表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夏の思い出…  作者: GARAM
5/10

第4話 黄泉の井戸

7月20日

PM9時30分






山道を一台の車が登って行く




無論、雫達の車だ




雫『ぅ〜…酔ってきた…』




玲『おいおい…もうちょいだから我慢しろよ?吐いたら怒るよ』




雫『ぅ〜後どれくらい?』




玲『このまま車で2分くらい進んだ所にちょっと開けた場所があるんだ。そこでUターンして徒歩3分ってとこかな』




雫『歩き!?』




玲『車じゃ入っていけないんだから仕方ないだろ?』




雫『それは…そうだけどさぁ…』




玲『っと着いたぜ』




玲は車をUターンさせみんな車から降りた




玲『行くぜ?』




みんな『了解!』




足場の悪い山道を進む事5分




玲【あん時は男だけだったからなぁ…女が居るって事考えてなかったぜ…】




玲『ここだ』



既に井戸の淵は崩壊していてライトで照らさなくてはわからない状態




つまり地面に穴が開いているだけになっていた




澪『うわぁ…危なすぎて近付く気になんないよ』




海『デマ…だな』




澪『?』




雫『何も感じないもんね』




玲『雰囲気が恐いけどな笑』




確かに鬱蒼とした森の中にライトで照らさなくてはわからない穴…恐い要素は十分だ




澪『なぁんだつまんないのぉ』




玲『無駄足だったな、次行くか』




雫『また山道か…嫌だなぁ…』




玲『ならここにいる?笑』




雫『もっと嫌!』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ