしまいました。では又近日中に是非お願いします。ご迷惑をお掛けして本当にすみません。
で、今日は何をご所望ですか?
店頭に無ければ倉庫から出してきますし、何でも仰ってくださいね!」
そう言って店番の若い男性、ハーシュがにっこり笑った。
(へえ……優しい人なんだな。愛する奥さんのために、その実家の商売を手伝っているなんて。お義父さんの体調をすごく心配してるし、出来た旦那様だよね。
アタシもこんな旦那様を見つけたいなぁ!)
棚の品を見ながら父とハーシュの会話に聞き耳をたてていたクロエは、優しいハーシュの話に心がホッコリと温かくなった。
コリンがクロエの微笑んだ顔を見て、声を掛けてきた。
「何?やっぱり買い物って楽しいよね、クロエすごく嬉しそうだよ!」
「え?あ、そうね、うん、すごく楽しいよ。ねぇお兄ちゃん。布ってどこに置いてあるかわかる?」
「布?そっか、母さんに頼まれていたんだったね。待って、たしか向こうに布があったような……あれ?無いや。
よし、店番のおじさんに聞いてみよう。
おじさーん、妹が布を見たいって言ってるんだけど、布はどこにありますか?」
コリンがハーシュをおじさんと呼んで、布の在処を尋ねる。
ハーシュはコリンのおじさん呼ばわりに少しずっこけながら、苦笑して答える。
「お、おじさんって……まだ俺20歳だよ~!頼むからお兄さんって言ってくれないかなぁ……。
あぁ布だったね、店頭に置きっぱなしだと色褪せるといけないから、奥の扉付の棚になおしてあるんだよ。
待ってて、今から在庫出してくるよ。全部見たいだろう?
あと他に見たいものある?何でも言ってよ、この台に持ってくるから!」
クロエはハーシュの様子にちょっと笑いながら、コリンの上着をチョイチョイと引っ張る。
「何?」
「……お兄ちゃん、この紙に書いてある物も、って頼んでくれないかな?」
「あぁわかったよ。ねぇお兄さん!この紙に書いてあるのも見たいんだ。有るかな?」
「ん、どれどれ~?……わ、綺麗な字だね!君達のお母さんが書いてくれたの?読みやすくて優しい、美しい字だなぁ。
えーと、壺と水差し、蓋付の容れ物……全て陶器だね。後は糸と紙とインクか。
わかった、全部出してくるよ。待ってて!」
「……ほお、其方は字が読めるのか。どこで習った?」
ディルクがハーシュの様子を見て初めて口を開いた。
「ん?あぁ俺の父が変わり者で、大工の癖に書物を読むのが大好きだったんですよ。
稼ぎを書物を購入するのに全額つぎ込んだりして、いつも母が苦労してました。我が儘な親父だったもんで。
そんな訳で貧しいのに家には本が結構あったんです。ついつい俺も読むようになっていって、字も自然と読めるようになりました。
あ、計算もバッチリ出来ますから、安心してくださいね」
ディルクのぶしつけな質問にも明るく答えると、ハーシュは店の奥に品物を取りに下がっていった。
「……ガルシア、ジェラルドのガキはあのハーシュとやらの事、どんな風に言っておった?」
「ジーナと同じ屋敷で働いていたと聞きましたが……確か執事見習いだったとか」
「字が読めて計算も出来るなら、貴族の屋敷にも採用されるか……。言葉遣いも丁寧ではあったし、気も利くようだ。あの者ならさぞかし重宝されておったろう。
しかし父が大工なら、息子を職人にすべく早くから何かと仕込んでいただろうに、あの者は跡を継がなんだのだな」
「その辺りは何も……。ただ身元はしっかりしていると仰っていましたが。
まぁ貴族の屋敷で採用されるくらいですからね」
「ふむ、成る程。……些か出来すぎな男に思えたものでな。ジーナと云う娘は幼い頃はどんな様子じゃった?」
「愛想の良い子でしたね。ターサの後について、お手伝いも良くしてましたし。
見た目はターサに似ていて、親しみの持てる風貌です。今のあの子については解りかねますが……」
「そうか。いや、すまぬな、別に何も問題は無いようじゃ」
「いえ。俺も彼とは初対面ですから、先生が共に会ってくれて助かります」
「……明日はその親父さんの元に行ってやるのか?」
「流石にそこまで体調を崩しているのを放っておく訳にはいきませんでしょう。
何とか早く医師の診察を受けさせませんと」
「そうか。まぁジェラルドには儂から今日法具で伝えておこう。
向こうも直ぐに腰をあげるじゃろう。本人の意志も大事だが、世話をする家族の事も考えてやらぬとな」
ガルシアとディルクが話していると、両手一杯に商品を抱えてハーシュが奥から出てきた。
「おっ待たせ!これがウチに置いてある布全部だよ。結構有るだろ?
ちょっと待ってな、見やすいように少しずつずらして重ねるから……。
後から言ってた陶器も持ってくるからね。
おーい、ジーナ~ッ!糸を出しといてくれ~っ!」
布を見やすいように広げつつ、店の奥に向かってハーシュが声を掛ける。
「ハーイ!今持っていくわ、待っててくださいね~っ!」
中から若い女性が返事を返してきた。
「ジーナかい?」
「流石に義母では無いです、だって可愛い声でしょ?もう来ますよ、ほら」
「ハーイ、ウチに有る糸はこれで全部よ~っ!
いらっしゃいませ、ロイドの店にようこそ!
娘のジーナです、これからもご贔屓に!」
とても元気な様子で糸の入った籠を抱えて出てきたオレンジの髪の若い女性が、にっこり笑いながら籠を台にそっと載せてクロエ達に愛想を振りまく。
先程と同じ様にコリンの背後に隠れつつ、小さく頭を下げるクロエに彼女は笑い掛ける。
「あら、可愛いお客様が2人もいらしてたのね。どうかゆっくり選んで下さいね。
ハーシュ、後は何を持って来たら良いかしら?」
「ありがとうジーナ。じゃあ悪いけど陶器の壺や水差し、蓋付の容れ物を出してくれないか?
……父さんはどうだい、少しは食べてくれたのか?」
「ううん、やっぱり食欲がないって口にしてくれなくて。母さんもどうしたものかって途方にくれているわ。
……あらやだ、お客様の前でこんな話を。ごめんなさいね」
水色の瞳を陰らせたジーナがばつ悪そうに口を押さえながら謝罪する。
「いや、大丈夫。しかし相当ロイドの調子はよくないようだな。食べることも無理とはな。
明日俺もこちらに来て医師に診て貰うよう説得するよ。
今日出来たら良いんだが、生憎家族連れなものでな。すまん」
「え?あ、ガルシアさんですか?!うわぁお久し振りです、ジーナです!やっぱり相変わらず格好良いですね~。うーん、目の保養になるわぁ!」
「ああ、久し振り。元気そうで何よりだ。しかし変わらないな、ジーナは。見た目はすっかり大人の女性になってるってのに、賑やかなのは相変わらずだ」
「だってアタシの初恋はガルシアさんだったんですもん、はしゃいじゃいますよ、そりゃ。
益々大人の雰囲気になられて、あの頃より更に魅力が増してますね!」
「……おーい、ジーナー?君の夫がここに居るんですけどー?
何、夫の前で公然の浮気宣言?」
「バッカね、ガルシアさんには可愛い奥様のコレットさんがいらっしゃるんです~!
アタシにとってはコレットさんも憧れなの。アタシごときが太刀打ちなんて考えたこともないわ。
アタシにはハーシュだけよ」
そう言ってジーナはハーシュにウインクをした。
ハーシュはやれやれと言った感じで肩を竦めると
「じゃあ、俺が陶器をとってくるから、ジーナは棚から紙とインクを頼むよ。
後から品を見て貰って、お決めになられたら伝票を書きますから」
とガルシアに話す。
「ああ、すまないな。よろしく頼む。支払いは現金でするから」
「別に今すぐでなくても良いですよ?明日来てくださるってことですから、明日でも構わないし……」
「いや、コレットに叱られる。払うべきものはしっかり払わんとな」
「有り難いお客様で助かります!じゃあ残りの品を持ってきますね」
そう笑って礼を言いながら、ハーシュは又店の奥に消えた。
「良い旦那を捕まえたな、ジーナ」
ガルシアは紙とインクを用意しているジーナに言う。
「えへへ、ありがとうございます。そうなんです、アタシには過ぎる夫ですよ。
奉公していたお屋敷で知り合って、何でか目立たないアタシを見初めてくれて……。
おまけに父が体調を崩したと知ったら、直ぐに俺も一緒に行こうって言ってくれて。感謝しています、とても」
ジーナはそう言って夫への気持ちを隠すことなく話す。
ガルシアは笑って頷く。
「そうか。良かったなジーナ。言い遅れたが結婚おめでとう。幸せになるんだぞ」
「……はい、ありがとうございます、ガルシアさん」
ジーナは頬を赤くしてガルシアに頭を下げた。
程無くハーシュが陶器の品々を持って再び店の奥から出てきた。
「よいっしょっと!さぁこれでご所望の品は揃ったかな?ゆっくり選んでね。
あれ、ジーナ頬が赤いよ?まさかガルシアさんには口説かれたとか?!」
「ばかっ!結婚おめでとうって祝福してくださったのよ。アタシ嬉しくて……」
「そうか。ありがとうございます、ガルシアさん。ジーナは必ず幸せにしますよ」
ハーシュがそう礼を言って自身の胸を叩いて宣言する。
ガルシアは大きく頷いて
「ああ、頼んだぞハーシュ。さて、ウチの子供達は選べたのかな?
どうだ?」
とコリン達に尋ねる。
コリンとクロエは大人達の話に聞き耳をたてながら、しっかりと品物を選んでいた。
コリンが頷き、ハーシュにクロエが選んだ布や糸、陶器の容れ物等を指定していく。
ハーシュが紙にメモを取りながら選んだ品を抜き出し、それをジーナに渡していく。
ジーナはそれを綺麗に畳むと、ガルシアが持ってきた行李に美しく詰めていく。
選んだ陶器は店のサービスだと云う布の端切れで包んで、別の行李に割れないように上手く配置しながら詰めていった。
やがて買い上げた全ての商品を詰め終わると、ガルシアとハーシュが荷馬車に運び出していく。
それが終わるのを待ちながら、クロエはコリンと棚の商品を一つ一つ丁寧に見ていた。
(あ、このブローチ可愛い!母さんにあげたいな。……うん、お値段も可愛い。このブローチを上手く使ってスカーフ止めか髪留めに父さんに加工してもらえば素敵じゃない?)
クロエは横のコリンの腕を叩いて、ブローチとお小遣いの入った巾着を渡す。
「お兄ちゃん、このブローチを買って貰えないかな。お金はこれに入ってるから。
……母さんにあげたいの。良い?」
「え、クロエは自分の物を買わないのか?母さんはお土産は要らないって……」
「うん、でもアタシが母さんに何か贈りたくて。次の時には父さんに買うつもり。いつもいっぱいアタシ達を愛してくれてるから、何かアタシもしてあげたいのよ」
「そっか。なら僕も一緒にその贈り物に乗っても良い?半分ずつ出そうよ。そしたら今父さんのも買えるんじゃない?」
「え、お兄ちゃん良いの?欲しいもの有ったんじゃないの?」
クロエが驚いて聞く。
「妹が我慢してるのに、兄の僕が自分の物を買うわけにいかないよ。
父さんにはこれなんて似合うんじゃないかな?格好良いベルトだろ。
値段も手頃なんだ。どう?」
「あ、ほんとに素敵。じゃあこの2つをジーナさんにお願いして貰えない?」
「わかった。じゃあ言ってくるよ」
コリンが品物を持ってジーナの元に向かう。クロエは兄の後ろにトコトコと付いていく。
カウンターで伝票と領収書を作っているジーナにコリンが品を渡して事情を話す。
ジーナはにっこり笑って品を受け取り、その場で別に精算すると、その品々を端切れで綺麗に包んでくれた。
コリンが礼を言って受け取り、クロエに振り向いてニカッと笑う。
「任務完了!さて、これは僕が預かろうか?」
「うん、お願い。アタシの鞄には入らなさそうだし」
2人が話していると、ジーナがそれを聞き止めて
「あら、じゃあ何か袋をおまけしましょうか。いっぱい買ってくださったんですもの。そのくらいはさせて貰うわよ」
と言い、カウンターの下からエコバッグのような袋を出してきた。
コリンが品を渡すと手早く入れてその袋を彼に又渡した。
「ありがとう、ジーナお姉さん!」
「あ、ありがとう……」
コリンは元気良く、クロエは恥ずかしそうにお礼を言った。
ジーナはウフフと笑って
「どういたしまして。今後もロイドの店をよろしくね!」
とウインクした。
(素敵な女性だなぁ。ハーシュさんとお似合いだわ。
フフ、仲良い新婚さんって見ているだけでこっちも幸せになれるわ。
……早くお父さんのご病気が良くなると良いなぁ)
クロエは優しいジーナのサービスに心暖まりながら、店主である彼女の父の快癒を願うのであった。
満足のいく買い物をしたコリンとクロエがジーナに背を向けて、店を出ようとしたときだった。
コリンの後ろを歩いていたクロエは急に背筋に悪寒を感じた。
【逃ゲロ、危ナイ!】
「なに?!嫌っ!」
クロエは振り向いて背後を見る。
するとカウンターからいつの間にか出てきていたジーナが、クロエの髪に手を伸ばそうとしていた。
「あ……、いえ、その可愛い髪留めだなぁ……って。綺麗な髪ね、ちょっと触らせて……」
「嫌っ!」
「クロエ、行けっ!」
コリンが叫び、クロエの手を引っ張って戸口へと突き飛ばす。
クロエは慌てて走り、ディルクが開け放した扉から飛び出す。
「先生っ!」
「森へ向かえ!振り向くな、行けっ!」
ディルクが叫んでクロエを押しながら、店を振り返る。
「コリンは大丈夫だ!お主は自分の事だけ考えろっ!早く行けっ!
……ガルシアッ!」
荷馬車からハーシュと歩きながら戻ってきたガルシアが、表情をサッと変えてハーシュに向き合う。
「貴様……どういうことだっ!」
ハーシュは店から飛び出して来たジーナを見て舌打ちをする。
「愚図が……役に立たんな」
ハーシュはそう吐き捨てると、逃げるクロエの前に立ちはだかろうと走り出した。
「させるか!」
ハーシュを追い、直ぐに彼を捕まえたガルシアは片手で彼をクロエの後方に放り投げる。
「父さんっ!お兄ちゃんがっ!」
「お前は森に行けっ!後の事は任せろ!早くっ!」
父の怒声にクロエは頷きながら、森に向かって力の限り走る。
(なに?何が起こったの?!優しいジーナさんがどうして?!)
クロエは混乱したまま走る。
「離せっ!離せよっ!」
後方から聞こえる叫び声に、クロエの足が止まった。
慌てて振り向くと店から少し出たところで、ジーナがコリンを羽交い締めにして刃物を突き付けている。
「お兄ちゃんっ!」
クロエの顔から血の気が引いた。
気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが【】の声は森ではなく、この世界の創造主である“守るべき地”の声です。
創造主は基本的にこの世界のあらゆるものの生死に関わりません。が、誓約をし守護するクロエには危険を知らせることくらいはします。森は更に力を貸しますが、今回は守るべき地の方が早く動きました。森さん、遅い(笑)
ハーシュを投げ飛ばしたガルシアは、一瞬で身体強化をしています。これは自身の魔力を行使しているので、森の力を借りなくとも出来ます。
ジーナは体の小さな女性ですが、何とかコリンを戸口で捕まえました。
なるべく早く更新します。