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夏の思い出…  作者: GARAM
8/10

第7話 霊界屋敷

7月20日

PM11時10分






そして一行は最後の心霊スポット《霊界屋敷》に着いた…




玲『ここだな』




澪『別になんとことない廃墟じゃない?それも綺麗っていうか…崩壊してない』




雫『確かに…私も何も感じないし見えない』




海『俺もだ』




澪『ココ一番恐いって評判だったんだよね?笑』




玲『そんはずだったんだけどなぁ笑』




澪『で何も無し?笑』




雫『みたいだね笑』




海『笑い話になるよ笑』




今まで重かった雰囲気はこの出来事で一気に和んだ




玲『このまま帰るのもなんだし…中探検しねぇ?』




澪『おっいいねぇ』




海『確かになんも感じないし…いいよ』




雫『私も全然かまわないよ』




玲『じゃっ決定!玲様に続きな!』




そして4人は屋敷内へ向かった




ガチッ




玲『あれ?…錆び付いてまわんねぇ』




澪『ぬわぁにぃ?それはイカンですよぉ?笑』




海『こんだけデカい屋敷なら他に出入り口あるんじゃないか?』




雫『私もそう思うけど?』




玲『じゃっまずは屋敷一周回るかぁ』




もう少しで一周回るところまで来てこの屋敷がいかに大きいかわかった




周囲400mくらいの大きさで4方向に一つづつ扉があるみたいだと言うことがわかった




今のところ東扉、南扉、西扉は発見できた




玲『後は北扉だけか…』




澪『あるかわかんないけどね笑』




海『多分あるさ笑』




雫『あっあれじゃない?』




雫が指差す方向を見ると扉があった




玲『よっしゃぁ!』




澪『探検♪』




駆け出す玲と澪を追うようにして雫と海が駆け出す




玲『開くぞ』




澪『ドンと来い!』




ガチャ

キィィィ




玲『開いたぁ♪』




澪『GO!GO♪』




そして4人は屋敷内へと入っていった…

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